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そろそろ逃亡しては駄目ですか [目の病気]

硝子体剥離で網膜剥離のリスクが高まったので半年に1回眼底検査をしていましたが、今日の検査の後、次回からは1年に1回の定期検診でいいと言われました。喜ぶべき事なんでしょうが、予定と少し違って複雑な心境でいます。
実は私には病院を嫌がる悪い癖があり、今回の検診を最後にそーっと逃げてやろうと思っていました。飛蚊症はすでになく、光視症もほとんど収まったので。先生が今まで通りで新しい事を言わなければ、ありがとうございますとお礼を言ってそーっと帰り、それでおしまいにしようと。
そうしたら今回は先生が今まで通りではなく、1年後でいいと言ったから、そう言われれば、それでは1年後に参りますと言わないわけには行かないでしょう。おまけに会計の人が何か勘違いをして来週にでもまた診察するような口ぶりだったから、私は思わず「1年後と言われましたが」と言ってしまい、会計の人が先生の元へと確認に走る始末。1年後の通院を再確認するような結果に。私は逃げたいんですが。
逃亡するか否かは1年後に決めます。



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定期検診と世の中の難しさ [目の病気]

半年に一回の眼科検診が来ます。これは私の目に飛蚊症と光視症が現れ、眼底検査したら後部硝子体剥離だったので、網膜剥離のリスクが高まり定期的にチェックしているというものです。この症状が初めて出たのは2018年2月だから、もう1年10か月になります。飛蚊症のほうは新たなゴミは見えなくなりましたが、光は暗い所で眼球を動かした時にまだ少し見えます。以前は小さな稲妻のようにはっきり見えましたが今はそこまで目立ちません。私は怖がりなので最初のうちはちゃんと検診を受けることだけを考えていましたが、先生のある言葉をきっかけに逃げることを考えるようになりました。私はもちろん網膜剥離のリスクばかりを気にしていたのですが、ある時先生が白内障のレベル1だと言ったのです。まだ薬を出すレベルではないが紫外線に注意してくださいと。それ以来私は紫外線つまり日の光を浴びるのが怖くなり、日中は出来るだけ外に出ないようにしています。自室に大きな窓があり冬はサボテンを入れる都合でカーテンを閉められず、部屋が日光で一杯になり私は自室に居られなくなります。これは明らかに変です。どうしてこんな変なことになってしまったのでしょうか。その理由は、ただ単に紫外線に注意と言われてもどう注意していいか、さっぱりわからないからです。こういうケースではこうしなさいと詳しい指示が出ればそれを守ればいいですが、現実には「紫外線に注意してください」の一言だけ。だから私は自分で考え紫外線を防ぐしかありません。そうしているうちに、「あの先生はまた何か面倒なことを言うのではないか」という恐れが生じて、先生に会うのが怖くなりました。週に1日だけ他の先生が来る曜日があり、私はその曜日を選んで予約を入れるようになりました。
実はこれは結構普遍的な問題です。私の場合は相手(先生)に聞くことができずに自分の中で我慢が限界になり爆発するケース。では相手(先生)に聞いたらどうなるか。それを私は知りませんでしたが、先日偶然にも知ることになりました。私のおばが不眠症になってしまい、睡眠ケアを専門とする先生に薬を出してもらいました。薬は自分の症状に合わせて量を調節するらしいのですが、おばはどうしていいかわからず病院に電話をかけたそうです。1回目の電話では先生が診療の合間に折り返し電話をくれたそうですが、それでもおばはわからず、また電話をかけたら2回目には先生にひどく怒られたそうです。つまり相手に聞くことができなければ自分が爆発し、相手に聞けば相手が爆発する。とかくこの世は難しい、ということです。


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遠近両用を拒んだ結果 [目の病気]

今日は眼科の検診だ。私は後部硝子体剥離で網膜が硝子体に引っ張られているので、網膜剥離のリスクが高い。それで半年に一度眼底検査をする。ここ半年、新たな飛蚊症がないので、たぶん何もなくまた半年後に検診と言われて終わりだろう。何かあったらその時点で記事を書くが、何もなければこの記事で今日はおしまいだ。なぜ検診前に記事を書いておくかというと、眼底検査の前には瞳孔を開くための目薬をさす。これをさすと、世界がぼやけて見える。その後で文章を書くのは大変だろうから。

いま書いておきたいのは眼鏡のこと。眼鏡のレンズを作る時、遠近両用を勧められた。遠近両用レンズには見え方に歪みがあり、年をとってから初めて遠近両用眼鏡にするとこの見え方の歪みに階段などで不安を覚えるそうで、今から慣れてゆくのが良いという。私は授業で近くの教科書と遠くの学生の顔を両方見ながら必死で授業をするので、いちいち教科書を見る時に顎を突き出して下方を見てはいられないからと遠近両用を拒んだ。そうしたら、教科書に焦点が合わなくて見えない。なぜか。人は必死になってよく見ようとする時、無意識に対象を目に近づける。近視の私はなおさらだ。ところが眼鏡の焦点が遠くを見るように作ってあるから、近づければ近づけるほど焦点が合わない。逆に遠視の人のように教科書を目から遠ざけると見える。これが、ずっと近視で生きてきた私には感覚的に慣れない。今日は是非その事を記録しておきたかった。

眼科での検診が異常なしならば、今日の記事はこれだけとなる。もし2番目の記事が出たらその時は異常ありだから、そうでない事を願う。

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近況報告 [目の病気]

今回の記事は色んなことを書きますが、私にとっては目の記録が一番大事なので、「目の病気」のカテゴリーに入れます。

まずは目の話から。前回の記事で本格的に花粉症になったと書きましたが、ピークはその翌日でした。目を開けているのが辛いだけでなく、鼻水もティッシュがいくらあっても足りず、どうしようもないので最後はティッシュで鼻栓をして早く寝ました。花粉の季節が終わるまでこの状態では何もできず、大変なことになったと思っていました。ところが翌日には改善し、今は、目は辛い時間帯が限られ、鼻はほとんど大丈夫になりました。私がやったことはただひとつ、朝から晩まで家の中でもマスクをし続けたことです。今もたいていの時間はマスクをしています。マスクだから目は覆いませんが、目の症状も改善しました。そういうものなのでしょうかねえ。もちろん、花粉の飛びそうな場所からは逃げまくっています。

