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第四の生き甲斐を探します66 作品3 1/3 [手記さまざま5]

一晩寝て、考えが変わりつつある。今までの記事に書いたが、今私がやろうとしているのは昔作りかけて途中で機器が使えなくなった作品の再現で、当時の機器はアコースティック楽器音のPCM音源も入った音色バンクだった。そして、今私が使えるのはMS-20だ。MS-20を使ってPCM音源も含む音色バンクの真似をするのは、どう考えても分が悪い。KORG CollectionにはM1という製品があり、説明書を読んだところM1にはアコースティック楽器音のPCM音源も入っている。つまり私が昔持っていて作品を作りかけた機器に近い。WAVESTATIONという製品もあり、WAVEという名前から私はPCM音色バンクを連想したが、説明書を読んだところWAVESTATIONの音源部分はシンセサイザーの発振器だ。だからM1が正しい選択肢だ。M1はKORG Collectionの一部だが、私がライセンスをもっているのはCollection 2(アナログシンセ)、M1が含まれるのはCollection 3(アナログシンセ+デジタルシンセ)だ。だから私はM1を別途買わなければならない。M1には無料の体験版があるので、まずはそれを試したい所だが、ここで問題発生。私のパソコンのスペックがM1の使用要件を満たさないとわかった。そもそも私のパソコンが古いから、いくつもある無料DAWの中でReaperを使うしかないという話は前に書いた。世の中はなかなかうまく行かない。

つづく