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高福順って誰なんだ [  カセットテープ(補完計画)]

今回の記事は中国語らしき文字(でも繁体字?)が出てくる。文字化けしたら許してほしい。

カセットテープ補完計画は少しずつ進み、ブルース・リー関係に違いないのに見つからない、あの歌まで来た。

この曲のアーティストと曲名は、ずっと探し続けているがわからない。曲に怪鳥音が入っているのでブルース・リー関係だと確信し、彼のすべての映画を視聴し、ブルース・リー関係の歌をネット検索して片っ端から聞いたが、この曲は見つからなかった。スマホを手に入れてからShazamにも聞かせたが、その時(2015年)には見つからなかった。

ところが今回2019年に再度Shazamに聞かせたところ、アーティスト名「高福顺 (Gao Fushun)」、曲名「蓝霞 (Blue Evening Glow)」と出た。
gao_fushun_1.png
Shazamは「知ったかぶり」をする時もあるので、私はすぐには信じなかった。しかし再度聞かせてもやはり同じ答えが返ってきた。
gao_fushun_2.png
ネット検索したら、高福顺の蓝霞は「高福顺霹雳影集配乐大全 第三集」の Disc 1 の10曲目に入っていると出た。
https://www.bilibili.com/video/av33924726/?p=10
「高福顺霹雳影集配乐大全」をGoogle翻訳は「高福顺フィルムコレクションサウンドトラック」と訳した。

私は、これでカセットに録音されている曲のアーティスト名と曲名はわかったと思った。しかしカセットの曲に怪鳥音と歌が入っているのにネット上の音声に入っていないのはなぜかがわからなかった。

その後、嫌な情報を見つけた。高福顺が誰かを知りたくてネット検索した時に、中国語らしきもので書かれたページを見つけた。
gao_fushun_3.png
Google翻訳で日本語に訳すと、高福顺は人形劇のサウンドトラックを作ったらしく、そのサウンドトラックが他人の音楽ばかり使っていると書いてあるようだ。
gao_fushun_4.png
その時点では、その高福顺が私の探している高福顺かどうかわからないので気にしていなかった。ところが私が「蓝霞」で動画検索すると人形劇が出てきて、使われているBGMは私が昔日本のOVAで聞いたものだった。
https://www.youtube.com/watch?v=zbGz_0IPwW8
さらに「高福顺 蓝霞」で検索すると、人形の写真と共にカセットの曲(ただし怪鳥音と歌なし)が流れる動画も見つけた。
https://www.youtube.com/watch?v=z8mLbGjAWfI
ということは、カセットに入っている曲(怪鳥音と歌あり)は高福顺の曲でなく、彼が拝借している誰かの曲である可能性が高くなってきた。その誰か、つまりオリジナルのほうのアーティスト名と曲名は、いまだにわからない。

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ピーナツ・ピーナツ [  カセットテープ(補完計画)]

私のカセットテープ補完計画は少しずつ進み、キャンティというデュオが出てきた。ザ・ピーナッツのカバー曲を歌った二人だ。声が本家に似ていると言われたようだが、「似ている」ではオリジナルを越えられるわけがなく、あまりヒットしなかったと思われる。私の個人的な感想としては、本家の声は力強い。それに比べるとキャンティの声はおとなしい。表面的な歌い方はとても似せているけれども。カセットにある「ピーナツ・ピーナツ」をネット検索してみたら、中古レコードを売るサイトなど少数のページがあるだけだった。CD化の気配はない。

実は私は、キャンティに思い入れがない。当時、カセット録音に凝っていた私は何か録音できるものがないかと探していた。ある日新聞のラジオ番組表に、カバー曲とその元歌を紹介するFM番組を見つけた。その程度の出会いだ。

だから記事にするのも「是非とも」という気持ちではなかった。でも、時の流れの狭間に埋もれて消えゆく物をサルベージするのが私の務めであり、補完計画だと思っている。この、ネット検索してもあまり情報がなくCDも出ないであろう「ピーナツ・ピーナツ」のために、せめて私がここに最後の墓標を立ててやろう。


カセットを聞き直して気づいたが、喋っている人は「ふりむかないで」「ウナ・セラ・ディ東京」などを「私の曲」と言っているからどうやら宮川泰氏だ。


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最近のカセットテープ作業の記録 [  カセットテープ(補完計画)]

去年の8月に、私はブログ記事に「ダンスがうまく踊れないのは」という歌のことを書きました。その時にはネット上に曲はありませんでした。前回の記事で「雨と少女の歌」が判明して元気が出た私は、未解決の曲をいくつか調べ直してみました。するとYouTubeに「ダンスがうまく踊れないのは」が見つかりました。去年の12月、私が補完を済ませた後でUPされたものでした。この情報のおかげで、私は曲の最後がどのように終わるかを知ることができました。私のカセット録音はラジオ番組からの録音で、曲の途中でフェードアウトしてしまうのです。そのフェードアウトが間奏部分で自然に行われていたので、私は今までそれがこの曲の終わりかただと思い込んでいました。UPしてくださった方、ありがとうございました。
https://youtube.com/watch?v=N4mK1YAdV8o
この曲をググるにはコツが必要でした。ただ「ダンスがうまく踊れないのは」で検索すると、Google検索エンジンが勝手にお節介をして「ダンスはうまく踊れない」を優先表示してしまうのです。ではどうすれば目的の曲が検索の先頭に来るかというと、文字列の前後をダブルクウォートで括ります。

前々回の記事の追伸に堀ちえみさんのことを書きましたが、私のカセットテープに偶然にも「ちえみ」は「ちえみ」でも甲斐智枝美の特集が出てきました。元のカセットがひどいノーマルテープなので音質はひどいですが、曲数はとても多いです。とくに「フォー・レターズ」というレコードの曲は全部揃っていて、これだけは音質もまともです。でも私はラジオから録音したので、レコードのことは知りませんでした。ネット検索したら、ずいぶんと豪華特典つきだったようですね。
https://blogs.yahoo.co.jp/hhayashi8117819/18419955.html
さて、ネット検索してもいまだに判明しないことがあります。それは、レコード名の意味です。英語を忘れている私は最初、「これに出てくる手紙は1通だけじゃなかったかなあ」と思い、それからようやく「あ、4文字だ」と気づきました。でも、4文字って何? やっぱりLOVE? ネット検索しました。そうしたらfour-letter wordというのが出てきて、いや、まさかね。これ関係ないよね。結局、このレコードのfour lettersは何でしょう。

甲斐智枝美が終わって少し進むと、いくつかの映画の音声がカセットに入っています。その中に、私が見ていない映画があります。なんで見ていない映画を録音できたかというと、当時私はステレオにTV/FM/AMチューナーというのを接続していたのです。これのTVは音声しか出力されないのですが、その音声をテープデッキで録音できました。その見ていない映画の題名は「(ほにゃらら)ウィークエンド」といいます。私はさらに若い頃、ただの「ウィークエンド」という映画を見たことがあり、それだと思って録音したと思われます。ところが実際にはウィークエンドはウィークエンドでも「濡れたウィークエンド」。まったく別の映画でした。しかもネットで調べたらB級の中途半端なサスペンスもので、女の子の裸を出して野郎どもを映画館に誘う類のしょうもない映画のようです。
私は、カセットに映画の音声が入っていてしかも日本語吹替が巷に出回っていないと、大抵は「補完計画」の一環としてカセット音声に映像を付けて擬似的に再現しました。でもこの映画は、苦労して作業する気になれず今まで放置していました。
今日、買い物から帰ったらやたらと疲れてしまい、大事なことは出来ない状態になりました。でも無駄に時間を過ごすのは嫌で、たまたまカセットテープ補完計画で目にしたこの映画の日本語吹替化を始めました。さっき書いたように、苦労して作業する気にならない映画なので、途中でやめてしまう可能性が高いです。もしも一部分だけでも作れたら、努力の成果として後日記事にしたいですが。

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松任谷由実と八神純子 [  カセットテープ(補完計画)]

カセットテープ補完計画は、ただいま松任谷由実と八神純子が半々に入っているテープにさしかかっています。

いま補完をしているカセットの時期には、私はもうレコードをあまり買わずにFMエアチェックに頼っていたので、録音された曲には時として問題があります。FM番組で流れた曲は、編集されていることがあるんです。時間の都合で最後がフェードアウトになるとか、パーソナリティの声がかぶるとか。いま補完している松任谷由実と八神純子にも、気になる状態の曲があります。

私のカセットテープに入っているHONG KONG NIGHT SIGHTは、機内アナウンスの部分がありません。でもウィキペディアにもその他のサイトにも、機内アナウンスなしのバージョンのことは書いてありません。FM放送時に編集されたのでしょうか。

八神純子の曲にグッバイ美しい日々というのがあって、終止音じゃないけど一瞬テンポが落ちて終わりみたいな雰囲気になって即座にまた続きます。私のカセット録音ではその一瞬終わりみたいな所で本当に終わっちゃってパーソナリティが話し始めるんです。そのせいで私は長年、そういう終わり方をする曲だと勘違いしていました。今回の補完計画で私はようやく正しい曲の終わり方を知ったわけで、これもまた私にとっての大事な補完作業です。

I'm A Womanという曲はシングルとLPで演奏に違いがあるそうです。みずいろの雨のフェードインも、私はFM放送時の編集だと思っていましたが、アルバムバージョンの可能性が出てきました。この情報を提供してくれたブログ作者さんに私は感謝しています。

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カセットテープ関係で最近発見したものの記録 [  カセットテープ(補完計画)]