次は、飲酒の話です。「3週間おきの飲酒」+「ネット上カミングアウトで自分を追い込みズルができないようにする」という方法は、当初は大正解の方法ではないかと思っていましたが、すでにどこかの記事に書いた通り、問題点が見つかりました。3週間の間に本当に飲みたい時には飲めないから楽しめず、3週間が過ぎたら楽しみたい事柄を用意していなくても即飲んでしまって結局楽しめない。「飲みたい時が楽しめる時」という真理に合わないのです。でもアルコール依存症の私は自分に制約を課すしかないので、仕方がないと思います。先日も、飲みたい日がありました。体調のせいか仕事も趣味も手につかず、何もせずに過ごすよりは飲酒日に充てたほうがいいという日が。でも次の飲酒解禁日までに2週間くらいありましたから、悪魔の誘いに乗るわけにはゆきません。前に買ったノンアルコール飲料「アサヒ ドライゼロ」が残っていたのでそれを2本飲みました。

次は、近況報告です。上に「体調のせいか仕事も趣味も手につかず」と書きました。その原因が、ひょっとすると「お日さま」かもしれません。私は趣味がパソコンですから完全なインドア派で、パソコンの画面が見やすいように窓のカーテンは閉めておくことが多かったのですが、今年はそうは行きません。なぜなら、冬の間に室内へ持って入る植物が増えてしまい、それらに日光が当たるようにカーテンを開けておかなければならないのです。とくにこのごろは陽射しの向きが変わったせいか、私の自室は午前中を中心に眩しいほど明るく、たまりかねて自分の部屋から退散することが度々あります。そのせいだと断定はできませんが体内時計が狂い、正しい時間に眠れず、起きている間も調子が狂っています。眼科の先生から白内障の件で紫外線に注意してくださいと言われたのに自室が陽射しで満ちているとは、皮肉なことです。

あとカセットテープ補完計画のことを書いたら全部終わりですが、もう記事が長くなってしまったし、カテゴリーの「目の病気」とは全然違う話になるので、また後日あらためて記事にしましょう。今日は、ここまで。

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本格的に花粉症 [目の病気]

花粉飛び交うこの頃、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。私は昨日の昼頃から本格的に花粉症で、目を開けているのが辛い時間もあります。趣味のパソコンやスマホは画面を見るのが辛く、やりたいのに出来ない時間が長いです。私はちょうど1年前に、目の調子がそれまで体験したことがない悪さになりました。疲れ目とドライアイと花粉症が全部合わさったような症状でした。今年は、疲れ目にならないようにスマホにブルーライト対策を施し、ドライアイにならないようにストーブをできるだけ点けないようにし、花粉が飛んでいると感じた場所からは逃げました。その成果なのか、今年は去年ほどものすごい症状ではありません。でも上に書いたように、時間はあるのに目を休めなければならず、仕事も趣味もできないという残念な状態です。

私はここで記事をおしまいにして、普通ならば午前中の元気な時に仕事、午後に趣味をするはずですが、極度にチカチカして充血した目では果たして出来るかどうか。皆さん、どうぞご自愛ください。


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目の今までとこれからを考える [目の病気]

前回の記事で、ブログ記事の方針を少し変えてゆくと書きましたが、病気関係の話は残念ながら続けなければなりません。面白い話ではありませんが、病気の症状の記録は大事なのです。

今日は、目の病気について今までとこれからを考えます。

私の目に最初に飛蚊症が現れたのはずっと昔、それこそ10年は昔です。その時の症状は「蚊が飛ぶ」という感じではなく、青空を見上げた時に小さな黒い点が無数に見えるという感じでした。それはじきに忘れました。今回の飛蚊症は2018年の2月、ちょうど1年くらい前に始まりました。左目には視野の左端に「紐のついた蝿」、右目には視野のど真ん中に「ひょっこりひょうたん島」が現れました。この蝿とひょうたん島は何ヵ月もはっきり見えて気になりましたが、最近ようやく気にならなくなりました。見えかたがだんだんピンぼけになってきたのと、いちいち気にするのが面倒くさくなってきたのとがその原因だと思います。

私の場合、飛蚊症よりも光視症のほうが厄介です。気になるという意味でではなく、光が見える時は網膜が不自然に引っ張られているから、早く光が見えなくなってほしいのに1年経っても見えるという意味で厄介です。

1年前の記事を読み返しても視野のどこに光が見えるかが書いていないのですが、視野の左端に光が見えたような記憶があります。その光は今も見える気がしますが、かなり気にならない程度になりました。ところが今は、左目視野の右端辺りにもっと大きな光が見えます。この光が左眼球のものか右眼球のものかははっきりしません。なにしろ外界の光を見ているのでなく、網膜が引っ張られる刺激を光として感じているので、目をつぶっても見えてしまいます。だからどちらの目の刺激かはわかりませんが、硝子体剥離が進んでいる左目ではないかと思っています。

前回の検診の時、左の水晶体に白内障の初期症状があるという嫌なことを言われました。

以上が、今までの症状です。

次にこれからのことですが、飛蚊症は新しく出てこないし気にならなくなったので放っておきます。光視症は今後何ヵ月も続くでしょう。硝子体剥離が完全に終わり光が見えなくなるまでは網膜剥離のリスクがあるので、医者に言われた通りに半年に一度検診を受けなければならないでしょう。光が見えなくなったら検診は終わりのはずだったのですが、白内障の初期症状があると言われてしまったので、きっと引き続き1年に一度くらい検診と言われるのでしょうね。後期高齢者のとくに女性は、永久通院が当たり前だと思っているようですが、私はまだその年ではなく男でもあるので、正直永久通院を考えると気が重いです。

