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第四の生き甲斐を探します293 U-NEXT + Zeus WiFi (8) [手記さまざま6]

ついに4月分のギガを使い尽くした。でもそれは結論だ。改めて最初から順を追って書きたい。

昨晩は「スキャナーズ」を視聴した。この映画は子供の頃に見た覚えがあり、その懐かしさがあるから見たかった。

そして就寝したが、いつものように真夜中には目が覚めてしまい、起きてスレイヤーズNEXTを視聴した。そうしたら、視聴の途中で動画が止まった。しばらく待っても回復しないのでZeus WiFiの端末を調べたら、20GBに達して速度制限がかかっていた。

30分アニメをたくさん見てもギガがなかなか減らないので安心しきっていたが、映画は長いから気をつけるべきだった。

スレイヤーズNEXTの視聴が1つの話の途中なので、これを5月まで待つわけに行かない。私は虎の子ギガであるスマホのパケット通信を使い、とにかく視聴途中の話だけ終わらせた。

虎の子ギガはZeus WiFiで不可能と思われる視聴(シンカリオンZ #21を高画質で見るなど)のために温存しているもので、滅多に使えない。

スレイヤーズはまだ劇場版の視聴が残っている。それは残念だが5月を待たねばなるまい。

4月はまだ数日残っている。5月になるまではU-NEXTが使えない。それまで何をするか。実はもう決まっている。U-NEXTを再調査した結果、視聴予定に「ようこそようこ」が加わった。ところがこの作品は43話もある。もちろん全部は見られない。スレイヤーズ劇場版を始めとして、他にも見たいものがあるから。視聴する話を選ばなければならない。それを4月の間に済ませておく。


第四の生き甲斐を探します292 U-NEXT + Zeus WiFi (7) [手記さまざま6]

私はU-NEXTで追加視聴したい番組を再調査した。これが最後のチャンスのつもりでとことん調査し、現在興味がある番組だけでなく、自分のVHSビデオテープにたまたま断片が録画されていた番組に至るまで何でも調べた。その結果、当然U-NEXTにあるべき作品の他に、意外な作品があったり、逆に、あって欲しかったがなかった作品もわかった。今日は、その報告をしたい。

色々なジャンルの、おもに古い作品について、「これがなかった」「こんなものがあった」という一例をメモしておいた。

まず、現在U-NEXTに「ない」もの。順不同で、知られていない作品も含まれることを最初に断っておく:

ロボジョックス
愛しのベティ魔物語(なんと原作漫画はある)
怪傑蒸気探偵団
超人ロックのOVA(劇場版はある)
白鳥麗子でございますのOVAとドラマ(原作漫画はある)
とんがり帽子のメモルのTV版とOVA(劇場版だけある)
古畑中学生
機動戦士SDガンダムMk-II 巖蛇武伝説
県立地球防衛軍(なんと原作漫画はある)
もえたん
ウルトラマンティガ(あるのはダイナやガイアとの劇場版のみ)
電人ザボーガー(あるのは映画版のみ)
きらりん☆レボリューション(でも原作漫画はある)
ザ・フライ
センチネル(ホラーのほう)
ピラミッド(ホラーのほう)
レイザーバック
悪魔のチアリーダーズ
ドラキュラの生贄
キャプテン・ロジャース
スペース・パイレーツ
人類SOS
Night of the Big Heat
溶解人間
四時の悪魔
小公子(古い実写のほう)
メトロポリス
紅夢
ウェディングピーチ
光の伝説
メーテルリンクの青い鳥チルチルミチルの冒険旅行


次に、現在U-NEXTにあるもの:

宇宙エース
W3
サイボーグ009
紅三四郎
アタックNo.1
みなしごハッチ
国松さまのお通りだい
ど根性ガエル
ガンバの冒険
闘士ゴーディアン
ゴールドライタン
ワンワン三銃士
ときめきトゥナイト
プロジェクトA子
同2
同3
イクサー3
まんが世界昔ばなし
機動戦艦ナデシコ
セイントテール
ミンキーモモ
アンジェリーク
焼きたて!!ジャぱん
キャシャーンSins
樫の木モック
元祖天才バカボン
スレイヤーズ
同NEXT
同TRY
同劇場版
ようこそようこ
サンダーバード ARE GO
ちっちゃな雪使いシュガー
ママレード・ボーイ
若草物語ナンとジョー先生
スキャナーズ