前回の記事が睡眠薬でフラフラしている時に書いたもので、あまりに簡潔だったので、改めて詳しく書きます。

まず、初恋少女とル・ジタン以外にも私は最近色々探していました。一般受けしないかなと思ったので記事にしなかっただけです。「早春」という1970年ごろの外国映画をご存知ですか。私が子供の頃はテレビで複数回放送していたようで、カセットテープにそれの最後の部分の音があります。それに続いて「ホームショップ」という通販が始まり、それの音声も入っています。そんな通販があったのだから、私が録音したのは昼過ぎの番組だったのかもしれません。「早春」の「カセットテープ音声補完」はとっくに終わっていて、今回はその後の「ホームショップ」まで丁寧に「補完」するのが目的でした。音はカセットに入っているけれども、当時の通販はどんな感じだったのか。それをネット検索で知るのが目的です。これが、ちゃんとネット上にあるんですよ。「ホームショップ」という名前で動画は見つかりませんでしたが、たしか「西武CM」で検索した時に見つけました。

それから時が経ち、私はハウスククレカレーのCMを「カセットテープ音声補完」することになりました。ククレカレーは長年にわたりCMが放送されたので、どの年代の人かによって懐かしいCMが違います。私はまずキャンディーズの「おせちもいいけどカレーもね」が懐かしいですが、今回は坂本九です。「この世でいちばん肝心なのはステキなタイミング」っていう、とってもいい歌があるんですが、この歌がククレカレーのCMに使われた時があったんです。それが私のカセットに入っていて、それの映像を私は探しました。これも、ネット上にありました。すごいですね。私が(音声だけ)持っている30秒バージョンでなく15秒バージョンだったのが微妙に残念でしたが、当時の映像が残っているだけですごいことです。

そしていよいよ「初恋少女」です。これが私の「歌う大捜索願」に出たのは2012年12月15日、エントリーNo.23でした。捜索を始めた時から、テープの音声が何度も「初恋少女」と歌うからきっとタイトルが「初恋少女」だろうと私は思い、カセットテープの録音年から探して水島裕の「初恋少女」ではないかと推測しました。でも当時はネット検索しても音声も歌詞も見つからず、先ほどの推測はどうしても推測の域を出ませんでした。ところが前回の記事を書く少し前のこと、他の曲を探すついでに「初恋少女」も探したのが幸運でした。たまたまネットオークションにこの「初恋少女」が出品されていて、出品者が歌詞カードの一部を拡大して出してくれていたのです。このオークション以外にも水島裕の「初恋少女」の情報はネット上にわずかにありますが、どれも歌詞がはっきり見える画像は付いていませんでした。

今回の記事の最後に「ル・ジタン」。これが私の「歌う大捜索願」に出たのは2012年12月8日、エントリーNo.19でした。「無理して作る笑顔 あなたぎこちないのよ」。当時のある程度有名な歌謡曲だったのではという推測から出発して歌詞で検索しましたが、過去に何度検索しても歌が出てきませんでした。突然ですが話は中森明菜に飛びます。私は明菜をまともに聴いていなかったという話を前にもしましたが、シングルの有名曲は少女Aを除いてカセットテープのどこかに録音されているものの、それが明菜の曲だと知らずにFMから取ってきたものが多いというひどい有様でした。それに加えてテレビ番組の再現フィルムで明菜役の役者が「いい加減にしてー」をすごくパワフルに叫んだものだから、私の頭の中に間違った先入観が出来ていました。その結果、このエントリーNo.19も明菜のアルバム内の歌ではないかという間違った推測に私は囚われていたのです。前回の記事を書く前、私は布団に入ってスマホで「カセットテープ補完」をしていました。明菜の1stから4thまでのアルバムを全部チェックできないかと考えました。2nd以外はネット上に音声がありました。曲が全部聞ける必要はないのです。イントロだけでいい。それでエントリーNo.19かどうかがわかります。逆に曲が全部入っていると、スマホの「早送り不可能な」プレーヤーではチェックに時間がかかりすぎて困ります。2ndは聞けなかったのでどうしようかと思いましたが、歌詞を紹介しているサイトがありました。こうして私は4thまでの曲を全部チェックしましたが、(当然のことながら)あの曲はありませんでした。それどころか、私の明菜のイメージが完全に間違っていることに私はようやく気づいたのです。明菜の歌はどれも、私が思っていたよりも優しい歌い方でした。歌詞も、私が予想していたほどアグレッシブなものがありません。エントリーNo.19のアダルトなイメージが、当時の明菜には全然ないのです。(明菜ちゃん可愛いなあと、今頃言っても全てが絶望的に遅すぎる。この言葉は確かずっと前にもブログ記事に書きましたが、今回再認識しました。)あの歌は絶対に明菜じゃないと確信すると同時に、私は途方に暮れました。それでは一体誰の歌なのか。

私は、今までに幾度となく試したように、ただ歌詞をネット検索する他に方法を知りませんでした。幾度も検索し、その都度見つからない、今回もまたその繰り返し・・・そう思っていたのに、今回は歌詞がヒットしたではありませんか! 私は自分の目を疑いました。しかも香坂みゆきとは。「ル・ジタン」はシングルのA面曲らしいですが、ネット上に情報は少ないです。

この記事を書き上げるのをモタモタしている間に、今までネット上に見つからなかった東京電力のCMも見つけました。こうやって私は精力的に「カセットテープ補完計画」を続けていますが、今回の記事でのご報告はここまでにします。

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現況報告 [  カセットテープ(補完計画)]

風邪をひいて一週間も具合が悪かった。ちょうど一週間前の土曜日、寒い早朝に無理して早起きしたのが原因だ。初期症状が鼻水だけだったので頑張って動いていたら、火曜日から熱が出た。それから寝込んだ。そんなわけで私の人生の「時」は火曜日から止まったような状態で、仕事も趣味も時間停止状態で先へ進まなかった。今日から再開だ。カセットテープ補完計画は、寝込む前に書いた八神純子からゆっくりと再開する。

前の記事に書いたスペクトラムアナライザーへの興味は、まだ続いている。音が視覚的に見てとれるというのは面白い。たとえば前の記事に出たFor You。私の目の前に2つの音源がある。







聴いてみると、私にはほとんど同じに聞こえるが、何かが少しだけ違う。中高音だ。ボーカルにかけられたリバーブが疑似的に作る空間という主観的表現を許してもらえるなら、Aの音のほうがBの音よりも空間が広いように聞こえる。どちらがオリジナルに近いのかは知らない。この2つの音源をそれぞれスペクトラムアナライザーに通してみた。
2x4U.jpg
とてもわずかな違いしかないが、やはり1kから先の特性が違うのだと思う。

ほんの少しの違いが人間の耳には違って聞こえるというのが興味深い。私には知識がまったくないので、残念ながら主観的なことしか言えない。本当は知識を得れば、周波数はもっと面白いに違いない。今は病み上がりなので、そこまで高望みはできずにいる。(実はまだ、風邪が完全に治りきっていないという嫌な感覚がある!)

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カセット補完、今後の予定 [  カセットテープ(補完計画)]

カセットテープ補完計画は現在1981年、石川ひとみが「まちぶせ」を歌っている頃まで来た。今後、「何巻目まで終わった」という表現はあまり意味がなくなるかもしれない。どうしてかというと、一部の厄介な補完作業を後回しにして、ひとまず最後の巻まで作業を終わらせることを優先するからだ。つまり、今後「何巻目まで来た」と書いても実際には後回しにした部分があるから、そんなに終わっていないことになる。

以下は、事情の詳細。今後しばらくのカセットには元友人のトークが頻繁に出てくる。トークだからカセットインデックスには曲名は書いていない。ところが実際には元友人は頻繁にBGMを流している。今やっている補完計画は「最後の」補完計画で、これが最後だから、BGMも一通りチェックしたい。どんなBGMがあるかをチェックするにはテープを最初から最後まで聞かねばならず、とても時間がかかる。まだ60巻くらい作業を残し、ただでさえあと何ヵ月、何年かかるかわからないというのに、テープを全部聞くのは無茶というものだ。そこで、元友人のトークの部分は後回しにする。カセットの最後の巻まで終わってもまだ私の健康状態・金銭的な暮らしぶり・親の健康状態・家を手放さないで済むかという複数の問題が大丈夫ならば、その時点で元友人のトークのBGMを「人生補完」する。

さて、今日も私のカセットから音声を出したい。とても珍しいものだが、珍しすぎて世間での需要はないと思う。それでも、こんなものを今に至るまで持っているのは日本中探しても数えるほどの人で、ネットに出すのはまず間違いなく私だけなので、「時の狭間に埋もれて消え行くものをサルベージする」という私の義務を果たしたい。その珍しいものは、私の元友人がテープに録音した。当時、夜にNHK FMの放送が終わった後もラジオを点けていると、テスト放送というものが始まったそうだ。



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テスの苺のシーンが出てくるCM [  カセットテープ(補完計画)]

数日前のTess Songの続き。私の頭に疑問が浮かんだ。映画「テス」といえば、私の記憶にあるのは苺のシーン。そしてピエール・ポルトのBGM。それが不思議だった。映画を見ていない私がどうして苺のシーンだけを良く知っているのか。サントラでないピエール・ポルトの曲がどうしてBGMとして記憶にあるのか。

今日も電車に乗っている時間を有効利用して「テス」でネット検索した。するとあるサイトに、苺のシーンはソニーのテレビのCMだと書いてあった。なるほど、だから私はこのシーンだけが記憶にあるのか。さあ「ソニー テレビ CM」で検索だ。

