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薬のすごい効果 [痛風日記]

私は痛風の小さな錠剤を毎朝1錠服用している。他には何も体に良いことをしていない。していないだけならまだいいが、生活不安から12月1月にかなりの回数酒を飲んだ。2月に入ってからも飲んだ。ところがだ、足が腫れない。親指の付け根も膝も腫れない。

もしも酒をきちんと絶っていたら、私は酒を飲まないから痛風が治ってきたと思ったことだろう。でも現実には、不安からたくさん飲んでしまった。それで痛風発作が起きないのは、薬の効果以外に考えられない。小さな錠剤を、1日1錠だけ。それで人間の体質は変わってしまう。薬の効果というのは、すごいものだ。それと同時に恐ろしい。間違った服用のしかたをしたら、体がどうなるかわからない。

痛風の薬だけではない。たとえば睡眠導入剤。いわゆる睡眠薬。私はある薬を飲むと、まず間違いなく1時間後に眠る。薬がないと緊張や不安で眠れない時も。

こうして私は最近、薬というものの効果を改めて認識したので、今日はそれを書きたかった。

明日は、私の3ヶ月ぶりの通院日だ。でも予定では、問診と薬だけで終わる。そしてまた(以前の痛風記事を読んでくださった方はご存じのように)バスに乗り遅れ、病院の待合室で2時間待つ。もしも予想通りの結果になったら、明日はわざわざ痛風の記事を書くまでもないので書かないつもりだ。明日、私のブログに痛風記事が出なかったら、「ははあ、病院の待合室で2時間待ったな」と思ってほしい。





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