ものすごく順不同で失礼したが、意外な作品があったり、意外な作品がなかったりするので、それを楽しんでいただけたら幸いだ。


第四の生き甲斐を探します291 U-NEXT + Zeus WiFi (6) [手記さまざま6]

当初の予定よりもギガが余るので、私は予定を立て直した。当初5月分としていた番組もどんどん視聴し、4月分のギガを早く使いきる。4月末にギガなしの日を数日設けるのが目的だ。その数日で、追加で視聴したい番組を再調査する。5月始めはゴールデンウィークで、いつもは繋がりやすい時間帯も回線が混雑する可能性がある。その意味でも、4月のうちに第二候補の番組までできるだけ多く視聴しておくのが賢明だと思われる。

私は一体、何話の番組を見られるのか。私のZeus WiFiは20ギガ/月の契約だ。これが4月5月の二ヶ月分あるから40ギガ。昔の30分アニメなら1ギガで3話見られるとわかった。40ギガなら120話。もちろんこれは大まかな計算にすぎず、実際には2時間の映画もあれば、近年の高画質番組もある。高画質で長時間の映画を私の手持ちのギガで高画質視聴は危険だ。低画質にするしかあるまい。


第四の生き甲斐を探します290 当面の目標は「元気になる」 [手記さまざま6]

私の親の病状が悪化した。始終痛い痛いと言っている。間欠泉のように周期的に痛みが来るそうだ。脊柱管狭窄症というよりも、椎間板ヘルニアのような症状だ。デイサービスからの帰りに突然痛くなったそうで、リハビリ器具で力を入れた時に椎間板ヘルニアになった可能性がある。親は一日中痛がっているので、私が三度の炊事と掃除と買物をすることになった。忙しいが、それでも意外と自由時間は作れる。朝早くと夜遅くは自由だ。U-NEXTの視聴は、そういう自由時間を使って行っている。それでも、自分がまだ立ち直っていない所に親の病状悪化があって平気なわけがなく、眠れない。二時間から三時間経つと目が覚め、その後は眠れずに起きてしまうことが多い。このままだと睡眠不足で疲れが溜まって私がダウンしてしまう。この現状に順応して長く続けられる生活パターンを模索しなければならない。親が痛がり始めてから、現在足掛け六日目だ。

上記の深刻な現状と矛盾するように思われるかもしれないが、こんな時だからこそ私は自分の精神を袋小路に追い詰めないために、楽しみを作りたい。心が沈めば沈むほど、それに反比例して引き上げる努力をしなければいけない。だから今後もU-NEXTの記事が続くだろう。

私の当面の目標が決まった。「元気になる」だ。1ヶ月では無理だろう。一年かかるのだろうか。私は仕事をやめて良かったと思っている。まるで元気が出ないから。これではろくな仕事ができない。私は楽しいことをいっぱい考えて、無理矢理にでも元気にならなければいけない。その先へ行けるのは、その後だ。


第四の生き甲斐を探します289 U-NEXT + Zeus WiFi (5) [手記さまざま6]

今回の視聴は、また古い時代の作品に戻って探偵学園Q。これは話数が多いので私の手持ちのギガでは全話視聴は無理で、視聴する回をあらかじめ選んである。

Zeus WiFiの使用ギガ量から察するに、探偵学園Qも1話三百メガバイト足らずで視聴できるようだ。予想よりもギガ使用量が少ないので助かっている。当初の予定では探偵学園Q視聴の途中でギガが尽き、残りは5月分のギガで視聴することになっていたが、実際には4月分のギガで目的の回を視聴し終えそうだ。


第四の生き甲斐を探します288 U-NEXT + Zeus WiFi (4) [手記さまざま6]

今回の視聴はオッドタクシー イン・ザ・ウッズ、のはずだった。

私は視聴前から気になっていたことがある。オッドタクシーは、私が今までにU-NEXTで視聴してきた作品よりもずっと新しい。古い作品は時代的にメディアがDVDで、解像度が低く、それを配信用のデータにしたものも解像度が低いだろう。しかし後年の作品はメディアがブルーレイで、配信用のデータも解像度が高いはずだ。U-NEXTの「高画質」設定は、それをどのように扱っているのか。使用される回線の速度に関係なくブルーレイ並みの高解像度で配信するのか。そうならば、手持ちのギガが少ない私は気をつけねばならない。1作品に数ギガも使ったら、ギガが尽きて他の作品が見られなくなる。

