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フェブリクは終わらない! [痛風日記]

今日は痛風の通院日だ。

以前に見たテレビで、痛風の薬は一生飲み続けるのが基本だが、一生は気が重いという人は、出来た尿酸結晶が溶けるまでに3年くらいかかるので、3年経ったら先生に相談してみたらと言っていたと思う。私はいったい何年薬を飲み続けただろう。このブログの過去記事を調べたら、2017年6月30日あたりから治療を始めたらしい。まだ1年半くらいか。先は長い。先生に相談できるのは2020年の7月あたりか。診察室に呼ばれるまでは、私はそう思っていた。ところが診察室で言われたのは地獄のエンドレス・フェブリクだった。

この薬には維持量というのがあるそうだ。今までは最低量の10ミリだが、だんだん増やしていって20ミリ、あるいは30ミリ40ミリという量で続けてゆくという。私の場合は10ミリで痛風発作が起きておらず、薬は少ないに越したことはないので、10ミリのまま続けましょうと言われた。薬をやめるどころか、増やす話が出たじゃないか。ずっと続けると言ってないか。人間は希望があるから頑張れるんだぞ。希望を奪ってどうする。

あまりのショックにどうでもよくなってしまったが、先生は前回の診察時に「次回血液検査」と言ったのに、今回採血がなく、また「次回血液検査」と言った。でももうそんなのどうでもいいや。私はエンドレス・フェブリクから逃げることしか考えてない。逃げてやる。絶対逃げてやる。

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