あと、1年くらい前に光視症が始まってから1ヶ月後(3月)のブログ記事に、目の不調が書かれています。疲れ目とドライアイと花粉症を足したような症状で、目を開けていられない時間もあると。これが今年の3月にも起きるのか、気になっています。不調の原因がいまだに不明です。(1)じつは硝子体剥離を引き起こしたのは単なる老化ではなく病気で、それが不調も引き起こしたのか、(2)スマホの画面を見続けたことによる眼精疲労か、(3)花粉症か。(2)についてはブルーライトカットと明るさ調節をしましたが、(1)と(3)の対策は何もしていません。(1)は眼科で検査すればわかるかなあと思っていましたが、実際には眼底検査だけでCT検査等はなかったので、仮に眼球の外側に腫瘍が出来ていてもわからないでしょうね。

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右目も光が見える 改め やっぱり左目 [目の病気]

あるはずのない光が今まで左目に見えていたが、右目も光が見えるようになった。暗いところで眼球を動かした時に見える。私の右目の場合、視野の右端に縦に光が見える。左目に続いて右目も硝子体剥離だろう。半年に一回の検診を早めるつもりは今のところないが、光視症は網膜剥離のリスクが高いのだから、よく観察して必要に応じて早めに通院しなければならない。年を取ると通院が多くなるものだなあ。


追伸(訂正)
片目をつぶって暗いところで一生懸命試した結果、光は右目でなく左目らしい。なんで右目と間違えたかというと、普通に見ていれば左目で見えるはずのない極端に右側の場所に光が出るから。でも外界の光を見ているのでなく眼球内の網膜に加えられた刺激だから、そんなあり得ない場所にも光は見えるのだろう。

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新しい眼鏡レンズで気づいたこと [目の病気]

新しく作った眼鏡レンズのことで、気づいたことがある。カーテンを閉めた部屋や街灯の点いた夜道など、薄暗い場所で、自分の背後から光が当たって眼鏡レンズの裏面に反射して目に入ることがある。すると自分の背後の光源や景色がレンズ裏に映るのだが、それが妙に青い。私のレンズは色を入れてもらわなかった。だから色が付くはずはないのだが。でも実際には、あからさまに青い。レンズを通して向こう側を見た時は青くない。青いのはレンズ裏に反射した光だけだ。

せっかくの記事なので、他のことも書かせてほしい。白内障の宣告を受けてから、困っている。眼球自体に変化があったのでなく、心に変化があったと思われる。日の光がいつも眩しすぎると感じる。たぶん、紫外線が目に入ることを恐れている。日中外に出たがらない。部屋のカーテンを閉めたがる。まるでヴァンパイアのように日光を恐れ始めた。

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眼鏡レンズが新しくなったら [目の病気]

私は腰痛改善のために毎晩散歩する。ただし眼鏡レンズを換えた日は眼鏡店まで六千歩も歩いたので夜は歩かなかった。そして翌日の夜、散歩のために一歩外へ出て驚いた。空にこんなに星が見えるとは知らなかった。目の前にオリオン座らしき星座があった。子供の頃に使った星座早見盤が天袋にある。簡単に出せれば数十年ぶりに使ってみたいが、残念ながら奥にあって腰痛の私が簡単には取り出せない。スマホの星座表アプリをいまダウンロード中だ。

いままで散歩中の楽しみは猫に会うことだったが、これからはもうひとつ、星座を見ることが楽しみになるかもしれない。

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個人的記録 メガネ買いに行った [目の病気]

私が今のメガネを買ったのは30年くらい前で、その時の記憶はもうほとんどない。だからメガネ店には今回初めて行ったのと同じようなものだ。

メガネ店に入って自分の事情と要望を伝えた。事情と要望は前回のブログ記事に書いたのと同じだ。

レンズとフレームを購入する方法と、レンズのみ購入して今のフレームに入れる方法があると伝えられた。私のメガネはとても古いので、新しい今風のフレームにしようと最初は思っていた。ところがメガネのフレームには流行りがあり、大昔のメガネのレンズは、まあ何と言うかブラウン管時代の4:3テレビみたいな縦横比だったのが、ある時期から16:9ワイド画面みたいな縦横比のレンズになり、今もそれが流行りだ。レンズの幅は昔とほぼ変わらず、高さが変わった。レンズが目の下まで覆わなくなった。目の周りをもっと覆うタイプのフレームもあるかと思っていたが、それはなかった。私が紫外線を気にしていないならば、流行りに従ったほうが私の顔を見た人々の印象もよく、そうしたに違いない。ところが私はひたすら紫外線を気にし、そのためにメガネ店に来た。紫外線をカットするレンズができるだけ目の周りを覆ってほしい。それで、レンズだけを買って今のフレームに入れてもらうことにした。

単焦点レンズと遠近両用レンズについて。遠近両用は、近くを見る時、たとえば新聞を読む時は、顎を少し突き出すようにしてレンズの下側を見ると近くに焦点が合う。普通にまっすぐ見ると遠くに焦点が合う。このレンズの前で店員さんが手を右から左へと動かすと、見え方にある種の歪みが見てとれる。魚眼レンズのようなと言ったら明らかに言い過ぎだが、もっとわずかな、何かこう、見え方の歪みだ。歳をとってから初めて遠近両用メガネにすると、階段などでこの見え方に不安を覚えるそうで、遠近両用を使うなら私の歳から使用して慣らしておくのが良いという。私の場合、リストラで少なくなったとはいえまだ学校の仕事が少し残っている。ひとつの授業の中で遠くの教え子を見たり近くの教科書を見たりを繰り返さなければならず、その間も頭の中は教える内容と教え子の反応を両方とも考えてフル稼働している。ゆっくり新聞を読む時のように少し顎を突き出してレンズの下側を見る暇はない。それで、遠くを見る時専用の単焦点レンズにした。

