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第四の生き甲斐を探します266 疲れと食欲不振の原因は外国語 [手記さまざま6]

困ったことになった。少し前の記事に私は「一週間前から妙に疲れてブログ記事も書けなくなった」と書いた。記事には書かなかったが食欲もなくなった。その原因がどうやら、現在急いでいるトランスクリプトの準備らしい。

外国で録音してきた膨大な量の音声からネイティブの声を抜き出してトランスクリプトに聞かせ、文字起こしをさせる。私のマイクロソフト・アカウントが3月までしかないので、私はその作業を急いでいる。しかしまさか、それが疲れと食欲不振の原因になるとは。

ネイティブの声は、ただの声ではない。昔私が外国で会話した時の声だ。それをいちいち聞いて抜き出す時、私は昔の自分を無意識に追体験する。ネイティブと外国語で会話するには神経を集中しなければならず、それを何時間も続けるとストレスが溜まる。私はそのストレスを2月の始め頃からずっと追体験してきた。それに加えて先日土地売買の話が再開し、旧家を追われて引っ越さねばならなかった時の地獄の思いがよみがえった。それで心身の調子がおかしくなった。

土地売買は進めるしかないので行動に選択肢はない。問題はネイティブの声を抜き出すほうだ。これは、「やめる」「やめない」の選択肢がある。

やめれば、3月までしか使えないトランスクリプトに間に合わない。やめなければ、体調不良は続くだろう。そもそも私は自分が元気を取り戻すには少なくとも3月末までかかると自己分析している。その中でストレスを溜めるのは危険だ。

今、最後の外国旅行の分を作業している。それが当初は40GBあったが、今では13GBたらずにまで減った。あと少しなので続けたいが、私は明らかに疲れて作業を苦しむようになっている。以前は音声ファイルを順番に処理していたが、数日前からは辛くて、ネイティブの声がなさそうな音声、少なそうな音声を探し出しては処理した。その結果、残ったのはネイティブの声が多い音声だけだ。残りの13GBたらずの作業はかなり大変だと予想する。