見つけた。1時間以上のとても長い動画だが、目的のシーンは6分30秒くらいの所。
https://youtube.com/watch?v=JEWUxv2yUHs


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Tess Song [  カセットテープ(補完計画)]

私の「カセットテープ音声の補完計画」作業は、最初の頃とは明らかに違う時期に入った。レコードをよく買った時期が終わり、もっぱらFMエアチェックに頼る時期へ。石野真子から伊藤つかさへ。テレビで歌手が歌うのを見ていた時期から、テレビを見ずにFMラジオを毎日チェックした時期へ。その中に、まるで不協和音のように元友人の趣味の曲が混じってゆく。

今後もブログ記事に補完計画のことを書くつもりだが、そんなに頻繁には書けないだろう。仕事が忙しい時もあるし、権利者にとくに睨まれそうな曲(レコードでA面になった曲)ばかりで出せない時もあるし、元友人のトークが長々と続くカセットの時はそもそもブログ記事に出せるものがない。

だから出せる時に記事を出しておこうと思う。今までにかなり多くのmp3を出しては1カ月で削除してきたから、消してしまったmp3の代わりになるものを何か出そう。以前の記事に書いたように、今後のmp3は(権利者からクレームが付かない限りは)消さないことにする。

今日は、「哀しみのテス」。映画のサウンドトラックではないのにサウンドトラックよりも有名になった曲。作曲者ピエール・ポルト自身のピアノ演奏にて。ライブ録音。


追伸
「哀しみのテス」の原題はTess Songらしいのだが、ネット上に表記が2種類見られる。
Tess Song
Tess' Song
どちらが正しいのだろう。もしもTess'が所有を表すのならば、アポストロフィは省略できないらしい。でもTessは所有を表さないかもしれない。例えばspring songsの場合、春が歌を所有するのでないからアポストロフィ('s)は付かない。Tess Songもそうだろうか。

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学生時代 [  カセットテープ(補完計画)]


ずっと前に一度「歌う大捜索願」に出したことがある学生時代。曲名はもちろん学生時代。でも歌手がわからなかった。ペギー葉山ではない。この曲はたくさんの人がカヴァーしているだろう。私はウィキペディアで調べた。

森昌子。声も歌い方も違う。

菅原昭子。すがわらしょうこって読むんだ。YouTubeにあった。弾む声で歌っている。これも違った。

榊原郁恵。へえー、郁恵もこの曲を歌ってたんだ。声が違う。

倍賞千恵子。キーが違う。歌い方も違う。

リストのこの後はもう、発表年が新しすぎる。

芹洋子。発表年はずっと後だが、ひょっとしてと思いネットで探した。キーが違う。

ウィキペディアに載っているのがカヴァーの全てではないはずだ。他にもカヴァーした人がいるはず。私は「学生時代 カヴァー」でネット検索したが、うまく行かなかった。

初めから望み薄だとは思っていたので、歌手がわからなくても仕方ない。でもカセットテープ内のすべての曲について、情報取得の努力をするつもりだ。

昔と違い、ShazamとSoundHoundに聞かせるのも忘れてはならない。

まずはShazamから試そう。すると、なんか出た。
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小鳩くるみって、誰? アタックNo.1の鮎原こずえ? ええーっ、うそぉーー!

小鳩くるみの学生時代は、試聴できるサイトがある。果たして、キーも伴奏楽器も合っていた。

今回は先に試したShazamが一発でビンゴだったので、SoundHoundを試す機会はなかった。

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明治アンクルトム [  カセットテープ(補完計画)]

カセットテープに入っていたCMをネット検索した。昔のCMは、有名なもの以外は見つからないことが多い。今回探したのは「明治アンクルトム」という菓子のCM。これの情報はネット上に極端に少なかった。情報は2つだけと言っていいかもしれない。過去に明治製菓CMコレクションDVD-BOXが出て、その中にこのCMがあるという情報と、Yahoo知恵袋でこの菓子について質問した方が過去にいらっしゃったという情報。私はこのCMのために金を出してDVD-BOXを買うほどのマニアではないので、この時点で調査は終了となる。
でも私の心の中に、アンクルトムがなんで菓子の名前として採用されたかという疑問が残った。調べてみたら、アンクル・トムは小説の中で一部の白人に愛され、他の一部の白人に虐待され殺された黒人奴隷だという。たぶん菓子名を決めた人には人種差別問題という意識はなく、当時の少年少女世界名作全集からチョコレートコーティングした菓子と同じ色の有名人を取ってきたのだろうなあ。
下の音声は私のカセットテープから。1か月くらい置いておく。

久しぶりにCMを聞いてみて、アンクルトムが社長の代理のゴリラの名前だと思い出した。これは危ないよ。世に知られているアンクル・トムが黒人の名前で、それがゴリラの名前になってるのは。

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シャイニング [  カセットテープ(補完計画)]

今日のカセットテープ補完計画はシャイニングのメイン・タイトル。今となっては昔のホラー映画にすぎないが、映画公開当時、ホラー映画としての評価は高かった。メイン・タイトルはDies iraeを元にしておどろおどろしく作られている。

YouTubeにこのメイン・タイトルの音楽を6つ見つけた。ところが聞いてみると、これらのうちの5つは楽器の鳴り方や効果音の入り方が私のカセットテープ音声と違う。ひょっとするとUP主さんが一生懸命作ったカヴァーかもしれない。残りの1つがカセット音声と同じだったが、これの音は時々ブツブツとノイズが入る。

英語版ウィキペディアによると、この映画のサウンドトラック・アルバムはライセンスの事情でCDが出ず、昔のLPレコードが出ただけだったそうだ。ということは、このブツブツノイズ入りがレコード音声ということか。それならばブツブツも仕方がない。

https://youtube.com/watch?v=g_nsZ8yt1KA

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昔のCM探し [  カセットテープ(補完計画)]

私はいつものようにカセットテープ補完計画を進めていた。テレビから録音したものは、カセットテープだから映像がない。その映像を探すのが目的だ。今日はいすゞジェミニのCM。といっても、カセットテープ時代のCMだ。後に有名になった「街の遊撃手」シリーズではない。時は堺正章の孫悟空「西遊記」の頃。西遊記の冒頭BGMでもわかるとおり、アナログシンセとシーケンサーで音を出すのがカッコイイと思われていた時代だ。

先日SoundHoundを使ってある音楽が見つかった私は、ひょっとしたらと思いCMのBGMも聞かせてみた。凝ったBGMがCMのためだけに作られたとは限らない。当時売り出していた曲をCMに起用した可能性もある。でも結果は、見つからなかった。それではネット検索で地道に探すしかない。

私はネット検索を始めて驚いた。いすゞジェミニのCM動画が50件以上もヒットした。こうなると私としては、面倒でも端から全部チェックしてゆくしかない。目指すは西遊記の時代のCM。

最初のうちは良かった。思った通り、「街の遊撃手」シリーズがたくさん出てきた。それはそうだ。あれはとても話題になった。たとえば二台のジェミニ特別仕様車が並んでカーブするシーンは、二台が実は繋がっているのか、それとも離れているのかと議論された。でも楽しんで見ていたのもせいぜい10件目の動画までだった。なにせ同じCMが何度も何度も出てくる。よくもまあ同じCMがこれだけ複数回UPされたものだ。端から全部見て行ったらさすがに飽きる。

結局、ヒットした動画の9割以上が「街の遊撃手」と「才なクルマ」。それ以前の時代のCMもUPしてくれた方がいらっしゃるが、私が探しているCMはついに出てこなかった。

それでは何も収穫がなかったかというと、そうではない。いすゞジェミニを見るのに飽きてきた頃、私は気晴らしに他の検索もしてみようと思った。以前に何度も検索してどうしても見つからなかったCM。ローカル放送だが霊波之光。宗教団体だそうだが、CMを見ていた子供の頃の私にそんな知識はなかった。最後にお城が出てくるから「こんな場所があるんだ」と思っていた。(実はお城じゃなかったが。)これが妙に懐かしくて過去にずいぶん探したものだ。ウィキペディアの記事に今でもCMをやっているような記述があり、何度も時間帯指定で録画してはチェックしたが、結局CMはなかった。それが今回検索したら、検索結果に長さ30秒の動画があった。長さ30秒!これはCMの長さだ!私はドキドキしながら見てみた。果たして、あのCMだった! UP主さんによると、以前の動画がいつのまにか消えていたので再UPしてくださったそうだ。UP主さん、ありがとう。

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ひどい音声からアプリが曲名を言い当てた [  カセットテープ(補完計画)]

私はMS DOSの頃からコンピューターソフトを使っていて、便利なソフトだと思ったり、よく出来たソフトだと思ったことはたくさんある。でも使ってみて驚きの結果にゾクゾクッとしたことは一度もなかった。私自身がプログラミングをかじっていたので、Win95の時代くらいまではソフトやアプリでどんな事まではできるかが何となくわかっていたから、昔のソフトはたとえすごいソフトでも、すごいとは思うがそれを超える驚きはなかった。でも私はWin95の頃から進歩しておらず、世の中は進歩した。たとえば3Dプリンターは昔はなかったし、ドローンも昔はなかった。画像認識技術も進歩した。そういう中で私が遅れていたからだろう、今回はスマホアプリを試してみて、驚きの結果にゾクゾクッとした。

