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第四の生き甲斐を探します267 トランスクリプト、さらに困ったことに [手記さまざま6]

前の記事でトランスクリプトに「やめる」「やめない」の選択肢があると書いたが、私は性格的に、可能ならば努力して続けたい人間だ。ところが、トランスクリプトはさらに困ったことが2つ増えた。

ひとつめは、残りの音声でネイティブがめちゃめちゃ喋ることがわかった。私が交友関係をもっていた家族は2つあったが、ひとつの家族はひっきりなしに喋る。しかも亭主はナイーブな人で、ストレスが溜まると早口になる。

もうひとつの家族は時々喋るだけだが、朝から日暮れまでお世話になったので録音の量が半端でない。

それらの作業が大変だとわかっていたから、これらの録音を後回しにした。いざ作業を始めてみたら、本当に気が狂いそうだ。

もうひとつの困ったことは、上記のネイティブ音声が大量なので、3月分のトランスクリプトだけでは足りない気がしてきた。音声ファイルの数が確実に300を越える。

「今までに仕上がった音声だけをトランスクリプトに聞かせる」という選択肢はない。大事だけど作業が大変な音声を後回しにした結果、大事でない音声が先に仕上がってしまった。だから残りの(大事な)音声を仕上げないわけに行かない。