SSブログ

第四の生き甲斐を探します270 トランスクリプト、第一の不思議な現象 [手記さまざま6]

今回から数回にわたり公開される記事は、2月の下旬に起きた現象を記録したものだ。今はもう3月だから、少し前のことだ。

2月中のトランスクリプトを297分使った私は、残りの3分を使いきっておこうと考えた。なにしろ3分しかないので、短い音声を聞かせなければいけない。長さをいちいち確認するのは大変だから、mp3のファイルサイズが1000KBに満たない音声ならば確実に短いと考え、それを探してはトランスクリプトに聞かせた。ひとつ聞かせ、ふたつ聞かせ、そろそろ表示が298/300分に変化するだろうと思っていたが、みっつ聞かせ、よっつ聞かせても297のままだった。私は有り難いと思い、1000KB未満のmp3をどんどん聞かせた。すると、いくら聞かせても298に変わらなかった。

1000KB未満のmp3はまだ沢山ある。私はまずそれらを全部聞かせようと思う。

ここまでが事実の報告だ。ここからは推論になる。

一体どういう条件の音声を聞かせたら、使用済み音声のカウント(単位は分)が増えないのか。トランスクリプトは1ヶ月に300分までという制限だから、使用済み音声のカウントが増えない条件はファイルサイズでなく、音声の長さだと私は推測する。でも私は色々な条件を安易に実験できない。もしも実験して失敗したら、2月のトランスクリプトは終了してしまうからだ。まずは、そーっと、1000KB未満のmp3を全部聞かせ尽くす。他の条件を試すのは、それからだ。