事の起こりは私の「カセットテープ補完計画」だった。ラストしか録音がない上に自分の下手な口笛が重なってしまっている映画音楽をそれでも探し出そうとネット検索を続けた私は少し疲れてしまい、別件の作業も出来たのでひとまず休憩し、他の事をしていた。頭を冷やす意味でも別のものも検索しようと思い、これもまた諦めていた音楽の調査をした。マイ・ウェイだ。え?そんな有名な歌がわからないはずがないって?だから曲名はもうわかっている。マイ・ウェイ。でもこの歌はあまりに有名だ。今までにどれだけのカヴァーが出ただろう。歌なしでインストゥルメンタルでカヴァーされたことも多いはず。その中のひとつを探し出せるだろうか。私のカセットに入っているのは冒頭部分だけで、ストリングスの伴奏で始まり、歌の代わりにクラリネットかそれに似た音色の楽器が演奏する。

私はShazamに聞かせてみた。すると、こんな答えが返ってきた。
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My Wayはわかってるけど、ポール・アンカ? いや、ポール・アンカが歌う代わりにクラリネットが演奏するんですけど。Shazamが示してくれたのを試聴してみたが、伴奏が全然違う。やっぱり、マイ・ウェイという曲名までしか当たらないんだな。何十、いや何百あるかわからない「マイ・ウェイ演奏してみた」の中から当てられはしない。しかも1980年ごろの演奏で、当時レコードにはなっただろうけれども、現在CDになっているかどうかは謎なのだ。忘れ去られているかもしれない演奏だ。

次に私はSoundHoundを試してみた。SoundHoundは、ちゃんとしたレコードやCDの音源でなくても、ハミングでもOKというアプリだ。だから私は、逆に特定の楽団を言い当てるのは苦手だろうと思っていた。すると、冒頭のストリングスが始まった時点で早くもこんな答えが返ってきた。
myway2.png
返答早すぎ。まだ有名なメロディーが始まってないって。ところが、調べてみるとこれがカセットテープに録音されている楽団の演奏だった! 実はこの録音は、テープが一度機械に巻き込まれた時に折り目だらけになった後のようなクシャクシャクシャというノイズが入っている。それでもSoundHoundは言い当ててしまった。

すごいなあとは思ったが、私はこの時点でゾクゾクッとはしなかった。

その後、飛び入りの作業を片付けて一息ついた私は、やり残したことを端から片付けることにした。例の映画音楽をまだShazam等に聞かせていない。なにしろ音楽よりも私の下手な口笛のほうが大きく聞こえるので、最初からこれは無理だと思っていた。でもとにかくやり残したことを片付けてゆくのが目的だったから、Shazamから試してゆき、それで駄目だとわかれば次のやり残し作業に着手できるというわけだった。

Shazamを試した。
screenmusic1.png
結果なしと出た。念のために2回試した。結果なしだった。次にSoundHoundを試した。
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何か出たので私はびっくりした。一体これは何だ。カセットテープに残っているのはラストの部分だから、ラスト部分が聞けるようにYouTubeで探した。映画音楽だった。1978年。なんと、カセットテープで次に入っている「ジュリア」の1977年に近い。ひょっとしてこれで合っているのか? 私は最初から聞いていった。カセット録音と違って長調の曲らしいが、曲のリズムが同じだ。なるほどSoundHoundは私の下手な口笛をかいくぐって、その奥で聞こえているこのリズムを捕えたのか。その後もずっと長調の曲が続いた。でも私は、曲が末尾で短調になることもあると考えた。最後まで聞いた。すると最後で短調になった。カセットテープに入っているのは、この曲だった。私はゾクゾクッとした。これは無理だと思っていたから。あの私の下手な口笛がピーピー鳴る音声を聞いて、しかもラストの数小節だけで、よくぞこれを言い当てたものだ。

ShazamとSoundHoundは曲分析のアルゴリズムも保有する曲のデータベースも違うだろうから、それぞれに得手不得手があるに違いない。しかしとにかく今回は、SoundHoundの圧勝だった。

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カセットテープ補完計画を頑張っているという記録 [  カセットテープ(補完計画)]

カセットテープの中に、またまた不明曲があった。今度は映画音楽だ。最後の所だけが入っている。それが終わった後に「最近のスクリーンミュージックのサウンドトラックからもう一曲、ジュリア」と声が入って「ジュリア」のエンディングテーマが流れる。カセット録音は1980年ごろ。「ジュリア」は1977年の映画。ジュリアでないほうの曲名が知りたい。

カセットインデックスを見た時点では、私はShazamとSoundHoundに聞かせようと思った。ところが、私自身が聞いてみて、それは無理だとわかった。子供の頃の私は2つのラジカセを使い、片方でラジオの音を流しながらもう一方で録音し、こともあろうにマイクの前で呑気に口笛を吹いているのだ! ミキシングという行為に憧れた頃だったのだろう。これではShazamもSoundHoundも私の下手な口笛のほうを聞いてしまう。口笛は曲のメロディーを辿らず、どっかの脇役の伴奏楽器がやりそうな自作メロディーを吹いているから、どうしようもない。この下手な口笛のせいで、恥ずかしくて皆様にもお聞かせできない!
今回は完全に一人で曲を探さなければならない。

手がかりは上に書いた。1980年よりも前で、映画音楽のサウンドトラック。1977年のジュリアが出てくるのだから、1977年辺りの可能性が高い。

ネット検索して、すぐに頼もしいサイトを見つけた。年間映画興行収入ランキングというサイト。年毎に1位から50位まで出ている。これの1970年から1980年までを調べれば、非常に高い確率でその中に目的の映画が含まれている。私はすぐに始めた。昔懐かしい映画がいっぱい出てきた。全然知らなかったが面白そうな映画も出てきた。この作業自体は面白い。ただ、私はカセットテープ補完計画をしているのだということを忘れてはいけない。これにばかり時間を割くのは駄目だ。それに、作業をするうちに大きな問題に直面した。すでに情報が少なくなった映画がある。邦題で検索しては音楽の欠片も見つからないものがある。これでは、たとえ年50作の映画を10年分調べても、情報不足で見落としてしまうではないか。それでも私は少しずつ作業していたが、ちょっと疲れて他の方法も模索した。

原点に戻ってみよう。スクリーンミュージックでサウンドトラック。ジュリアと一緒に紹介された音楽だ。私はそれを検索のキーワードにしてみた。すると、おお、こんなのがヒットした!

夜のスクリーンミュージック 第10回放送 (1980.06.21)
http://radiodays80s.blog.fc2.com/blog-entry-15.html

1980年とは、まさに私がカセット録音をした頃だ。私のカセット録音がこれかどうかはわからないが、ネット検索してただひとつ出た昔のラジオ番組の記録だ。調べてみる価値がある。

上のサイトの記述は、

スティング/エンターテナー
真夜中のカウボーイ/メーン・タイトル


となっているから、左が映画のタイトル、右が映画音楽のタイトルだ。
だからジュリアの直前にある

我が心のジョージア/カリフォルニア

は、「我が心のジョージア」という映画の中に「カリフォルニア」という映画音楽があるはずだ。
ところが調べると、「我が心のジョージア」は曲名であって、こんなタイトルの映画は見つからない。
もし女の名前でなく州の名前なら、ジョージア州の映画にカリフォルニア州の歌が出てくるのも変だ。
「我が心のジョージア」が曲名なら、ひょっとして、ここだけ2行繋がりということだろうか。もしそうなら一行前の「真夜中のカウボーイ」という映画の中に「我が心のジョージア」という曲があることになる。
ところが調べてみると、「真夜中のカウボーイ(カーボーイ)」のサントラにはそんな曲は含まれない。さらに、この映画の舞台はニューヨークだ。
二行繋がり説は無理だ。
残る可能性は、左右両方曲名説か。「我が心のジョージアが」曲名で、続けて「カリフォルニア」という曲も流れたのかもしれない。私は「カリフォルニア」という名の曲を調べた。前置詞くらいは邦訳された時に取れてしまうかもしれないから、前置詞付きのカリフォルニアも。

Wiz Kharifa - California
Lenny Kravitz - California
Mario Joy - California
Luna - California
Phantom Planet - California
Joanna Newsom - In California

これらの中から、1981年以後に出た曲を消す。

(なし)

ちょっと待てー!
全部消えたって?
調査もここまでかな。

と、思っていたところで発見したものがある!
YouTubeに「夜のスクリーンミュージック」のカセット録音がUPされている!
わたしがまずやることは、私のカセットの声と「夜のスクリーンミュージック」の声を聞き比べることだ。そうすれば、私のカセット録音が「夜のスクリーンミュージック」かどうかがわかる。

ここまで来て、作業は一時中断。飛び入りの別作業が入ってしまったから。

ところで、やっとのことで「ジョージア」と「カリフォルニア」の接点を見つけた。「我が心のジョージア」をカヴァーしたレイ・チャールズは、カリフォルニアで死去した。「だからどうした」とは、どうか言わないでくれ。これでもやっと見つけた接点なんだ。

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進捗状況(ドラマ「燃える命」) [  カセットテープ(補完計画)]

カセットテープ補完計画は着々と進んでいる。いま作業しているカセットは1978年に録音を始め、多くの無録音部分を残したまま1981年まで放置、もったいないので1981年に「テープ再利用計画」と称して無録音部分にまた何か入れた。

太田裕美の「あじさい」もここに入っているが、すでに補完の終わっている曲に浸っている時間はなく、飛ばさなければならない。なにしろ100巻くらいあるカセットのうち、まだ29巻目なのだから。先を急がねば。

とくに記しておきたい曲は2つ。まず東海林修のSPACE ODYSSEY。奇しくも私の「最後のカセットテープ補完計画」が、東海林氏の亡くなった年のうちに行われた。この曲には当時の色々な懐かしい要素が聞かれる。スター・ウォーズの流行。ディスコ風のノリの良いテンポ。いかにも当時のシンセサイザーという感じのシンセの使い方。21世紀の今では、ディスコもシンセも時代の流れの背後に影をひそめてしまった。驚くべきことにスター・ウォーズだけはいまだに脈々と続いている。

もうひとつの曲は、花王愛の劇場「燃える命」主題歌。曲名はドラマ名に同じ。なんでこれをとくに記しておきたいかというと、これまた奇しくも私の「最後のカセットテープ補完計画」のちょうどその時に、ネットオークションでシングルレコードが出品された。そして「テレビドラマデータベース」にも情報更新があった。歌手名は面美沙子と判明。ネットオークションの画像から歌詞の一部がわかり、私のカセットテープに入っているのが間違いなくこの曲だとわかった。オークション出品者様に感謝!

