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第四の生き甲斐を探します76 [手記さまざま5]

前回どこまで書いたかというと、まだ日本語字幕が存在しない映画に日本語字幕を付けるという、一見真面目で立派な行為も、それをネット上で公開したとたんに法律的にアウトだという所まででした。

その後、私がすぐに別の生き甲斐候補を見つけられるはずもなく、私はひとまず生き甲斐なしの日常に戻りました。その日常の中でも決められた仕事は行い、不完全ながらも家事をこなし、ただ生き甲斐だけがないという日々です。

生き甲斐がないのは、趣味や余暇がないのとは違います。趣味や余暇はあり、ただそれが生き甲斐と呼ぶには足りないだけです。最近は仕事の合間にアニメのコジコジと犬夜叉をひたすら見るという、今どきの人がしないであろう趣味をやっていました。コジコジはすでに視聴完了し、今は犬夜叉を全力で視聴しています。

地上波放送も、私は今どきのアニメについて行けないジジイになったとはいえ、今年もわずかに視聴している番組はあります。仕事の合間にそういう趣味を挟むことで、毎日を歩んでいます。焦ったら生き甲斐が見つかるならば、人はいくらでも焦りますが、実際には焦っても生き甲斐は見つかりません。だから今は、こうして毎日を歩むことが正しいと思っています。

アニメ以外は、遅滞しているものがあります。これは生き甲斐の話でなく近況報告になりますが、相続のための戸籍取得は、不足分の定額小為替の郵送で取得が遅れた末に、まだ戸籍取得が最後まで遡れておらず別の役場で同じことを繰り返さなければならなくなり、その時点で疲れてしまいました。何をすればいいかは今までの努力で学んだので、ひょっとすると今回役所に打診すればそれで終わるかもしれないのですが、ちょっと精神が疲れて役所宛てに書く手紙の筆が動きません。