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サッシの結露は寝室のドアを開けても生じた [手記さまざま5]

寝室のサッシが寝ている間に結露するのは(1)夜の間に体から出る水蒸気と(2)室内外の温度差の2つが原因だという結論になり、寝室のドアを開けて寝ることで寝室内の水蒸気を外に逃がすという方法でサッシは結露しなくなった。それから何か月も経ち、初めのうちは毎朝結露のチェックをしていた私も結露がまったくないので安心し、たまにチェックするだけになり、早朝の気温も上がってきたのでチェックの必要はないと思うようになっていた。

先日から雨降りの日が続き、ある日などは外の空気がじめじめなだけでなく、今までいつも乾燥していた室内が珍しくじめじめした。そして今日の天気予報は大きな傘マークだ。また一日中雨らしい。朝目が覚めた私は、ここに引っ越してから初めてのじめじめのことを思い出し、試しにサッシを触ってみた。すると、少しだが結露していた。サッシ全体でなく、下部だけだった。私はタオルを持ってきて露を拭き取った。寝室のドアを開けて寝ても、そして暖かくなりゆく外気温でも、湿気の多い日には結露があるようだ。

寝室ではない6畳間のサッシも触ってみたが、こちらは結露していない。どちらの部屋も夜にドアを開けていたことは同じだが、6畳間のほうはまだ一度も結露したことがない。夜に人が寝ているかどうかの違いか、6畳と4畳半の空間の広さの違いか、2つの部屋には結露の要因について何か違いがある。


痛風発作が完治しない [手記さまざま5]

今までの私の痛風発作は10日後にケロリと治った。今回の発作は軽かったので、もっと治りが早いと思っていた。たしかに、途中までは治りが早かった。つまり、「普通にしているぶんには痛くない」状態にまで治るのは早かった。「普通にしていない」状態というのは、足の爪先を強く反らすと痛いとか、革靴を履いて一日中外で仕事をしたら痛いとか。これがなかなか治らない。10日をとっくに過ぎ、二週間を過ぎ、それでも治らない。薄紙を剥ぐようにゆっくりとましになってゆくが、こんなに完治が遅いのは初めてだと思う。