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GUMは私の歯を見捨てた(9) [歯ブラシメモ]

スマホ肘が治るまで出てこないつもりだったが、どうしても日付と共に記録しておかなければならないことがある。そうしないと、フロスが何日で完全に使えなくなったかが後でわからなくなるから。

このブログで何回か話題にし、シンゴジラの形態に例えて変化を記録していたフロスが、今朝とうとう完全に使えなくなった。

前回の記事(8)の後、私は2つに切れたうちの長いほうのフロスを使い続けた。このフロスは「歯間に入らなくなった」とブログに書いたから、使い続けたというのは矛盾するように聞こえるかもしれないが、実際は次の通りだ。歯間にほとんど隙間のない私でも、場所によってはフロスの入りやすい歯間もある。その一方で、フロスが入るのが不思議なほどくっついている歯間もある。私はフロスのケースから新しく30センチほど引き出し、狭い歯間にはその新しいフロスを、入りやすい歯間には古いフロスを使った。

そうして数日が過ぎた。古いフロスがまた半分に切れた。つまり最初の長さの3分の1になった。もはや指に巻き付けて使うことは不可能な短さだが、買いたくない、もう出費はできない、長持ちさせたいという執念で、私はフロスの両端を指でつまんで使い続けた。それが今朝、使っていると、真ん中辺りがなんか嫌な感じに縦裂きになり細く伸びた。これはすぐに切れるぞと思っていたら切れた。12月11日の記事で「使い始めてたったの8日」だから、今日で13日目だ。苦労して長持ちさせたのに、2週間もたなかった。GUMの古い商品とは大違いだ。ついでにもうひとつ記録させてもらうと、このフロス、リーチ ウルトラクリーンやわらかスライドは、きしめんのように幅広タイプだから、歯間に入れた後のフロスを引き出す時に歯茎にこすれて困る。この点もGUMの古い商品のほうが良かった。GUMが昔通りに製造販売さえしてくれたら何の問題もなかったんだがなあ。

今回の記事の最後に、とうとう使えなくなったフロスの残骸を写真に撮ってUPしたい。なぜなら、たまたま前回の記事(8)でフロスの形状をシンゴジラの形態に例えたが、使えなくなったフロスの成れの果て(第5形態)がまるでシンゴジの第5形態の尻尾みたいに不思議な形になったから。偶然に形が似たのを面白く感じてUPしたくなった。
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