初めは視力0.8に矯正するレンズを試していたが、それから0.7に変更した。どちらも、手元の新聞を読む時はメガネなしの時よりも目から新聞を離さなければ焦点が合わない。その離す距離がわずかに違うだけだ。より明らかな違いは、レンズを装着した状態で立ち上がって少し先の地面を見、向こうの景色を見た時だ。見え方の違いというよりも、感覚として、0.8に矯正すると頭の中にボワーンとした感覚がある。見た目の何らかのわずかな違いを脳が違和感として受け止めているのだろう。それで0.7の矯正にした。

単焦点と視力矯正(私の場合は左目の軽度の乱視矯正も)が決まったら、レンズの種類と価格の一覧表で購入するレンズの種類を決める。表の左側へ行くほど薄型レンズになっていた。私の視力の場合はすごく薄型にする必要はないそうで、表の真ん中あたりとなった。その種類は曲面レンズと非曲面レンズがあるそうで、非曲面レンズとなった。UVカット素材がコーティングでなく練り込みだということは最初に確認したが、表面に傷をつけにくくするハードコーティングが選択肢としてあり、これは追加料金でお願いした。

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UVカット眼鏡 [目の病気]

眼科で白内障と言われたので、この忙しい年末に紫外線カット眼鏡の購入を検討しなければならなくなった。

紫外線がどの程度目に影響を与えるかは、調べようがない。ネット上の記述はそもそも一般論だ。

私は明らかなインドア派だから、白内障は紫外線よりも老化が原因だと思われる。でも、老化は自分で防げない。いっぽうUVはある程度防げるので、言葉は悪いが気休めだとしてもUVカット眼鏡にし、心の不安を少なくしたい。「やれることは全部やった」と思えば、心が納得する。最終的には心のケアと言えるかもしれない。

眼鏡は一度買ったら長年使うので、どんな眼鏡を買うべきか、よく考えなければいけない。

近視の私はただUVカットというだけでなく、度付きのレンズが必要。

買い物と通勤に使い、海や山で使う予定のない私は、色付き(サングラス)にする必要がなく、必要がないなら色は付けないほうが良い(瞳孔が開かないほうが紫外線の影響は少ないから)。

ファッションを気にせず紫外線を気にする私は、レンズが大きめのものを選ぶ方がいい。ただしゴーグルみたいな完全防御形態は買い物や通勤時に人から見て変だろうから、こだわりも程度問題だろう。

UVカット素材はコーティング式と練り込み式があるらしい。私はレンズをよく拭くので、練り込み式であることを確認する必要がある。

眼鏡の宣伝では紫外線透過率や紫外線カット率のほかに、UV400や裏面UVカットという言葉を見かける。UV400というのは可視光線にもっとも近い波長の紫外線を意味しているらしい。それがもっともオゾン層を通り抜けやすく、もっとも人体に影響を及ぼしやすいという話らしい。裏面UVカットというのはレンズの裏面に反射して目に入るUVのカットを意味するらしい。どこまでを自分の眼鏡に取り入れるか、あるいは取り入れられるかは、よく考えよう。そして、眼鏡がゴーグル形態でない限り、どこまで追求してもUVカットは中途半端になることも忘れず、神経質になりすぎず、自分に必要な機能を優先して堅実に考察しよう。

一見の客は売る方でも今回売れれば良い、できれば高いのが売れれば良いというつもりで商売をするかもしれない。リピーターであれば売る方も次回を気にするから、いい加減な対応はできない。その意味で、商品のUVカットについて自分が知識不足で相談する必要があるなら近所の馴染みの眼鏡店のほうが良いかもしれない。

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白内障は嫌だ [目の病気]

人生は思い通りに行かないものだから、今回はどんな思い通りでないことがあるのかと考えながら眼科へ行った。

赤い気球にピントが合うのと、緑の光を見ていたらプッと空気が出るのと、視力検査はお決まりのパターンらしい。今回もやった。今回も前回と同じ矯正視力検査だった。私の目が悪いから矯正しないとそもそも何も見えなくて前回との比較にならないのだろうか、と、ふと思った。

視力検査に備えて、今日一日肩こりを軽減したり目を疲れさせないようにしたりと努力してから来た。世の中にはいろんなタイプの人がいる。私はよくわからん時には見当をつけて嘘八百を言うのでなく馬鹿正直にわからんと言うタイプだ。そうしたら、悪いほうの左目の時、なんとなくでいいから何か言ってみてくださいと言われた。これをあちこちのCの字で言われたので、そのうちに焦った。自分は何か言わなきゃ左目がヤバいと認定されるのかもしれないと思った。苦肉の策で、本当はいけないのだろうが目を細めてみた。そうしたら言ったCの字が合っていたそうだ。今度はもっともっと肩こりを軽減して目を疲れさせないように努力しなければいけない。

瞳孔を開く薬を点眼してしばらく待ち、検査となった。

眼球の後部から始まった硝子体剥離がいま赤道部まで来ているそうだ。(「赤道部」って表現するんだ。地球みたいだな。)それで光がだんだん気にならなくなってきたのだという。最終的には硝子体の剥離が前のほうまで来るのだそうだ。私の勝手な事前予想では、1年近くも光が見えているが網膜剥離はないからそろそろ来なくていいと言われるかと思っていたが、このぶんだと硝子体剥離が前のほうまで来るまで通院か。網膜は剥離していないそうだ。

ここまではまあ良かった。問題はその後だった。先生が「白内障がレベル1ですね」と言った。晴天の霹靂だ。網膜剥離リスク改め白内障なのか!

