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第四の生き甲斐を探します274 [手記さまざま6]

前回の続き。この記事までが2月中に記録した分となる。土地売買のごたごたでUPが遅れた。


60秒未満のmp3をトランスクリプトに聞かせても使用済み音声(分)は増えなかったが、60秒以上のmp3をトランスクリプトに聞かせた結果、少しずつ使用済み音声(分)が増えた。予想通りだ。

前の記事で私は「60秒未満はカウントしない」というユーザーに親切な設計と書いたが、それに似た「親切設計」は60秒以上の場合でもあるらしく、Windowsのエクスプローラに表示した「長さ」よりもトランスクリプトの使用済み音声(分)が増してゆく度合いのほうが緩やかに感じた(60秒未満がカウントから切り捨てられるからか)。

この親切設計に気づいて以来、私はネイティブの声を60秒未満に細切れにしてトランスクリプトに聞かせた。その甲斐あって、既存のmp3を全部聞かせた時点で使用済み音声(分)の表示はまだ120/300だ。ただし、トランスクリプトに聞かせるネイティブの声はまだ残っている。元ファイルで9個もある。最近作業している音声はネイティブがやたらと喋るし長いので、1日1ファイルしか作業できない。そして以前の記事に書いた可能性のうち最悪のケースでは私のマイクロソフト・アカウントが3月半ばで切れるので、結構ギリギリだ。

でも、これらのファイルからネイティブの声を丁寧に抜き出し、それを60秒未満に細切れにしてmp3化することができれば、使用済み音声(分)は増えない。増えなければ、あと180分も別の何かをトランスクリプトに聞かせることができる。90分映画ならば2つだ。

私が体験した不思議な現象のうち、「ある条件のmp3をトランスクリプトにいくら聞かせても使用済み音声(分)が増えなかった」は、上記のとおりマイクロソフトの親切な仕様と思われる。もしも聞かせる音声が多すぎて300分/1ヶ月の制限に困っている人は、試す価値がある。ただし、元音声を「発話の切れ目を見つけて」細切れに分割し(私は念のために最初の発話の前と最後の発話の後に短い空白を挿入した)、トランスクリプトに聞かせた結果を結合する作業は、かなり大変だ。