再生前にZeus WiFiのギガ使用量を確認したら、6.3GBだった。ほんのちょっと再生した所で、私は今までの視聴作品よりも線の輪郭がくっきりしていることに気づいた。嫌な予感がしてZeus WiFiの液晶画面を見ると、もう6.4GBになっていた。これはやばい。この作品は2時間8分もあるんだぞ。私は視聴を中断した。

この作品が本当に大量のギガを消費するかどうかを知るには、もう少し再生して、いつ6.5GBになるかを確かめる必要があった。なぜなら私が最初に確認した6.3GBが実は6.39GBだったかもしれないから(Zeus WiFi端末の液晶画面には2桁しか表示されない)。でも手持ちのギガが少ない私にはそんな酔狂な実験をする余裕がない。私はU-NEXTの設定を「低画質」に変更して視聴するつもりだ。

最近の作品を高画質設定で視聴すると大量のギガを消費するかどうかは、シンカリオンZ #21を視聴する時にわかるだろう。シンカリオンZは30分番組なので、最初から覚悟しておけばブルーレイ画質のギガ使用量でも許容できる。でもそれは、5月分のギガで視聴する予定だ。


第四の生き甲斐を探します287 U-NEXT + Zeus WiFi (3) [手記さまざま6]

U-NEXTで懐かしい番組を悔いなく見ておく計画。今回の視聴はドラゴノーツ ザ・レゾナンス。今となっては、人々からほぼ忘れられた作品だ。私は本放送時には数話しか見なかったが、ある時GYAO!で配信があった。せっかくだから全話見てみようとした。でも、手持ちのギガが足りなかった。それで仕方なく最初の方と最後の方を視聴し、真ん中を端折った。今回U-NEXTを使うと決めた時、未視聴の話を見てみようと思った。

今まで視聴したケロロ軍曹(最後の方の話を除く)もマジカノも映像のアスペクト比は4:3だった。今回のドラゴノーツ ザ・レゾナンスは16:9だ。横に長い分だけ配信時の情報量が多いはず。私はそう考えて、使用ギガ量は今までよりも多いと予測した。ところが、そうではなかった。はっきり測定したわけではないが、マジカノと同じく1話三百メガバイトに達しないと感じる。そうなると、ケロロ軍曹がなんで1話三百三十メガバイト必要だったのかが不思議だが、事実を認めねばなるまい。


第四の生き甲斐を探します286 U-NEXT + Zeus WiFi (2) [手記さまざま6]

U-NEXTの視聴は実に快適だ。問題は限られたギガで視聴しようとする私のほうにあり、ギガを温存するために毎日ネット検索なしの生活を送るのは大変だ。現代社会がどれほどインターネットに依存しているかがよくわかる。

前回の記事ではケロロ軍曹の3話に1ギガ使うと書いた。1話三百三十メガバイトより少し少ない位だ。ケロロ軍曹でそれ位だから、私はこれが高画質設定の最低量かと思っていた。でも、そうではないらしい。はっきり測定したわけではないが、1話三百メガバイトに達しない30分アニメもあると感じる。動画がそれだけ圧縮可能だということで、それはつまり動きが少ないということだろう。

私がそう感じた作品はマジカノというもので、これはケロロ軍曹ほど有名ではない。ヒロインはツンデレ、他の少女達もことごとく主人公に好意を寄せるハーレム状態で、本来は私の好みとは別なのだが、呪いの猫パンツという発想がすごく笑えたので昔その回だけVHSビデオテープに録画した。今回はその話を中心に後半を視聴した。今さらネタバレを気にする必要もない古い作品だから書くが、最後は主人公が魔王として覚醒するのを防ぐために時間を逆行しては出会いを繰り返すループ状態で、完全なハッピーエンドとは呼べない終わり方だ。その時間逆行を最終話のエンディング映像で再現していて、全話を第一話へ向かって高速巻き戻しで見せる。その中に皆でそうめんを食べるシーンがあり、時間逆行すると口からそうめんを出し続けるという、気持ち悪いが笑えるシーンになる。


第四の生き甲斐を探します285 U-NEXT + Zeus WiFi (1) [手記さまざま6]