左目の写真を撮って見せてくれた。本当は真っ黒に見えなければいけないのが、白い部分があるという。写真を見ると黒でなく青なんだが、とにかく、中心から放射状に何本か白い線が見える。まだまだ目薬をさす必要はないそうだ。紫外線に気をつけてと言われた。

例の放射能漏れ事件いらい外出がすごく減った私が紫外線で白内障になったとは考えにくい。硝子体剥離が起きた左目だから、眼球の老化が原因だろう。

半年後にまた検査することになった。次回も瞳孔を開いて検査するそうだが、白内障と言われては、網膜剥離の検査というよりも白内障進行の検査っぽくなってきた。憂鬱だ。

追伸。瞳孔を開く薬が効いたかどうかを調べるためにペンライトの光を目に当てる。その時私は気をきかせたつもりで上を向いてしまい、そのままでいいと言われる。目薬をさす時に上を向くから、それからの類推でそうすべきかと思ってしまうのだ。次回は上を向くアホ行為をしないように気をつけよう。

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もうじき1年になるが光は相変わらず見える [目の病気]

前回の通院が6月。その時に半年後に来るように言われたので、暮れの混んでいそうなこの時期に予約を入れることになった。

1週間前から予約が可能なので、目的の日の1週間前の診療開始時間9:30に電話を入れた。そうしたら夕方16時45分の予約になった。予約可能になってすぐの予約で午前の診療全部と午後の16時半までがすでに予約で一杯って、何でやねん。

眼の状態は、相変わらず光が見える。1か月くらい前から見え方が少し薄くなったような気もするが、光が見えていることに変わりはない。光の見える場所は同じ。この光は剥離した硝子体が網膜を引っ張っているから見えるそうで、それが網膜剥離のリスクを高めているから私は眼科で検診しなければならない。

ネットの情報では、この光は何週間も見え続けることがあり何か月も見え続けることがあると書かれているが、何年もとは書かれていない。私はもうじき1年見えることになる。確か見え始めたのは2月の20日頃だった。あと2か月見えたら1年になる。あと2か月くらい当たり前に見えそうだ。

予想では網膜剥離にはなっていないと思うので、この記事はここまでとして検診結果を待たずにUPしてしまおう。検診後は薬で瞳孔が開いて何時間も視界がぼやけたままだから記事が書きにくいんだ。

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飛蚊症のその後 [目の病気]

どうやら新しい「眼球の中のゴミ」は出来ていないようだが、見え方と感じ方は時が経つと変わるものだ。

もう今から1ヶ月くらい前になるだろうか、窓を開けた時に虫が入って来た。私はすぐさま手で追い払ったが、虫はそれでも家の中に入ったらしかった。何とか虫を外へ出そうと私は虫を目で追った。ところが、どこへ行ったかもうわからない。あれは確かに虫だった。飛蚊症ではない。足や羽もちゃんと見えていた。いや待てよ、ひょっとして、それでもあれは飛蚊症だったのか?
それまで私は、実際に飛んでいる虫と飛蚊症の影を見分けられる自信があった。この時初めて自分を疑った。それがいけなかった。一度疑い始めると、自信が音を立てて崩れてゆく。それ以来、虫のようなものが見えたら飛蚊症かと思うようになった。しまいには、寝ていて蚊の飛ぶプーンという音が聞こえても幻聴かと思うようになった。それでも足や耳たぶが痒くてポリポリと掻き、プーンという音が聞こえて幻聴だと思ってもその幻と暗闇の中で格闘し、それから明かりをつけてシーツの上に転がっている蚊を見つけ、幻ではなかったと知った時もある。

私の「眼球の中のゴミ」のうち右目のものは、見え方に明らかな変化があった。以前は、わざと目の焦点を合わなくした時だけ見えて、普段は気にならなかった。ところが今は、気になる時がある。その理由は、目の中のゴミが大きくなったからだ。初めは、本当に大きくなったのかと驚いた。でもよく観察したら、形は以前と同じで、ゴミが成長したのではない。そして以前よりも色が薄くなった。それでわかった。ゴミが、眼球の中で移動したんだ。ピントの合う所にゴミがあると、ゴミは本来の大きさに見え、輪郭がはっきりしている。ゴミが移動してピントの合わない所に来ると、ゴミはぼやけて見え、ぼやけた分だけ大きく薄く見える。

もうひとつ書いておくべきことがある。私の年老いた親が今でも飛蚊症になっていないと知り、私はひどく落ち込んだ。親よりも先に私がジジイになってしまった、そんなイメージがないか?
世の中には親が認知症になる前に子供が若年性認知症になるケースだってあるのだから、親が飛蚊症になる前に子供が飛蚊症になるケースだってあってもおかしくはない。それでもやはり、落ち込むものだ。

最後に光視症について。暗い所で目を動かした時、一瞬視野の端に稲光のようなものが見える。これは後部硝子体剥離で網膜から剥がれつつある硝子体が網膜を引っ張り、その刺激が光として見えるのだそうだ。硝子体が完全に剥がれてしまうと網膜を引っ張らないから光は見えなくなるそうだ。数週間続くこともあれば数ヶ月続くこともあるそうだ。で、私はもう半年以上続いている。最初の頃ほど目立たないが、でも光る。一体いつまで続くんだろう。

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眼科通院記録 [目の病気]

眼底検査が目的で通院したが、まずは眼圧検査(緑色の光を見ていたらプッと空気が出るやつ)と視力検査。今回の視力検査は矯正視力検査。近視の私が遠くのよく見えるレンズを付けて検査する。検査は淡々と行われ、視力検査の結果で何か言われることはないが、せっかくなら良い結果を出したい。検査の後で待合室に戻って肩凝りを揉みほぐしたら目が少し見えやすくなった気がした。しまった、次回は肩凝りを解消してから来院しよう。

瞳孔を開く点眼薬は一回では不十分でもう一回さした。そうしたら動悸がしたのは気のせいか。なんか嫌だな。

眼科のいつもの先生がいなくて代理の先生。手術などは一人の先生に担当してほしいが、今回は眼底検査だから、いろんな先生を体験しておくのは患者として良いことだ。

眼底検査は前回はレンズの付いた機械に顔をくっつけて行ったが、今回は先生がカメラのレンズみたいのを手に持って行った。先生により流儀が違うらしいが、どちらが良いのか私は知らない。

