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後悔は繰り返す [  カセットテープ(補完計画)]

私には、何度ネット検索しても同じリアクションをとってしまうような悔いがありまして。それは、2012年にみんなのうたの特集が数日間にわたり組まれたらしいのです。その時私はある人物に潰されて死んだような状態だったので、テレビ番組がどうのという状態ではなかったのです。当然何も知らず、毎日を苦しんで過ごしました。私が2012年の特集を知ったのは、後年に立ち直って自分のカセットテープに入っている歌の情報をネット検索した時です。私のテープに低音質・映像なしで入っている歌がいくつも番組で取り上げられたらしいのですが、もうどうしようもありません。私としてはそれ以来、みんなのうたのホームページを欠かさずチェックして、また新たに情報が出ていないかと気にしています。

そうやって何か月・何年と過ごすうちに私は疲れ、日々の疲れの中で2012年の特集のことをすっかり忘れ、かろうじてみんなのうたのホームページだけは定期的にチェックします。そしてネット検索しているとまた2012年の特集が目に入り、こんなものがあったのかと後悔。そのうちに「そういえば以前にも同じようにネット検索で2012年の特集を見つけて、同じように後悔のリアクションをとったなあ」と思い出します。きっとこれからも私は、まるで同じ時間をぐるぐると廻るように後悔と忘却を繰り返すのでしょう。

本当は今日は、「名もない湖」という歌について書きたかったのですが、ネット検索してまた2012年の特集を見つけてしまったので話のテーマが変わってしまいました。なんで「名もない湖」を記事にしたかったかというと、「名もない湖は 僕たちのものだった」というのは、どういう意味、どういう事情なんだろうと気になりまして。作詞者はクライブ・W・ニコルという人で、初回放送は1978年。ニコルさんは外国人だろうから、きっと原詩は英語か何かだろうと私は考えました。そこまで遡って詩の意味を知ろうと思ったのです。ところが、このニコルという人のSail Down The Riverという1991年のアルバムにNa mo nai Mizuumiがあります。1991年の作品を元にして1978年にみんなのうたの歌が出来たのでは、時系列に矛盾が生じます。矛盾が生じないようにするには、このアルバム以前に、1978年以前にNa mo nai Mizuumiが完成している必要があります。でも残念ながらネット検索しても情報不足で、これ以上調べられませんでした。




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