U-NEXTを見始めた。私が今回U-NEXTを見る目的は、今までの生き甲斐である「第三の生き甲斐」を悔いなく終わらせるために懐かしい番組を見ておくことだ。それと、急に仕事を失って虚無感や喪失感があるかもしれないので、この時期に気持ちを別の方面へ向けるという意図もある。

最初の視聴はケロロ軍曹だ。「どうして今さらそれを見る?」と思う人はいるだろうが、でも、一時期ずいぶん流行ったので誰でも知っているアニメだろう。

どうして今さらこれを見るかというと、私のVHSビデオテープに再放送の録画が入っていたからだ。録画はほんの数話で、断片のこともある。たぶん当時の私は録画以外の(その話近辺の)話も見ただろう。改めて見たら思い出して懐かしいかもしれない。もともと、昔懐かしいものを再調査し愛好するのが私の「第三の生き甲斐」だ。

このアニメは古く、話のノリが今どきのアニメと違うので、見始めた時は違和感があった。でも昔見た番組だから、見ているうちに私が昔の精神状態になってくる。その後は昔のように楽しめた。

さて、誰でも簡単に気づくが、ケロロ軍曹の話数はあまりに多い。そして私には限られたギガしかない。一体何話見られるんだろうというのが当然の心配だ。1話に何メガバイト使うかがわかれば、手持ちのギガを割り算して何話分かがわかる。もちろん実際には他の番組用のギガを計算から外しておく必要がある。

この計算をする前に、U-NEXTの画質設定を決めねばならない。
U-NEXTをパソコンで視聴する時は、低画質と高画質のどちらかを選べる。ケロロ軍曹程度(素早く細かい動きが広範囲にない、つまり少ないデータで済む。昔の作品だから解像度も低いだろう)ならZeus WiFiの最低料金コース(低速)でも高画質で大丈夫だろうと考え、私は最初から高画質でテストした。結果は、大きな問題は生じない。

大抵は普通に再生できる。もちろんZeus WiFiはその仕様上、回線が繋がりにくい時がある。そういう時は視聴をやめ、数時間以上間をあけてから再び試す。

今どきのアニメ、たとえば呪術廻戦(素早い動きが広範囲にある、つまり大量のデータを必要とする。そもそも解像度が昔のアニメよりもずっと高いかもしれない)などは、高画質設定では無理だと私は試す前から確信している。

話がちょっと逸れた。ケロロ軍曹を高画質設定で見ると、消費ギガは3話で1ギガくらいだ。上に書いたが、番組によって1話のデータ量は違うはずだから、他の番組についてはこれから調べる。


(日記)無収入になったので、あと何年生きられるかの計算を始めた [手記さまざま6]

今日の話は事務連絡のようにてきぱきとではなく、エッセイのようにゆっくりと進めたい。

私は退職前には通勤途中の駅で通帳記入をして口座の残高を確認したが、退職してそれができなくなった。転居先のマンションは陸の孤島で、通帳記入のできる場所がない。2ヶ月に1回バスで町へ行き、散髪と買物のついでに通帳記入する。先日やっと通帳記入し、最後の家計簿を完成させた。なぜ最後か。家計簿とは、収入と支出のバランスを見るためのものだ。退職したら収入がなく、支出ばかりだ。これでは家計簿にならない。

そういうわけで最後の家計簿なのだが、転居して1年半くらい経ったので、年間いくら支出があるかをようやく調べることができる。家計簿にある過去1年間の支出から、(退職して不要になった)出勤に必要な出費と職場での出費を削除し、土地売買のための臨時出費を削除し、生活に必要な支出だけにする。それで今後1年間に必要な支出の見通しが立つはずだったが、実際には昨年の始めにはまだ新居の固定資産税がなかった。新居の税はすごく高いので、その分を修正しなければならない。言うまでもなく今後の物価高騰も視野に入れる。

こうして年間の支出を概算する目的は、もちろん今後何年生きられるかを概算することだ。今までは収入があったので、そんな概算は必要なかった。でも金が出て行く一方になった今では必要だ。

正直、不安だらけでまったく楽しくない作業だ。これを考えると夜眠れなくなりそうだ。どうしたものか。親は、今が生活の転換期だから当分の間の不安は仕方がないと言う。確かに、そうに違いない。