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進捗状況(石野真子完了) [  カセットテープ(補完計画)]

石野真子のカセットテープ補完作業が全部終わりました。本当は28巻目のA面が終わったら10巻くらいの間、石野真子の曲は出てこないはずだったのですが、事情が変わりました。たまたまこの28巻目A面の最後に長渕剛が入っていたのです。あの離婚いらい、私は長渕剛とその歌に近づこうとしなくなりました。

「順子」が出た当時は、学習用辞書を使って慣れない外国語に訳そうとしたほどこの曲が好きだったのですが、今ではカセットテープ補完作業をするのがいやなほど遠ざけています。それでどうしても次の曲(順子)に手が出ず、カセットテープから石野真子の曲を探しては補完することになりました。

補完したのは、私にとっての石野真子の後半の曲、「恋のハッピー・デート」から「私のしあわせパート2」までです。

ニコニコのコメントはいいものだと、改めて思いました。無知な私に色々なことを教えてくれます。「恋のハッピー・デート」の元歌が失恋の歌だというコメントが飛び交っていました。どんな事情で失恋の元歌が真子でハッピーに変わったんだろうと思いつつ元歌のほうも調べてみたら、なんと元歌の邦題がすでに「恋のハッピー・デート」なんですね。元歌の邦題を付けた人が、困った人だったわけです。

今回は真子の歌関係で私からブログに出せるものがありません。私はネットから色々な知識をもらう一方でした。久しぶりに歌を聴いて、枯れ果てた私の心にも、若い頃の気持ちが少し蘇りました。

ネットの動画を見て感じたのは、彼女の動きのことです。最初の頃の初々しい動きはすでに十分魅力的でしたが、後年には動きが洗練されてすごく魅力的な女性になっています。

UP主さんにも感じたことがあります。昔のレコードの音声をUPしているのをいくつか見つけました。私も一時期レコード音声のデジタル化保存を頑張った人間なので、丁寧に保存してある音声にジャケットの映像を付けてUPしてあるのにはUP主さんの愛情を感じます。ターンテーブルの上で回っているレコードを動画にしてあるのもありました。私もレコードを扱った時、作業に余裕があれば一度作ってみたいと思った動画でしたが、実際にはデジタル化作業だけで精一杯で他は何もできませんでした。レコードプレーヤーのすぐ近くに三脚を立ててビデオカメラを固定し、その邪魔な三脚やカメラに触れないように近寄って針を落とさなければいけませんね。照明もちゃんと考えないといけません。撮影は大変だったはずです。でも、出来上がった動画はレコードを懐かしむ人間には感動ものです。

石野真子が出演している「九月の空」の動画は、今回の検索でも断片すら見つかりませんでした。

私はこれからずっとカセットテープ補完計画をしてゆくけれども、石野真子はもう全部終わったから今後出てきません。だから今、石野真子関係で私が出せる最後のものを出しておきます。でもこれは歌関係ではなくて、2度の離婚の真相告白です。世の中に疎い私がたまたま見つけた石野真子の情報を保存したものです。
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進捗状況(まだ石野真子) [  カセットテープ(補完計画)]

丁寧に1曲ずつYouTubeを見て回ると、ずいぶん時間がかかるものだ。補完計画の作業はようやく春ラ!ラ!ラ!まで来た。私はニコニコにはあまりお世話になっていないけれども、今日はたまたまニコニコでコメントつきで鑑賞した。コメントがすごかった。ご存じのとおりこの曲の歌詞は変で、今の彼に元カレを紹介しようとするしょうもない女の歌だ。その違和感は子供の頃に聞いた時から感じているが、昔はテレビ見るのは友達と一緒じゃなかったから誰かにその違和感を話すことはなかった。それは他の人も同様だったのかもしれないな。でも今はコメントという情報交換の場があるから、皆さん言いたい放題だ。元カレに会うならこっそり会えとか、歌にたいするマジレスが飛び交っていた。歌詞の「何かはじまる」の所で「修羅場?」と書き込まれていたのには笑った。

それはそれとして、子供の頃の私は、「春という字は三人の日」とはうまく考えたなあと思った。外国人は漢字を嫌がるけど、漢字って面白い。「人の夢と書いて儚いと読む」っていう歌もあったね。私の子供の頃の国語の先生は、「地面に穴掘って死体を入れて上から草をかけると葬る」と言っていた。なるほどと納得して印象深かったから、いまだに覚えている。・・・うーん、死体の話で終わるのは嫌だな。もうちょっと続けよう。

ひとつ前の記事で、タンジェリン・ドリームの嘘訳が助っ人の力で今年の末ごろに出来るだろうと書いた。これを読んだ方が過度の期待を抱かないかと、ちょっと私は気になっている。この嘘訳の元動画がどれくらいの長さか忘れてしまったけれども、全長で45分くらいあったのではないか。それが細切れに分割されてYouTubeに上がっている。仮に45分として、その長さのディクテーションをプロに依頼したら、報酬として一万円札を何枚も支払わなければならない。それが当たり前だ。今回私は友人のよしみで助っ人をお願いするのだから、そんな膨大な量の作業を言い出せるわけがない。もし全長を依頼するなら上記のとおり万札が何枚も必要だが、リストラおじさんの私にそんな万札はない。だから皆さんから寄付を募ることになる。でも、今回の嘘訳に興味をもつ方々は、タダで訳が手に入るなら手に入れたいが、お金を出してまでという気持ちはないはず。それはわかっている。そうなると結論はひとつ。全長ではなく、YouTubeで細切れに分割された中のひとつを選んで依頼する。これが、あなたがタダで訳を手にし、私が相手に多少のプレゼントをするだけで済ませられる限度だ。

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進捗状況(石野真子作業) [  カセットテープ(補完計画)]

今回の石野真子作業はベスト盤LP1枚分なので、初期数年の曲を補完することになる。その後の曲は、またカセットテープ10巻くらい待たねばならない。補完の内容は、何しろ持っているのがカセットテープで音だけなので、どんな映像だったか、つまり衣装とか振り付けとかをYouTubeで確認するのがメインだ。長年の間に自分がいろんなことを忘れているのに気づく。ワンダー・ブギの「やめなさーい!」というのも、すっかり忘れていた。確かにあったなあ。ある歌番組で真子ちゃんが歌いながらウインクしたことがあったが、さすがにそういう限定的なシーンはYouTubeで見つけられないかなあ。「ジュリーがライバル」で沢田研二が嫌そうな顔をしているシーンは見つかった。
石野真子に専念するつもりでも、世の中そううまくは行かない。突発的な用事ができる。私が視聴しているチャンネルで「セーラー服と機関銃」と「探偵物語」を放送した。どちらも主題歌が私のカセットテープに入っているので、補完計画を済ませてしまうのが良いと思い視聴した。昔からなぜか角川映画は私の好みと違う。主題歌をラストの少し前に入れてくるやり方も、主題歌を大事にしていると思えない。でも、薬師丸ひろ子の熱演を見ることができた。
補完計画以外でも飛び入りの用事は入る。タンジェリン・ドリームの嘘訳の助っ人から意外に早く「助っ人了解」の返事が来た。てっきり秋頃になると思っていたが。この助っ人はここから先がまた長いので、結果が出るのは結局今年の末ごろだと思っておいたほうがいい。普通メールを出したら翌日から一週間以内に返事が来ると思うだろう。この助っ人は1ヶ月から数ヶ月以内に返事が来るんだ。とにかく私はそっち方面でも動き出さなきゃならなくなった。
あとは、体と心の健康のために8月中に1回どこかへ行くべきだと思っている。

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個人的記録 [  カセットテープ(補完計画)]

カセットテープ音声の補完計画は27番目のカセットに来た。このカセットはどうやら当時の友達との交流の中で録音されたらしい。「すきだっダンガードA」というのが入っていて、私はこのロボットアニメを見なかったが、子供の頃にこの手のアニメをよく知ってる友達がいた。その友達は「ちょーでんじヨーヨー」「ちょーでんじたつまきー」とよく叫んでいた。私はこっちのアニメも見なかったが、友達の影響でどちらも巨大ロボットアニメだということだけは知っている。そんなわけでこれから暫くは、私は大昔の友達の趣味につきあうことになる。山口百恵「乙女座宮」、原田真二「キャンディ」このへんはいいとして、AMラジオ番組の「ざっくざっくゲーム」というコーナーが入っている。1979年録音というメモがある。番組名が判明すると嬉しいが、こういうのは、なかなかわからない。6年前に一度このブログで記事にして、調査もしたが、わからなかった。

