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前回の続き(低反発マットとスマホ低速) [手記さまざま2]

前回の記事で、低反発マットとスマホ低速について書きました。今回はそれに後日談が続くことになりました。低反発マットとスマホ低速それぞれについて、どうにもならない点はしかたないけれども、改善できる点はないかと模索する話です。

まずトゥルースリーパーの話です。トゥルースリーパーについては、ネット検索すると、腰痛には向かないと書いてあるサイトがあります。たしかに始め布団とトゥルースリーパーを重ねてその上に寝た時は、腰が沈みすぎて駄目でした。その後色々試した結果、私の個人的腰痛事情と我が家の状態に限れば、畳の上にじかにトゥルースリーパーを敷くのがベストという結論になりました。ところが3年近く使ったトゥルースリーパーは薄くなってしまい、床の固さが体に何となく感じられるほど良くないです。そこで私はまた色々試すことにしました。まずは畳の上に毛布を敷き、その上にトゥルースリーパーを敷く実験から始めます。毛布のぶんだけ床の固さが遠のき、微妙にソフトに感じられるはずですが、さてどうなるでしょう。何日か試してみます。毛布を掛け布として使わず敷き布として使うのは、床の冷気を遮断するという意味でも悪くないはず。

次はスマホ低速の後日談です。低速になったスマホを課金せずに高速にするのはもちろん不可能です。だから私がやることは、12月になりモバイルデータ通信の速度が復活するまでの間、どうやってましなネットライフを楽しむかという工夫になります。前の記事に書きましたが、うちにはスマホのモバイルデータ通信の他に、PC用のADSLがあります。これを無線LANでPCに接続しているので、同時にスマホにも接続できます。問題は、これも前の記事に書きましたが、冬になると毎年このADSLの通信が不安定になることです。通信速度がどんどん落ちてゆき、通信中に接続を切られることも多くなります。だから動画共有サイトの動画をそのまま見るのは無理です。途中で頻繁に動画再生が止まり、また動き出すまでに長い時間待たねばなりません。一度ローカル環境に取り込んでから再生するしかありません。それすら、通信の途中でサーバーに接続を切られることが多いのです。たぶんあまりに低速なのが理由でしょう。Google Chromeで普通にダウンロードすると、一度切られた接続を再開する時点で最初からになることが多いです。これではまた途中で接続を切られ、永遠に終わらないかもしれません。こういう事情だから、私が探すべきものはレジューム機能でした。検索してみたら、Chromeで使えるレジューム機能のひとつに、高速ロードという拡張機能がありました。この拡張の本来の売りは高速なのですが、そっちのほうは環境によっては期待できないかもしれません。その理由は、この拡張がなぜ高速かにあります。この拡張機能の説明には、最大6倍まで加速できますと書いてあります。そして設定画面には6つまでの同時接続数の設定があります。つまり同時接続数の多さが高速の理由です。ところが、もしも私の環境のように、そもそも通信速度がガタ落ちの場合は、いくら同時接続数を増やしても意味がありません。それでもこの拡張機能のもうひとつの機能、レジュームは使えます。接続が切られたら、それがプロバイダがADSL接続を切ったのならば自動的に再接続されるのを待ちますが、そうでなければ再開ボタンをクリックするか、再開ボタンが淡色表示でクリックできなければ一度停止ボタンをクリックしてから再開ボタンをクリックします。サーバーがレジュームを許可していれば、Chromeを拡張機能なしで使う時のように初めからダウンロードにはならず、ダウンロード済みのデータに追加する形になります。(私には専門知識がないので、表現の不適切な所はご勘弁ください。)後は接続が切られるたびに再開、をダウンロードが終わるまで根気強く繰り返します。現時点で、ひとつ気になることがあります。高速ロードはChromeのウィンドウの右上に下向き矢印みたいなアイコンが表示され、ダウンロードが始まるとそれが灰色(下に追記あり!)からカラフルに変わるのでクリックすると新しいタブが開きます。ところが、この下向き矢印がカラフルではなくオレンジ色になったことがありました。そしてクリックしたら下向き矢印は灰色に戻ったけれども新しいタブが開きませんでした。どういう時にそうなるのかは不明です。とにかく、Chromeでダウンロードが始まったらいつでも必ず高速ロードが有効になるとは限らないようです。

追記
高速ロードの下向き矢印アイコンが、インストールした時は灰色だったのですが、後日見たらダウンロード時以外でも色が付いている時がありました。ただしダウンロード時のカラフルな彩色でなく単色でした。念のために追記します。ダウンロード時に「高速ロードが有効になるとは限らない」ということは、間違いありません。



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