蛇足ながら、最初に書いた通帳記入の件でも悩みがある。転居先のマンションが陸の孤島なので、通帳記入だけでなく新通帳への繰越もできない。しかも新通帳繰越は、2ヶ月に1回バスで行く町ですらできない。それができる支店へ行くにはバスと電車を乗り継いで交通費を出さねばならない。それをするくらいなら、通帳を銀行に返却してネットで収支残高を調べるべきか。でも、紙の通帳はとても見やすくて重宝してきた。

本当に、私の生活は転居を境に何もかも変わってしまった。


背広をどうしようか [手記さまざま6]

退職して、仕事関係のものはあらかた処分した。でもネクタイ、ワイシャツ、背広をどうするかは悩んでいる。もう二度と着ないかもしれない。ひょっとしたら着るかもしれない。一部だけ残すか。現在、着もしない背広がクローゼットを占領している。季節が変われば、着もしない服に防虫剤を入れなければならない。でも二度と買う気はないので、捨てた後で必要になったら困る。他の方は、どうしているのだろう。とにかく、性急に処分するのは避け、まずは暫く様子を見るしかない。


第四の生き甲斐を探します284 「第三の生き甲斐」を終わらせる計画は着々と進んでいる その2/2 [手記さまざま6]

転居時に最低限必要な物以外を処分した私にとって、旧居のあらゆる物が今はハードディスク内にだけ写真等の形で残っている。その中には書籍など実用的な物もあれば、懐かしい思い出としてのみ価値のある物もある。そしていずれにも当てはまるのは、ハードディスク内の複数の場所にデータが分散していることだ。

もちろん初めからそうしたかったのではない。長い年月の間にデータを増やすうちに、複数の場所に収まるに至った。それではデータ参照に不都合だから、離れた場所のパスを記述したりショートカットを作ったりして利便を図った。これが逆に災いし、後からデータの場所を移すとショートカットが意味をなさなくなるので移動禁止となった。「第三の生き甲斐」を悔いなく終わらせる計画のファイナルは、この問題を解決することだ。

私は、仮想フォルダーみたいなものを作って複数の場所にあるファイルをひとまとめに登録する方法をとった。仮想フォルダーの代用品として、Excelのハイパーリンク機能を使った。その理由は、Windows標準のアプリを使えば今後もアプリがOSに対応しているか心配する必要がなく、同じくハイパーリンクのあるWordではリンク先へ飛ぶのにマウスのクリックだけでなくキーボードのキーも押さねばならないから。だからExcelを使う。

作業には、ハードディスクじゅうを探し回って同類のファイルを見つける面倒がある。それを面倒と思わず、懐かしいデータと出会う喜びだと感じて意欲的に作業できる人にしか、この方法は勧められない。データ捜索の結果、今まで忘れていた場所にデータが埋もれているのに気付き喜ぶこともあれば、必ずあるはずだと探し回ったがついにデータが見つからず落胆することもある。そうやって自分の持っているデータを認識し直すのが、つまり私にとっては「第三の生き甲斐」を悔いなく終わらせることだ。


第四の生き甲斐を探します283 「第三の生き甲斐」を終わらせる計画は着々と進んでいる その1/2 [手記さまざま6]

私の親が先日私に言った。「人生でやりたいことは、探して見つかるものではない。生きていれば、そのうちに見つかる」と。私も、そうだろうとは思っている。生き甲斐候補を今までに複数考え、このブログに書いたが、候補のどれかに決めることが未だにできない。どの候補も、心の元気を湧かせてくれない。

とはいえ、私自身が「潰された心が治るのに短くて3月末まで、普通はそれ以上かかる」と考えたのだから、今年は「ゆっくりと変わってゆく年」という位置付けで良いかもしれない。

それならば、進展はあった。まず、「3月中は逃げ切り、4月から前向きに生きる」という計画は実行できた。私はついに、職場の嫌な奴、土地売買の嫌な奴から逃げ切った。これら嫌な奴が私の心を潰し、嫌な奴がいる限り私は苦しめられる。仕事を捨てる、人と縁を切る、という人が滅多にするべきでない人生の一大決心をあえて行い、やっと私の心は快方に向かった。そして4月になり、今まで保留にしてきた2つのことをやろうとしている。家の火災保険に特約を付ける。下水管を蛇腹管から塩ビ管に替える。これに土地譲渡税のマイホーム特例を専門家に相談するを加えて、引っ越しの後始末が全部終わる。

