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換気かまちが壊れた [手記さまざま6]

今朝、バルコニーに面したサッシを開けたら、何かが落ちる音がした。足元の床を見ると、プラスチック製の部品が転がっていた。サッシの換気かまちの開閉つまみだった。元の場所に取り付けてみた。くっついたが、何か変だ。どうやら、本来開閉する時だけ押し込む仕組みの内部部品が、常時押し込まれた形になっているようだ。内部部品が押し込まれているから、それのつまみが固定されずに落ちたらしい。

修理はおそらく、サッシを取り外してネジを外し、換気かまち部の脱落した部品を取り替えるだけの簡単なものだろうが、業者に依頼すれば結構な料金を取られるだろう。こういう時、他の皆さんはどうしているのか。この程度の故障にいちいち出費していると大変なので、そのまま放置しているのだろうか。

壊れた換気かまちを動かしてわかったが、スリットを開けた状態で内部部品が落ち込み、閉めた状態では落ち込まない。つまり閉めた状態では、まともだ。これは不幸中の幸いで、常時閉めていることは可能だ。台風の時など、時としてスリットから湿気と風が強く入ることがあるので、閉められるということは重要だ。

中古マンションに越してきて1年半。売主の中国人業者は見た目ばかり綺麗で最安値のリフォームをしているから、近々何かの問題が起きるとは思っていたが、問題のひとつめが起きた。