光視症が治っていないと伝えておいたのでどう言われるかと思っていたが、意外なことに次回は半年後でいいとおっしゃる。今年の末か来年はじめに来るように、と。それに付け加えて、飛蚊症の影が急に沢山見えると危ないと(前回の先生と同じように)おっしゃるので、今でも幽霊みたいな影が沢山見えているのにこれ以上どう沢山になるんだと思ったけど、そのままは言えず、「半透明の影が動くのはこれまで告げていないんですが大丈夫でしょうか」と言ってみたが先生の答えは同じ。同じ答えが返ってきてしまうと、それ以上に「左目は塵状の影が星のように点在する」とか「待合室で両目の視野の端に新たな髪の毛状の影を発見したばかり」とか「心臓の鼓動に合わせて視野の影がドックンドックン」とか、もう全部言えなくなった。そして眼球の違和感は、程度の差はあれずっと続いている。

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飛蚊症は変わらない [目の病気]

今回は色々なことを書きます。その中でいちばん大事なことが目のことなので、カテゴリーは「目の病気」にしました。

目の調子は、あまり良くありません。最初に光視症が出た2月ほどひどくないものの、いまだに左の眼球に違和感があります。それは圧迫感だったり、痛みとは言えないその手前の感覚だったり。私は今までの人生で、2月以前にはこんな体験をしたことがありません。光視症もまだあります。

飛蚊症も相変わらずです。飛蚊症自体は治らないものだと言われますが、それでも時がたてば気にならなくなるとも言われます。でも3か月経った今でも気になります。その理由は、うちの風呂場が白っぽい壁だから。うちのトイレが白っぽい壁だから。うちの玄関横の壁が白ではないものの明色・単色だから。私の職場の部屋が白い壁だから。私は本を見なければならず、本のページは白いから。

私の飛蚊症のうち、形のはっきりしているものは「紐のついた銀蠅」形状ですが、その他に今まで何だかもやもやと見えにくくなる時があると感じたものもどうやら飛蚊症のようで、今は透明なビニール袋が漂っているように見えます。2月に眼科に行った後に右目にもひとつ「ひょっこりひょうたん島」が出来て、両目でものを見ると左右の飛蚊症が両方見えますから、目の前は幽霊がうようよしているみたいです。

左目の嫌な感覚はひょっとするとこの幽霊を無意識に目が追うから相当な疲れ目になっているのかもしれません。ネット上には「飛蚊症を目で追ってはいけません」と書いてあるサイトもありますが、目の前を幽霊が横切ったら無意識にもチラッと目が追うのが当たり前でしょう。人はそういう時、完全に追わないでいることはできないのでは。

いっぽう、腰の調子は以前に比べるとわずかに良いです。職場で低めの椅子に腰を降ろす時に、以前は腰が痛くなることが普通でしたが、ここ1週間あまりは痛くなりません。おそらく気温のせいです。暑くなりましたから、寒い時と違って筋肉が弛緩しています。腰をキュッと締めることは冬場ほどありません。こういう時に少しでも改善しておこうと、足を折り曲げて座る時間を少なくするなど生活改善を少ししています。実はいま足を折り曲げてノートパソコンでこの文章を書いているので、早く終わらなければいけません。

3つめに痛風のこと。私にとっては飲酒癖が大問題です。酒は麻薬です。採血まで1か月飲まないでいられたから、1回だけ飲もうと考えました。その後また1か月禁酒しようと思いました。それがいけません。一度飲むと、今まで1か月飲まないでいたのが嘘のようにまた飲みたくなります。

これでやっと病気関係が終わりです。やっとその他のことを書けますが、もうじき書くのをやめて寝なければなりません。カセットテープ補完計画は、何週間か放置されていた研ナオコが今日ようやく終わりました。ヒデキが逝ってしまったのでこの機にヒデキの歌を優先して補完したいと思っていたのに、まだそれは出来ていません。ブログに1ヶ月近く前にUPした切手のないおくりものと風の歌がありますが、6月になったら消します。レンタルDVDは念願のだいじょうぶマイ・フレンド。そしてなぜか大竹しのぶのCD。地デジのアニメは、鬼太郎が予想を越える出来で、すごいです。


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テレビの画面が変に見えた [目の病気]

まだ1週間は経っていないという位の数日前、私は自室でテレビを見ていました。すると、画面の上辺が一瞬歪みました。ちょうど、古くて劣化したVHSビデオテープ録画を再生したら一部のラインが横に少しずれるみたいに。あれっ、と思いました。アナログ時代ならともかく、地デジ放送でそういう歪み方はしないと思うのです。ということは、私の目が変になったのか。

それから数日経って、今日のこと。私はまた自室でテレビを見ていました。すると、急にテレビの画面が明るくなりました。数日前のことがありますから、今度は再確認しました。つまり、録画番組を見ていたので、少し戻して見直しました。すると、今度は明るさが変わりませんでした。ということは、私の目が変になったのか。

眼科の先生には飛蚊症と光視症のことは告げましたが目の軽い圧迫感のことは言っていません。私が気にしすぎて、気のせいでそう感じているだけかもしれないので。痛いというほどのものではないので。そして後部硝子体剥離の診断を受け、4カ月後に再来院ということになり、あれから何か月経ったか。再来院予定日まではまだ1カ月以上ありますが、今になって上記の不思議な出来事。こうなると、先生に言っていない軽い圧迫感が気になってきます。

変な見え方をしたのがどちらもテレビ画面というのは、ひょっとすると目でなくテレビの問題という可能性もあるのですが。一瞬の出来事で、テレビ番組に見入っている最中ですから、テレビの画面内だけが歪んだり明るくなったりしたのか、テレビのフレームの外側もそう見えたのかなんて認識できませんでした。ちなみにテレビはまだ新しいです。去年の2月購入だったか。新しくても壊れる時は壊れますけど。目が壊れるのもテレビが壊れるのも、どっちも嫌です。どちらか選べと言われれば、テレビのほうが壊れてほしい。

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目の不思議な変化 [目の病気]

今日は、今まで書こうと思いながらまだ書いていない、不思議なことを書きます。

私の目は若い頃から近視で、最初に眼鏡を作った時の検査では片目(たしか左)に軽度の乱視があると言われましたが、実はそれだけでなく、暗いと片目が見えませんでした。明るい時には色も形も普通にわかりますが、明かりがほとんどない暗がりだと、わずかな光が見えずに真っ黒に見えたのです。それが、この前の光視症発症の時から暗くてもわずかな光が見えるようになりました。「そんな馬鹿な」と思う方もいらっしゃるでしょうが、でも本当です。

