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音がずれてゆくmp4 (4) 元動画の音声を使う必要なし [手記さまざま3]

前回のテストの結果。元動画の音声を使っても、音ずれは直らなかった。再エンコード動画の音声を使った時とだいたい同じくらいの音ずれ。やはり冒頭は音ずれがなく、後のほうは音声が少し早い。残された方法は何か。私の頭は固いから、プログラムを組んでみようと思ってしまう。エクセルに慣れている方々はエクセルに数式を設定してやるんだろうなあ。エクセルに慣れていない私も、結果的にそのほうが確実で苦労が少ないに違いない。DtsEditで取り出したタイムコードのテキストファイルにずらずらと記述されている数値を、後になるほど微妙に大きくしたらどうか。最後尾で100msないし200msくらい。慢性腰痛になって以来、プログラムを組んでいない。今の腰痛の状態でも、すべきではない。やはりエクセルか。

ひとつメモしておきたい。元動画の音声をmuxしても再エンコード動画の音声をmuxしても音ずれが同じならば、再エンコード動画の音声をmuxしたい。なぜならば、末尾が不要に長く録画されている場合にAvidemuxで末尾をカットして再エンコードすると、元動画の音声では末尾に余りが生じる。再エンコード動画の音声を使うならば、カットした分のフレームのタイムコードを削除してから適用するだけで良いだろう。念のために書いておくが、この音声はAvidemuxでCopyの設定にしてある。

タイムコードの書き換えは私にとって、プログラムを組むのはもちろん、エクセルを使っても(エクセルの動作を勉強するのが)大変な作業だ。今までムキになって作業をやりすぎ、すでに体に影響が出始めている。私には1日から数日の休みが必要だと感じている。そこで休みの間に、私の体に負担がかからずパソコンに何時間も勝手にやらせておけば結果が出るテストをしておきたい。x264のクォリティをどこに設定するか、動画の縦横サイズ縮小をどうするかという問題だ。これらはタイムコードの問題が解決しないと「獲らぬ狸の皮算用」になってしまうのだが、その数日の間に私の体が回復するのなら、それも良いだろう。


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