今回の補完計画でももちろん私は調査した。すると、当時ニッポン放送に「高島ひげ武の大入りダイヤルまだ宵の口」(月~金、21時~24時)という番組があり、その中に「ザックザックゲーム」というコーナーがあったらしいという情報を得た。時期的にはテープの録音と合っている。さらに、YouTubeに当時の貴重な録音がUPされている:

https://youtube.com/watch?v=6C9zZp0I_Rc

私はYouTubeの「まだ宵の口」を聞いてみた。パーソナリティの声がテープの声と違う気がする。それに、番組の性格も違うみたいだ。残念だが、名前は同じ「ざっくざっく」でも番組は違うのだろう。

番組名はわからなかったが、こうして調査記録を残すのも私の大事な「補完計画」だ。

私は自分のブログの音声は古くなったら消してゆくのだが、探してみたら「ざっくざっくゲーム」のmp3はまだ消していなかった。たぶん、番組名が判明していないから「捜索願」扱いで残したのだろう。


このカセットの中にはもう少し古い歌も入っている。天地真理「虹をわたって」。この歌が出た頃の私は、彼女の本格的なファンになるにはまだ幼すぎたが、それでも好きな人だった。今回補完計画をして、同名の映画が作られたことを初めて知った。ネット検索すると真理ちゃんファンの思いを知ることもできる。補完計画は健康と時間を大量に消費するので、自分の行為に疑問を抱くこともあるが、それでもこうして昔の歌や歌手について今まで知らなかったことを知ることができる。


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今日も作業したぞという記録(郁恵) [  カセットテープ(補完計画)]

カセットテープの作業が榊原郁恵まで来たと書いたのは6月16日だった。今は7月5日。まだ榊原郁恵をやっている。さらば宇宙戦艦ヤマトなどの飛び入りが作業を遅らせた。

さて本題に入ろう。私は足腰が弱くなったので、健康な若い人を見ると羨ましく思うことが多い。それが職業人ならばさらに感心することもある。下の写真は榊原郁恵のラブジャックサマー。これだけ激しく動きながら歌うのは大変だ。それをするために体力をつけただろうし、逆にこういう生活を送ることで体力がついたという一面もあるだろう。そして健康ピチピチギャルのイメージを保つために、不調の時も笑顔を絶やせない。誰だって笑顔になれない時はあるというのに。立派な仕事ぶりだ。
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いまふと思ったのだが、この歌の「取りたきゃ取れ」という歌詞は、服を取るのか。いやまさか、そんなことはないか。いずれにしても、この歌専用に仕立てられたステージ衣装は、歌の1番が終わった所で「取る」ように作られている。凝っているなあ。
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専用の衣装以外を着ている時と、水泳大会などで水着で歌う時は、もちろん取れない。振り付けは同じだろうから、1番が終わった所で取ろうとして「あっ、今日は取れないんだった」という日はなかったのだろうか。
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私のカセットテープにはあと2回、郁恵特集が入っている。でもカセットの通し番号でずっと先だから、郁恵には当分の間出会えない。残念だ。



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個人的記録(さらば宇宙戦艦ヤマト) [  カセットテープ(補完計画)]

つい先日、私はスカパー無料放送で歌番組を録るのをやめると決心した所だが、その決心前の最後の録画分に沢田研二の「ヤマトより愛をこめて」が入っていた。沢田研二特集の曲としては珍しいチョイスだ。せっかくだから自分のカセットテープに同じ曲があるかどうか調べた。2つあった。ところがひとつはインストゥルメンタルだった。ここから今回の私の調査と困惑が始まる。

私はウィキペディアを読んで、「さらば宇宙戦艦ヤマト 音楽集」では事情があって沢田研二の歌を使えずインストゥルメンタルになったことを知った。私のカセットテープにあるインストゥルメンタルは「音楽集」なのか。他にも「大いなる愛」がテープに入っている。(曲名は、何年も前に調べて記録したのを鵜呑みにしている。)それで私は自分の「カセットテープ補完計画」の一環として、上記の曲についてカセットテープ インデックスの記述を正確にしようとした。本当に「音楽集」なのか、それともどこかの楽団が演奏しているカヴァーなのか。

まずはネット検索して、「音楽集」またはその一部がネット上で聞けないか探した。あった。有難い方が昔の音を聞けるようにして下さっていた。ところが、ネット上の「音楽集」の最後にある「ヤマトより愛をこめて」がインストゥルメンタルではなく、沢田研二の歌入りなのだ。「音楽集」ならばインストゥルメンタルのはずなのに。私は困惑した。さらに、「大いなる愛」が私のカセットテープとは一部違っている。

これはどういうことか。ネット上の曲集には「音楽集」と書いてあるから、私のカセットの曲が「音楽集」以外の何かだということか。どこかの楽団のカヴァーなのか。この「音楽集」の最後がインストゥルメンタルでないのは、ウィキペディアの記述が正確でなかったのか。ウィキペディアの情報は正確とは限らないので論文の参考文献に使うなという話が昔あったが。何もかもわからない私は困惑し、ここで休憩をして頭を冷やした。

日を改めてネット検索し直した。どうやら昔のレコードに「音楽集」という紛らわしい名前が付いていた所から私が脱線したらしい。レコードの名前が「音楽集」だが、そもそも音楽を集めたものも一般に「音楽集」と呼ぶ。前者は固有名詞、後者は普通名詞。ネット上の「音楽集」はどうやら普通名詞のほう、UP主様が複数の曲集(「音楽集」とか「BGM集」とか)からミックスして出してくださっているらしい。

私は再出発した。「ヤマト新たなる旅立ち」ならぬ「私・新たなる旅立ち」だ。ようするに私は自分のカセットテープの中にある「大いなる愛」と「ヤマトより愛をこめて」の正体を知りたい。オリジナルサウンドトラックが元ならばそのように、どこかの楽団のカヴァーならばそのように記録を残したい。そのためにはまたネット検索だ。

「ヤマトより愛をこめて」のインストゥルメンタル・バージョンは、ネット上にひとつだけそれらしき曲があった。冒頭からカセットテープ音声と比べてみると楽器の音は一致している。ところがカセットテープ音声では2コーラス演奏しているのに、このネット上の曲は1コーラスで終わっていて短い。こういう短いバージョンが作られているのか、それともUP主様が編集したのか、まったくわからない。「ヤマトより愛をこめて」については現在ここまでで調査が行き詰まっている。

「大いなる愛」は、ネット上の「音楽集」に入っているのはたぶんBGM集からの音だ。少なくとも私のカセットの曲はそれとは別だ。私はさらに検索して、ようつべにある幾つかの「大いなる愛」を聞いて、私のカセットテープ録音と同じメロディーで始まるものを複数見つけた。しかし楽器が違う。私のカセット、ようつべA、ようつべB、それぞれに楽器が違う。ようつべはUP主様がみずから演奏した作品かもしれない。結局、私のカセットの中にあるのが「大いなる愛」という曲名で良いという所まではわかったが、どこかの楽団のカヴァーなのかオリジナルサウンドトラックの一部なのかはいまだにわからない。

ここにも私を困惑させるものがある。ウィキペディアの「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち 音楽集」には、このレコードが正規BGM集としてリリースされたと書いてある。でも実際には、これの他にBGM集があるとしか思えない。そうでなくては、ネット上に2種類の「大いなる愛」が出回っていることの説明が難しくなる。

私はさらにネット検索した。どうやら昔のレコード「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち 音楽集」はCDになっているらしい。「らしい」というのは、今までに色んな「似て非なる曲」に出くわしたので、私は慎重になっている。昔のレコードとまったく同じものが出たのか、それとも昔のレコードとは一部異なる「今ついに完全版が出た」みたいなものか。そしてBGM集は別にある。しかも、もしも私のカセットの曲がどこかの楽団のカヴァーならばそれらのどれにも当てはまらない。こんなあやふやな状態でCDを購入することはできない。とにかくネット検索、情報集めだ。

私はこの記事の最初に「スカパー無料放送で歌番組を録るのをやめると決心した」と書いた。なぜやめるかといえば、それを鑑賞する時間をカセットテープ補完計画に充てるためだ。ヤマトひとつにも、これだけの時間がかかる。カセットテープが全部で百巻近くあることと、その中の曲数を考えれば、私が他の趣味をやめてでも時間を作ろうとするのがわかってもらえると思う。

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今井麻起子の曲、ネットでの調査結果等 [  カセットテープ(補完計画)]

1。現在無料で聴ける曲の調査結果。

恋はポーカーフェイス(アルバムでは1st内)
YouTube (MP3TUBE)

ベリー・ロール(アルバムでは1st内)
YouTube

Stormy Night(アルバムでは1st内)(部分)
YouTube (Jpop 80sの一部として)

ベリー・ロール
Stormy Night
Walkin’ In The Rain
anóuta — トレンディ歌謡に抱かれて 第14回:今井麻起子「CIAO!」

1stアルバムのB面(ミュージックテープ)
"今井麻起子 CIAO" で検索(検索画面に「今井麻起子 (CIAO!)」と出ると思う)
サイトのページに埋め込み式のソフトウェアプレーヤーが表示され、ページを表示した時点で再生が始まる。

バスルームで泣いてたの(アルバムでは1st内)(ライブ音声)
YouTube

ライブ音声(1stアルバムにも2ndアルバムにも曲名なし)
YouTube



2。有料で聴ける曲から紹介

上の無料で聴ける曲がアルバムで1stの曲ばかりだが、どうやら2ndアルバムはGEOでレンタルできるらしい。(1stはGEOにない。)