さらに、今までの生き甲斐である「第三の生き甲斐」を悔いなく終わらせる計画も着々と進み、明らかに最終局面に入っている。U-NEXTで昔懐かしいテレビ番組を視聴し終えるのも、映画「J」の訳を完成させるのも、着々と実行中だ。そして最後の最後となる計画がある。アニメ「進撃の巨人」的に表現するならば「The Final Season 完結編 後編」みたいなものだ。ファイナルのファイナルのファイナル。今回の記事はそれをメインに書きたかったのだが、すでに話が長くなった。今日はここまでとしたい。


換気かまちが壊れた [手記さまざま6]

今朝、バルコニーに面したサッシを開けたら、何かが落ちる音がした。足元の床を見ると、プラスチック製の部品が転がっていた。サッシの換気かまちの開閉つまみだった。元の場所に取り付けてみた。くっついたが、何か変だ。どうやら、本来開閉する時だけ押し込む仕組みの内部部品が、常時押し込まれた形になっているようだ。内部部品が押し込まれているから、それのつまみが固定されずに落ちたらしい。

修理はおそらく、サッシを取り外してネジを外し、換気かまち部の脱落した部品を取り替えるだけの簡単なものだろうが、業者に依頼すれば結構な料金を取られるだろう。こういう時、他の皆さんはどうしているのか。この程度の故障にいちいち出費していると大変なので、そのまま放置しているのだろうか。

壊れた換気かまちを動かしてわかったが、スリットを開けた状態で内部部品が落ち込み、閉めた状態では落ち込まない。つまり閉めた状態では、まともだ。これは不幸中の幸いで、常時閉めていることは可能だ。台風の時など、時としてスリットから湿気と風が強く入ることがあるので、閉められるということは重要だ。

中古マンションに越してきて1年半。売主の中国人業者は見た目ばかり綺麗で最安値のリフォームをしているから、近々何かの問題が起きるとは思っていたが、問題のひとつめが起きた。


痛風発作の不思議 [手記さまざま6]

2023年10月、痛風発作があった。その2ヶ月前の8月にも発作があったので、8月から私は飲酒を控えるよう気にしていた。それなのに10月にまた発作があった。非常に軽い発作だったが、腫れの場所と感じは痛風発作そのものだった。私は馬鹿馬鹿しくなった。飲酒を控えても発作が起きるのなら、飲んだほうがましだ。それで10月からはまた飲み始めた。飲むということは、また発作が起きるということだ。また2ヶ月後の12月だろう。仕事が年末休みに入るまで発作が起きないようにと願った。有難いことに発作は起きなかった。私は退職が決まっていた。職場が大学なので、1月一杯授業をすれば後は在宅の仕事だ。私は1月一杯痛風発作が起きないようにと願った。有難いことに発作は起きなかった。そして今、4月になった。痛風発作は起きない。酒を飲んでいるのに、なぜだ。酒を控えた10月はなぜ痛風発作が出た? これは、家を失い生き甲斐を失い職場で苦境に立たされたものすごいストレスのせいとしか思えない。

最後に痛風発作が出てから半年、酒を飲んでいるからにはさすがにそろそろ痛風発作が出るだろう。その前に、人生の記録としてこれを書いておく。


第四の生き甲斐を探します282 ギガ温存2ヶ月の不安 [手記さまざま6]

「第三の生き甲斐」として私がやってきた昔懐かしいテレビ番組の視聴を終わらせ、悔いなく「第四の生き甲斐」へ移行するために、私はU-NEXTの視聴を考えている。

私がU-NEXTを視聴するのは二度目だ。前回はもう何年前か忘れたほど昔で、当時のインターネット接続はADSLだった。通信速度は遅かったが通信量は無制限だった。だから私はU-NEXTを思う存分視聴した。ところが時代が変わり、今は安くて通信量無制限のサービスがない。私が契約しているのは20ギガ/月のZeus WiFiと3ギガ/月のNUROモバイルだ。親のスマホのギガも月末には残りを使えるが、それをあてにするわけには行かない。

これらのギガをU-NEXTのために温存すべく、U-NEXT以外のネット接続ほぼ無しの生活を2ヶ月間計画している。何をするにもオンラインのご時世で、果たしてうまく行くのか。ブログ記事は画像なしテキストのみとし、NUROモバイルの節約スイッチONでのUPを試みる。それが駄目なら、ギガ節約のために複数の記事を一度にUPし予約投稿で小出しにする。



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