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進捗状況(まだ石野真子) [  カセットテープ(補完計画)]

丁寧に1曲ずつYouTubeを見て回ると、ずいぶん時間がかかるものだ。補完計画の作業はようやく春ラ!ラ!ラ!まで来た。私はニコニコにはあまりお世話になっていないけれども、今日はたまたまニコニコでコメントつきで鑑賞した。コメントがすごかった。ご存じのとおりこの曲の歌詞は変で、今の彼に元カレを紹介しようとするしょうもない女の歌だ。その違和感は子供の頃に聞いた時から感じているが、昔はテレビ見るのは友達と一緒じゃなかったから誰かにその違和感を話すことはなかった。それは他の人も同様だったのかもしれないな。でも今はコメントという情報交換の場があるから、皆さん言いたい放題だ。元カレに会うならこっそり会えとか、歌にたいするマジレスが飛び交っていた。歌詞の「何かはじまる」の所で「修羅場?」と書き込まれていたのには笑った。

それはそれとして、子供の頃の私は、「春という字は三人の日」とはうまく考えたなあと思った。外国人は漢字を嫌がるけど、漢字って面白い。「人の夢と書いて儚いと読む」っていう歌もあったね。私の子供の頃の国語の先生は、「地面に穴掘って死体を入れて上から草をかけると葬る」と言っていた。なるほどと納得して印象深かったから、いまだに覚えている。・・・うーん、死体の話で終わるのは嫌だな。もうちょっと続けよう。

ひとつ前の記事で、タンジェリン・ドリームの嘘訳が助っ人の力で今年の末ごろに出来るだろうと書いた。これを読んだ方が過度の期待を抱かないかと、ちょっと私は気になっている。この嘘訳の元動画がどれくらいの長さか忘れてしまったけれども、全長で45分くらいあったのではないか。それが細切れに分割されてYouTubeに上がっている。仮に45分として、その長さのディクテーションをプロに依頼したら、報酬として一万円札を何枚も支払わなければならない。それが当たり前だ。今回私は友人のよしみで助っ人をお願いするのだから、そんな膨大な量の作業を言い出せるわけがない。もし全長を依頼するなら上記のとおり万札が何枚も必要だが、リストラおじさんの私にそんな万札はない。だから皆さんから寄付を募ることになる。でも、今回の嘘訳に興味をもつ方々は、タダで訳が手に入るなら手に入れたいが、お金を出してまでという気持ちはないはず。それはわかっている。そうなると結論はひとつ。全長ではなく、YouTubeで細切れに分割された中のひとつを選んで依頼する。これが、あなたがタダで訳を手にし、私が相手に多少のプレゼントをするだけで済ませられる限度だ。

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