せっかくの記録なので、目の状態についても記しておきます。左目はあいかわらず光視症(あまり気にならなくなりましたが)。銀蝿みたいな影が居座っているのも同じです。透明なベールのようなものがかぶさって見えにくくなる時があるのも同じ。ネット検索してみると、これも飛蚊症の一種の可能性があります(※追記あり)。このベールが視野の真ん中に来ると、像がぼやけて困ります。右目は、視野の真ん中にごみが浮いています。でもこっちのごみは、ごみにピントを合わせようとしなければ見えなくなるのでそんなに邪魔ではありません。


追記
透明なベールのようなものがかぶさって見えにくくなる件ですが、ネット検索でもうひとつ見つけました。中心性漿液性脈絡網膜症というものです。ただし特定のサイトの記述にしか、ベールの件は書かれていません。もしもこの病気ならば、数か月で改善することが多いが再発しやすいと書いてあります。




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今度は右目にひょうたん島出現 [目の病気]

昨日のことでした。私は久しぶりにパソコンの画像編集ソフト(アプリ)で作業していました。使い慣れたソフトは古いパソコンでしか動かなかったので、今の新しいパソコンでは馴れないフリーソフトを使っています。高機能ですが、どこをどうしたら機能が使えるのかまだピンと来ません。それで、つい長時間パソコンの画面を見続けていました。目が疲れたのはわかっていたけど、途中で放り出したくなかったのです。すると、右目に異変が起きました。最近このブログに書いている飛蚊症や光視症は左目です。もう一方の、今まで何ともなかったほうの目が異常なのです。

突然、右目の視野のド真ん中に大きな灰色の塊が映りました。目を動かしても常にド真ん中に居座るので、右目で物が見えません。飛蚊症とは見え方が違いました。飛蚊症というのは、蚊のような小さな黒い点とか、私の場合は銀蝿の大きさの黒い点、そして糸みたいな影。こういうものが浮遊します。ところが私の右目の影は、まず大きさが違います。たとえて言えば、蚊でも蝿でもなく、「ひょっこりひょうたん島」のような。そして色も違います。黒い影ではなく、灰色なのです。

視野のド真ん中という場所と、その影の大きさから、私はさすがにビビりました。もしこれが見え続けたら、眼科に行くしかないと。役に立たない右目をつぶって左目でスマホを使い、同じような症状がネットに出ていないか調べました。恐い病気が出てきましたが私の症状と同じともいえません。視野の中心が全然見えませんが、円形に見えないのでなく「ひょうたん島」の形に見えません。島の輪郭は結構はっきりしていて、輪郭がボヤーっとしてはいません。そのうちに、「ひょうたん島」は右目の視野からふっと消えました。その間、おそらく数分。「ひょうたん島」が消えた後で、ネット上の情報に従ってマス目を見てみましたが、歪んでは見えません。視力は、落ちていないか、少なくとも自覚するような落ち方はしていません。

一夜明けて今に至るまで、「ひょうたん島」は現れません。そのかわりに、右目の視野の真ん中近くにさほど大きくない浮遊物が見えます。今まで視野の中の浮遊物(つまり飛蚊症の類)はもっぱら左目に見えていたのですが。これが犯人だったのか、そうでなく「ひょうたん島」は別の何かなのか。今はまだ判断しかねます。

そうそう、せっかく記事を書いたのだから、左目のその後も記録しておきます。左目は、良くも悪くも変化ありません。相変わらずたまには光が見え、蠅は目の中をうろつき回って鬱陶しいです。ただし光も蠅も場所は以前と変わらず、数も増えません。眼科の先生もネットの解説も、飛蚊症はそのうちに気にならなくなると言っていますが、大体どれくらいの時間が経てば気にならなくなるんでしょうね。




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目の中の蠅、2週間後 [目の病気]

相変わらず私の飛蚊症はひどく、しかも見え方が変わってゆきます。でもこれはどうやら症状が変わったのでなく、私の意識が変わったせいです。こう書いても私以外の人にはわかりませんから説明します。はじめ私の目の中のごみは蝿そっくりの動きをしていました。それが今では視野の端であまり動かなかったり、時にはヒュッと飛んでゆきます。

飛蚊症になってすぐの時、それは突然目の中に棲みついた蝿のようなものですから、気になり、また心配で仕方ありません。だから観察しようとしました。でも目で追うと眼球が動くので、もともと視野の端にいる蝿は見えなくなってしまいます。そこで私は目で追わないようにしました。追わないように、でも見ようとしたのです。その結果、蝿は視野の端で小刻みに動きながら居座りました。まさに蠅の動きのように。

それからもう2週間になります。私は目の中の蝿を気にするのにも疲れてきました。見ようとしなくなってきました。すると眼球は動かないので、蝿は動きません。たまに蝿でない何かを見ようと眼球をさっと動かすと、それにつれて蝿もヒュッと飛びます。

こうして蠅の見え方は変わりましたが、変わらないことがあります。それは、いまだに目の中の蝿が鬱陶しいということです。

私の目の話ばかりでは申し訳ないので、1978年ごろのラジオ番組をひとつUPします。SFラジオ劇です。伝染病が蔓延した地球を救うためには遠く離れた天体の物質が必要で、それを取ってくるために宇宙船が飛び立ちます。宇宙船は目的地には着いたものの、帰れなくなります。帰るためには船の質量を小さくしなければならないのですが、あらゆるものを船外に捨ててもまだ船は重すぎます。最後に船長は恐怖の決断をします。それなりに緊張感のある話です。BGMに色々な音楽(この回はプログレ系)を使っているのもこのラジオ劇の特徴です。最近このブログで何度か使っているオンラインストレージサービスによるUPですが、もしよろしかったら聞いてみてください。 "it_sf_2.zip" の中に音声mp3と解説txtが入っています。ストレージサービスにファイルが保存されているのは、この記事が出てから1か月の間です。
http://fast-uploader.com/file/7075853239994/