3。何年も前にネット上で見た動画

昔は「恋はポーカーフェイス」のPVみたいなのが2種類あった。今回の調査では検索に引っかからなかった。



4。1か月くらいで消える予定の音

今回の調査結果から、ネット上の音をかき集めると1stアルバムは1曲を除いて無料で聞けることがわかった。そこで足りない1曲を私のカセットテープから出して1stアルバムを全曲聞けるようにしたい。とはいえ、ネット上の曲は変動する。私の出す曲は1か月を過ぎると消える可能性がある。昔ネット上にあったPVが今は見当たらないのと同様に、今ネット上にある曲も将来消えて行くだろう。

恋のハーモニー





5。次回予告

私のカセットテープ補完計画は今井麻起子を離れ、突然に見つかって補完することになった「さらば宇宙戦艦ヤマト」へとワープする。ところがネット上にある同名の曲が不思議なことに私のカセットの曲と違う。私は困惑した。次回、カセットテープ補完計画「さらば宇宙戦艦ヤマト」で、よろしかったらまたお会いしましょう。


追記
記事のUPから一ヶ月が過ぎました。そろそろmp3(恋のハーモニー)を引っ込めようと思います。時々アクセス件数をチェックしましたが、最近は件数が増えなくなりましたので、mp3を消しても大丈夫でしょう。

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カセットテープ補完計画、やっと郁恵まで来た [  カセットテープ(補完計画)]

カセットテープ補完計画が、やっと「ひるの歌謡曲」の榊原郁恵特集まで来ました。26巻目です。今日は、私がどんな風に補完計画を進めているかを紹介します。

少し前の記事で大竹しのぶの話の時にも書きましたが、理想的にはカセットの連番順に作業を進められれば良いけれども、作業をしている私は欠点だらけの人間。機械のように完全に粛々と進めることができません。飽きたり、疲れたり、目の前の曲に興味が湧かなかったり。そういう時は息抜き・気分転換が必要です。それで時として連番から遠く離れた曲を先に「補完」します。そのままだと、どの曲が補完済みかがわからなくなってしまいますから、記録を残さなければいけません。それで、エクセルで一覧表を作って管理します。こんな風にです。
sunda.jpg

025以前がないのは、すでに補完が済んだ行から消しているからです。042以降は見えないだけで、全部で100巻近くあります。

やっとのことで郁恵。もう少し頑張れば真子が出てきます。頑張れ私、です。

前回の記事に書いた電話回線のデジタル化が今後1カ月や2カ月で行われるとは思いませんが、それでもいずれデジタル化されると私はADSLが使えなくなり自由にネット検索できなくなります。(スマホのデータ通信はひと月に使える量が限られます。)その意味でも、私は頑張って早く「補完計画」を進めなければいけません。


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大竹しのぶの白鳥を云々CDにはボーナストラックがある [  カセットテープ(補完計画)]

今回の記事はまとまりがなくなってしまったので、読みにくさを軽減するために目次を書いておく。

目次
1.発端
2.私のカセットの大竹しのぶ
3.CDの曲目がネット上に書かれない件
4.CD未収録曲から


1.発端

五月病と作業疲れが重なって、カセットテープ補完計画が進まなくなった。でも何か作業しないと人生が無駄になる。私は気分転換のために、カセットの連番順に作業するのをいったんやめた。この連番順というのが疲れる原因だから。当該の曲にいま興味があるかどうかにかかわらず、終わりの見えない作業をだらだらと続けなければならない心理的疲労。それで大竹しのぶまで飛んだ。


2.私のカセットの大竹しのぶ

大竹しのぶは、たぶん「ひるの歌謡曲」を録音したものだ。片面30分のテープに録音している。無理やり30分に収めようとしたのか、それとも途中でカセットをひっくり返すチャンスを狙っていたのか、それはもう忘れた。とにかく無謀なことをした。曲の途中でテープが終わりになった。急いでテープをひっくり返したが、ひっくり返す間の数秒は録音されなかった。長年の間その状態で聴いていたが、ずっと気になっていた。ある時セコハンのレコードを買い求めてこの問題を解決した。ただし、このレコードと私のカセットテープに共通する曲はたった2曲だった。他の曲は、レコードもCDも持っていない。


3.CDの曲目がネット上に書かれない件

それからさらに年月が経ち、今回、他の曲もCDの高音質で聴いてみようという気になった。でも新品のCDを買うほどの予算と意欲はない。レンタルCDを借りた。カセットテープに入っている曲のほとんどは「白鳥を見たことがありますか」というCDに収録されているが、(上記レコードの2曲のほかに更に)数曲だけ入っていなかった。それらの曲を補うために「ゴールデン☆ベスト」も借りた。いざ聴いてみると、「白鳥を見たことがありますか」CDの最後に数曲、チェックしていない曲が入っていた。調べてみると、この数曲が入っていることを知ってさえいれば「ゴールデン☆ベスト」を借りる必要がなかったことがわかった。なんてこった!初めは、私が曲目をメモする時にメモし忘れたのだと思った。ところが、改めてネット検索したらこの数曲を「白鳥を見たことがありますか」CDの曲目に加えていないサイトがある。私のせいじゃなくて、サイトのせいだった。またまた、なんてこった!

どうしてCDに入っている曲がまるで入っていないかのように書かれていないのかというと、その数曲はボーナストラックだかららしい。レコードとして発売された時は入っていなかった。CD化された時点で加えられた。いくつかのサイトではレコード時の曲目を載せているようで、ボーナストラックの数曲が書かれていない。

そこで私としては、他のどなたかが私と同じ轍を踏まないように、ここに情報を書いておきたい。大竹しのぶの「白鳥を見たことがありますか」CDには
電話帳パラパラ

童話の終わり
が入っている。


4.CD未収録曲から

今回大竹しのぶの曲についてネット検索したので、まだCD化されていない曲が少しわかった。それで、CD化されていない曲に限って2曲ほどここに出しておきたい。ただしこのサイトの動画・音声用領域はもうかなり一杯で、古い動画・音声から消してゆく。大竹しのぶの曲も、時が経てば消える運命にある。

丘の上の風

キンポウゲの日々



追記
mp3のUPから一ヶ月半が経った7月18日、新たなmp3のための領域を空けるために、上記2つのmp3を削除しました。

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進捗状況 [  カセットテープ(補完計画)]

カセットテープ作業は21巻目に入りました。おもに1978年の録音です。大体録音年順に進めていますが時々カセットの中身の録音順が前後するので、これから暫く作業するのは77年から78年の録音です。

21巻目は切手のないおくりものから始まります。曲は一応カセットテープに入っていますがラジカセ録音で高音が出ないので、ひょっとしてYouTubeに他の方の録音がないかと調べました。CD音源と書かれた曲があって「これはすごい幸運だ」と思ったのですが、聴いてみるとカセット録音と何か違います。ウィキペディアで調べたら、この曲は3バージョンあることがわかりました。CD音源は1996年版だそうです。私の今までのテレビ録画も調べました。1982年版の再放送が見つかりました。これがまた1978年版と違いました。何か違和感があったんです。78年版は聴いた後でちょっと寂しいんです。82年版は聴いた後で楽しいんです。歌詞の終わり方が違いました。

こうやって自分のカセット録音について色々調べるのが、私の「カセットテープ補完計画」です。78年版(私のラジカセよりも高音の出ている録音)はネット上に見つからなかったけれども、曲への認識を深めることができました。

カセットで次に入っているのは風の歌という曲です。子供のころ私はこれが好きでした。同じ歌手が翔べ必殺うらごろしのEDも歌っていて、母親にこの歌手の歌が好きだと言ったら、お前は変な子だと言われました。ネット上にはボーカロイドの声で、良く出来た曲がありました。他には見つかりませんでした。切手のないおくりものと比べると人気がないのか、再放送の機会がほとんどないようです。残念です。

その次はささきいさおや原田真二なので、ここに何か書くのは省略します。

そしてカセットテープには「コールの王様」(マザーグースのひとつ)が入っています。これです。

ネット検索したら、ピアノで練習している動画が見つかりました。ピアノの練習曲になっているようです。私は検索のキーワードを「コールの王様」から「Old King Cole」に変更しました。それでも、カセット録音と同じ音声は見つかりませんでした。でもいくつかのことがわかりました。カセット録音のメロディーは古くから知られているようで、ネット上にこのメロディーで歌う6つの動画がありました。(そのうちのひとつは78rpmレコードという古さです。)また、同じ歌詞に付けられた別のメロディーが少なくとも2つ見つかりました。楽しい子供の歌という感じで、おそらくは後年の作曲と思われます。

ここまで長々と書いても、まだ21番目のカセットのA面が終わりません。1曲の調査にどれだけ時間がかかるか、だからどれほどゆっくりしか先へ進めないかがわかっていただけると思います。いつかまたカセットテープの話題を書かせてください。

最後に、これは上に書いた78年版など(カセット録音)です。大昔の録音とはいえ世の中には諸事情がありますので、念のためにあまり長くは置いておかないと思います。私としては、これらの歌が好きなすべての人のために、テレビで再放送してほしいです。



追伸(5/27)
6月に入ったら、このページに2つあるうちの下のほうの音声(ページ埋め込みプレーヤーがなくて直リンクのほう)の公開を終了します。

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近況 [  カセットテープ(補完計画)]

ネット検索していて偶然に、昔のNHK-FMの音楽番組のテーマ曲名を教えてくれるサイトを見つけました。
http://glee.sakura.ne.jp/44/

私は自分のカセットテープに入っている番組の情報を探しているので、とても重宝しています。

そのカセットテープの「補完計画」がどこまで進んだかというと、まだ19番目、以前に話題にしたキャンディーズと同じカセットのB面です。予想以上に日にちがかかっています。

