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第四の生き甲斐を探します271 トランスクリプト実験開始 [手記さまざま6]

前回の記事の続き。私は実験を開始した。

私はまず1000KB未満のmp3を全部トランスクリプトに聞かせた。これは使用済み音声のカウント(分)が増えなかった。

次にファイルサイズが1000KB以上のファイルをWindowsのエクスプローラで詳細表示にし、そこに「長さ」表示を加え、長さ順で並べ替えた。これを長さの短い順にトランスクリプトに聞かせて行った。

長さは32秒が6ファイルあり、これらはすべてトランスクリプトに聞かせることができた。次は33秒が5ファイルあった。私はここまで順調に行ったのでつい油断して、使用済み音声(分)のチェックを怠った。5ファイル全部をトランスクリプトに聞かせた後でふと見ると、使用済み音声(分)が0に変わっていた!

結局、どのmp3を聞かせた時点で使用済み音声(分)がカウントし始めたかが正確にはわからなかった。わかったのは、ファイルサイズ1000KB未満のmp3はいくら聞かせても使用済み音声(分)が増えないということ。1000KBを超えても32分のmp3(ファイルサイズは1,026KBまで)は全部聞かせられた(このへんまでは使用済み音声(分)が増えなかったと思う)ということ。その後、33分のmp3を聞かせるうちに使用済み音声(分)が0になったということ。

これを読んだあなたは、第二の不思議な現象に気づいただろう。私は愚かなことに、よく「使用済み音声(分)」でなく「残りの使える長さ(分)」が表示されていると勝手に思い込んでしまうので、この時点ではまだ表示の「0」が「使える残量0」だと勝手に思い込み、不思議な現象に気づかなかった。