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(個人の記録)腰痛の今までを振り返り、これからを決める(7) [坐骨神経痛]

2012年以来、腰痛は明らかに頻度を増した。2006年から2011年までの間はブログに腰痛を記した回数が数回だが、2012年以降は無数といっていい。その原因も明らかだ。カセットテープのデジタル化、書籍のデジタル化、プログラミングなどで腰に毎日過度の負担をかけ続けた。私自身がブログ記事にこんなことを書いている:
「書籍をスキャナやデジカメでデジタル化する作業を始めてから数年の間に、私の足腰は実感できるほど悪くなった。大量の物を作業するには、時を選んではいられない。寒い真冬でも、冷気が這う自室の床に座ってスキャナを動かし続けなければならなかった。足がしびれても、つっても、痛くても、やめるわけに行かなかった。そうしたら、数年後にはまともに動けない足腰になっていた。思い返せば、天袋から全部の物を降ろして整理した2013年には、私はまだその上げ下ろしができる足腰だった。今では、PCの前に座る時間も床に正座して座る時間も自分で管理して短くしないと、足腰が悪くなる。」

ここからわかるのは、カセットテープのデジタル化、書籍のデジタル化、プログラミングなどをもうしてはいけない、ということだ。

さらに、2016年末からは腰痛が慢性化した。具体的な症状は、外をまともに歩けない(おそらく腰に力が入るから)。前屈みの状態で腰に力を入れたり、腰をひねった状態で力を入れると、非常に高い確率(ほぼ100パーセント)で腰に「腰痛直前の危険な感覚」が出る。咄嗟に力を入れるのをやめると、今のところ大事に至らない。

最大の問題は、この慢性化腰痛をどうすべきかということ。この状態でまともな生活を送ることはできないだろう。とはいえ、今すぐ手術を受けることはできない。手術を受けた親を見ていて、手術後数か月は電車に1時間以上乗り続ける無理ができそうにないが、私はそれをしなければならないから。重症の腰痛が出なければ、夏まで様子を見ることになる。

痛風治療を始めて数か月してから歩きやすくなったが、痛風と腰痛に関連があるかどうかは、今のところわからない。



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