キャンディーズをネット検索した頃は、私は外を歩いていると頭の中にキャンディーズの歌が出てきたものでした。やさしい悪魔など、行進曲としても使える拍子とテンポの曲が。

でも私は作業を先へ進めなければならないので、もうキャンディーズとはお別れしなければなりません。

今はCMをネット検索しています。たとえばロッテマザービスケット。魔女のサマンサが出てくるCMです。これがネット上にいくつも見つかって、楽しんでいます。


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キャンディーズ [  カセットテープ(補完計画)]

私は子供のころ、ふと頭に浮かんだメロディーを口笛で吹いてラジカセで録音したものだった。頭に浮かんだといっても私に作曲の才能はなく、ラジオやテレビで聞いた曲を何か月、何年も経ってからふと思い出したという意味だ。曲名はすでにわからず、ただメロディーだけが頭に残り、それが懐かしくて口笛で吹き、その懐かしさを忘れないようにと録音した。いまもその口笛はカセットテープに残っているが、曲名は相変わらずほとんどわからない。それが昨日、ひとつ判明した。キャンディーズの歌だった。

私のカセットテープには「ひるの歌謡曲」のキャンディーズ特集が2回録音されている。でもどちらの録音にも、曲名不明だった歌は入っていない。今回の判明は偶然の幸運だ。

いま、おじさんとなった私は「最後のカセットテープ補完計画」と称して、カセットテープの中の曲をネット検索して懐かしんでいる。ちょうど作業は「ひるの歌謡曲」のキャンディーズ特集にさしかかっていた。「あなたに夢中」を検索しては昔のキャンディーズの姿を懐かしんでいた。ある動画が、たまたま2曲つながった動画だった。目的の「あなたに夢中」の次に「なみだの季節」というのがあるらしかった。知らない曲名だなあ。もっとも私はキャンディーズの曲をよく知っているとは言えない。彼女たちが登場した頃、私はアイドルに夢中になるにはまだ少し幼なすぎる年だった。動画を再生して「あっ」と思った。口笛の曲だった。

カセットテープに入っている曲をネット検索するのは、ただの懐古ではない。もちろんまずは懐古があるのは確かだ。キャンディーズの動画を見ると、ああ、こんな振り付けだったと思い出す。でもそれだけではない。今までの私がキャンディーズをよく知らなかった分だけ、今になって新しい発見がある。小さい頃、私はランとスーが印象深くてミキは比較的印象が薄かった。それは幼い私が対象を人として見ておらず、色や形として見ていたからだろう。一目見た時、ランはいちばん華がある。ぽっちゃり系のスーはそれに次いで印象深い。ところが、今の私が引かれるのはミキなのだ。きっかけは、昔のラジオの朗読だった。3人のうちで、いちばんしっかりと朗読しているのがミキだった。性格が現れているような気がした。それからというもの、ネット上の動画を見る時にも気にした。ミキはカメラへの気配りがこまやかな気がする。

ずっと昔に解散したキャンディーズだが、今の私にとっては解散していないのと同じだ。曲ごとにネット検索して動画の中の彼女たちに出会うのが楽しみでたまらない。

今日の記事はここまで。とうとう忙しい時が来てしまったので、今後数日は記事が出せないだろう。でも私のことだから、また近いうちに何か書くに違いない。それまで皆さん、お元気で。



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後悔は繰り返す [  カセットテープ(補完計画)]

私には、何度ネット検索しても同じリアクションをとってしまうような悔いがありまして。それは、2012年にみんなのうたの特集が数日間にわたり組まれたらしいのです。その時私はある人物に潰されて死んだような状態だったので、テレビ番組がどうのという状態ではなかったのです。当然何も知らず、毎日を苦しんで過ごしました。私が2012年の特集を知ったのは、後年に立ち直って自分のカセットテープに入っている歌の情報をネット検索した時です。私のテープに低音質・映像なしで入っている歌がいくつも番組で取り上げられたらしいのですが、もうどうしようもありません。私としてはそれ以来、みんなのうたのホームページを欠かさずチェックして、また新たに情報が出ていないかと気にしています。

そうやって何か月・何年と過ごすうちに私は疲れ、日々の疲れの中で2012年の特集のことをすっかり忘れ、かろうじてみんなのうたのホームページだけは定期的にチェックします。そしてネット検索しているとまた2012年の特集が目に入り、こんなものがあったのかと後悔。そのうちに「そういえば以前にも同じようにネット検索で2012年の特集を見つけて、同じように後悔のリアクションをとったなあ」と思い出します。きっとこれからも私は、まるで同じ時間をぐるぐると廻るように後悔と忘却を繰り返すのでしょう。

本当は今日は、「名もない湖」という歌について書きたかったのですが、ネット検索してまた2012年の特集を見つけてしまったので話のテーマが変わってしまいました。なんで「名もない湖」を記事にしたかったかというと、「名もない湖は 僕たちのものだった」というのは、どういう意味、どういう事情なんだろうと気になりまして。作詞者はクライブ・W・ニコルという人で、初回放送は1978年。ニコルさんは外国人だろうから、きっと原詩は英語か何かだろうと私は考えました。そこまで遡って詩の意味を知ろうと思ったのです。ところが、このニコルという人のSail Down The Riverという1991年のアルバムにNa mo nai Mizuumiがあります。1991年の作品を元にして1978年にみんなのうたの歌が出来たのでは、時系列に矛盾が生じます。矛盾が生じないようにするには、このアルバム以前に、1978年以前にNa mo nai Mizuumiが完成している必要があります。でも残念ながらネット検索しても情報不足で、これ以上調べられませんでした。




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渡れない丸木橋の歌 [  カセットテープ(補完計画)]

まいどおさわがせしつつ定期的にやってまいります、ご無礼ごめんね飲酒時に書いた記事の時間でございます。これまでの記事では飲酒時とて「大トラ」と称していましたが、私は以前と違って病気のせいで大トラになるまで飲めません。えー、小トラでございます。

今日の小トラは、酒に酔ったせいにして「3つたまごが並んだロゴの放送局」に文句をたれようという、大胆不敵、向こう見ず、後悔したらどうすんのという試みでございます。

「みんなのうた」というのがあります。タイトルに嘘偽りなく、日本人ならどの年代の人でも、どれかの歌は思い出にある、まさに「みんなのうた」という名にふさわしい番組です。そしてありがたいことに、昔放送した歌も少しずつ流してくれるのです。

でも「みんなのうた」で放送した曲はあまりに多いです。再放送されない曲のほうが多いのは当たり前。そんな中で放送局担当者さんはいつもよく働いてくださると思っています。

思っていますが、

今の私は酒飲んで小トラです。おまえはトラだ! トラになるんだ!

そして、どんなに担当者さんが正当に働いてくださっていても、「長年待っても再放送ない」「こうなったら命ある限り待ち続けてやる」という視聴者の想い、愛情、執念、怨念、呪いはたしかに存在し、消えないのでございます。

だから私は酩酊のせいにして、「みんなのうた」ではなく「みんなのてにはいらないうた」と呼んで差し上げよう。

たとえば私のカセットテープ18巻目には、こんなのがあります。


メロディーも歌詞に合っていますが、その歌詞がいちばん興味深くて、あの丸木橋を渡ると 誰も急がない村があるのだそうです。私は心の表層で「そんな絶対フィクションに決まってる設定の村なんか、現実にはないよ」と思いながらも、その一方で心が必ず引かれるのです。きっと、こんな世の中だからこそ、憧れるのでしょうね。

ああ、長年聞いて今になって気づきましたが、作詞者がちゃんと書いてますね。「あの丸木橋を渡ると」って。でも私たちは丸木橋のこちら側にいるんだ。もしもこれが「ここは誰も急がない村だよ。ぼくたちはそこにいるんだ。」という詩だったら、ここまで心の琴線に響くものはなかったでしょう。

今回、私が称するところの「最後のカセットテープ補完計画」で、この歌をネット検索しましたが、これまでの検索と同じく音の収穫はありませんでした。でも、この歌の詩が「この歌のために作られた歌詞」ではなく、ある詩集の一部らしいということがわかりました。つまり歌のほうは、それ以前からあった詩集の詩をもとにして作られたことになります。私は、この歌が作られた経緯が知りたい。でもネット検索しても私が知りたい事情を包括的に書いている記事に出会えません。

ま、知りたいことが全部「神様」のようにわかってしまったら、その時点で人生はオシマイかもしれませんね。知りたいことを探求してゆくのが人生かも。私にとってこの歌は、これからも探求してゆく「光明」のひとつということです。




追伸
大トラ 小トラの記事は、トラになってるから出せるという事情があります。私は「3つたまごが並んだロゴの放送局」が恐いです。シラフになった時点で後悔してすぐにmp3を消すというのもありえます。それは、この手の記事の特徴としてご理解ください。



追伸の追伸(mp3削除のわけ)
あれから一日経ちました。もちろん私はもうトラではありません。上の曲がずっと再放送されていないという記憶には自信があったのですが、念のためにネット検索し直してみました。そうしたら、再放送ではなくCDに入っていることがわかりました。「NHKみんなのうた 55 アニバーサリー・ベスト~チョコと私~」というCDです。CDが出ているとわかったら、mp3は削除しなければなりません。残念ですが、たった1日のUPでした。でもまた、別の新しい記事で新しいことを書きますから。CDを買おうと思う方は、念のために上の曲が入っていることを確認してから購入してくださいね。





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