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(個人的記録)そして私は酒が飲めなくなった [痛風日記]

昨日の未明に台所へ行って明かりをつけた時、右膝が膨れていたという話までは書いた。湿布薬は貼ったままだとかぶれるので、はがした。そのせいもあってか、安静に寝ていたというのに右膝は朝の9時まで変わらず膨れていた。

私は何とか腫れを治そうと、湿布薬を貼り直し、ひたすら横になって安静にしていた。天井を眺めて一日が過ぎた。夕方には、まだ腫れているものの、膝を曲げても痛くなく、立て膝をして立ち上がっても痛くないまでになった。

夜になり、夜更かしをすべき健康状態でないので私はまた寝た。よくこれほど寝られるものだ。ここまでが昨日。

午前1時に目が覚めた。右膝は正座ができるほど折り曲げられるようになったが、力を入れるとまだ少し痛かった。また寝ようと1時間頑張った後で諦め、起き上がった。眠れないのでなく、何もせずに天井を眺めて生きることが精神的に我慢できなくなったから。

数日ぶりにパソコンの前に座って、心は健やかになった。でも心と体はシーソーの関係にあるらしい。心を優先した結果、右膝が良くないだけでなく腰まで曲がった。夜が明ける前にまた横になった。

そして、まる一日が経って今は23時半だ。また日付が変わろうとしている。膝はほとんど治ったが完治はしない。

記録はここまでにする。痛風発作にしては治りが早かったが、親は痛風だと思い込んでいる。そしてどういう間違った知識だか知らないが、麺類が痛風に悪いと思い、冷蔵庫内の冷し中華と冷麺と酸辣湯麺、すべての麺類を私が食べないように隠した。膝が腫れている最中に病院へ行って薬をもらって来いと言うし、滅茶苦茶だ。正しくは、腫れが引くまで家で安静にし、腫れが引いてから病院へ行ってフェブリクを処方してもらい服用し続ける、だ。痛風発作の腫れならば10日経つと嘘のように治るというのも親は知らない。それでも、こうなってしまった親は止まらない。それで私は酒を飲ませてもらえなくなった。