追記
オンラインストレージサービスの期限が切れます。今までに2回DLしていただきました。どうもありがとうございました。

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目の現状記録 [目の病気]

先週眼科に行ったので、その後の経過を記録します。

記録は2つあります。眼科の診断に関係することと、関係しないことです。

現状を知ってもらうのに好都合な「関係しないこと」から始めます。

目の調子が悪いです。これは眼科に行く少し前からですが、疲れ目とドライアイと花粉症を足したような症状です。目を開けていられない時間もあります。起床直後など目を開けていられる時間もありますが、パソコンなどで頑張ると1時間経たないうちに目が疲れます。疲れ目にせよ花粉症にせよ、今までこんなに悪くなったことはありません。

これが理由で、スマホ画面とパソコン画面を見る時間を制限しています。この記事も細かく見直す時間は取れないので、ぶっきらぼうに書いて送信することになるでしょう。

次に、眼科の診断に関係するほうです。

眼科の診断は、後部硝子体剥離でした。自覚症状は、まず左目の視野の左端に時として光が見える。その後、同じ場所に黒い影(飛蚊症)が見えるようになる。この2つが大きなものです。光は、今でも時として見えます。黒い影は先生によると治らないそうで、あとは網膜から離れて「気にならなくなる」のを待つだけです。

あと小さな問題として視野の全域に細かい塵のようなものが浮いています。白い壁やすりガラスを見た時にふと気になりますが、普段は気にしていません。

今後の気になる点は2つ。

後部硝子体剥離になると網膜剥離になる率が高いそうなので、それを注意します。でもこれは、医者にかかっているのだからこれ以上何ができる、異変が現れた時点で医者に行くしかないだろう。と半ば開き直ってむしろ気にしていません。

もっと気になるのは飛蚊症です。飛蚊とは言いますが、今回現れたのは蚊というよりも「紐のついた銀蝿」の影で、大きくて気になります。これが意外とストレスになります。最近の目の疲れの原因のひとつはこれかとも思えます。(ふと見えた時点で無意識に目が追う。)

もうパソコン制限時間になりました。これで終わりにします。パソコンだから短時間にこれだけ書けたんで、スマホは無理でしょう。それにスマホ画面はパソコンよりも目に厳しく感じます。昨日ブルーライトカットフィルムを買いに大型電気屋に行ったら、UQモバイルの機種のブルーライトカットフィルムは置いていないと言われました。

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光視症と飛蚊症で眼科に行った [目の病気]

結局眼科に行った。いま、世界がぼやけて見えにくい中で、記録を残そうと書いている。

なんで眼科に行ったのか。先日の記事で光視症になったと書いた。ネットの情報によると、加齢で起きる硝子体剥離の可能性が高い。おなじくネットの情報によると、それ自体は悪くないが、それが網膜裂孔や剥離になる可能性がある。私はなんだか左目が見えにくく感じた。ただそれが近視によるピント調節不足なのか、水晶体または硝子体の濁りなのかを、私は自分で判断できなかった。左目に軽い圧迫感を感じた。これも私が気にするから神経過敏になっているのか、何か実際に問題があるのかを判断できない。念のために眼科に行っておいたほうがいいと判断した。

眼科で症状を説明し、眼圧と視力を測り、瞳孔を広げる目薬をさしてもらう。しばらくすると、世界がぼやけた。瞳孔を広げるのだから、私はてっきりまぶしくなるのかと思ったが、ぼやけた。

それから眼底検査をした。瞳孔が開いているのだし光を当てなければ眼底は見えないだろうからまぶしいだろうと思っていたが、やはりまぶしかった。上見たり右見たり下見たり左見たり。

診断は、後部硝子体剥離。私はついガラス体と読んでしまうが、しょうし体だ。先生は言う。普通は70歳くらいで起きるが

(ガーン! やっぱり、僕ジジイだった! 腰も痛いし、全部ジジイだ・・・)

bluecloudさんは近視だから早く起きた。なぜなら近視の人の眼球は・・・

(ガーン! ガーン! ガーン!)
(ショックでこの後の先生の言葉が記憶から飛んだ)

これ自体は悪くないがこれが起きると網膜剥離になりやすくなる。

(ガーン! 網膜剥離は嫌ー! 先生の言葉はホラー映画の百万倍怖い!)

光視症が頻繁に起きたり、飛蚊症が

(ショックおさまらず、ここも先生の言葉が記憶から飛んだ)

なったら注意。

いま私の左目の硝子体内のゴミは網膜の近くにあるらしい。それで見えやすい。時がたつとこのゴミは手前に移動して最終的には水晶体の側にくっついてしまうそうだ。すると気にならなくなるという。

4か月後に検査。網膜剥離のチェックは4か月後でいいんだ。だいたい4か月後くらいに電話で予約を入れなければならない。

目薬は処方されなかった。支払いを済ませて外へ出ると、瞳孔の開いた目ではやっぱり外の光はまぶしい。



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あるはずのない光が見える [目の病気]

昨日から加齢のせいで左目の端に、あるはずのない光が見える。びっくりした。どんな時に見えるのかと色々試したら、左を見ていて急に眼球を右へ動かすと見える。調べたら光視症というらしい。これは霊が見えるようになったのではなく、私がジジイになっただけだそうだ。ショックだ。

ショックのせいで精神不安定になってしまったので、意味のある文章はここまで。後は勝手なことを書かせてほしい。EcoDecoToolは拡張子mtsなどのファイルを読み込めない。でもこれはコンテナMatroskaから音声を取り出せないだけで、予めMkvToolNixで中の音声を取り出しておけばEcoDecoToolはそれを変換できる。これは私が持っているバージョンのEcoDecoToolの話だ。最近ずっと新バージョンのチェックをしていない。だめだ。何を書いても精神不安定が治らない。このところ眠れない時に暗い中、目に無理をさせてスマホをいじっていた。それで目がこんなになったのかな。もう今夜からはスマホいじれない。





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