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人には添うてみよ、アニメは見てみよ(2) [手記さまざま]

柿原徹也氏を好きだという2人目の女子を発見した。こう書くと「そんな都合の良いことがあるものか」「嘘を書いてるんじゃないか」と思われても当然なので、もっと正確に・正直に書き直すと、本当は1人目と2人目を発見したのは同時だ。だから私はその偶然に驚き、そんな偶然があるくらいなら自分は柿原氏に何かの縁があるかもしれないから調べてみようと思った。2人目は今まで話をする機会がなかった。話をせず情報も引き出せないのに頭数に入れるのは意味がないから、先日の記事では1人しかいないように書いていた。昨日、はじめて2人目と話ができた。

最初の女子には、根掘り葉掘り聞くのは変に思われるから、柿原氏が出ているどのアニメが好きかは聞かなかった。それに、私は自分が思うとおりに柿原氏を調べればいいのであって、彼女と同じアニメを見る必要はないと思った。それで5月26日の記事に書いたとおり、「高橋留美子とガンダムとランドセルとデュエル!」という、ものすごい取り合わせで録画予約をし始めた。でも柿原氏はあんまり出てこないみたいだ。境界のRINNEを見た時にたまたま魔狭人が出てきたのはむしろラッキーだったんじゃないかな。12歳。は、後から調べたところ、柿原氏が中の人を演じるキャラクターはすでに主人公にアタックして玉砕した後らしい。こうなると、柿原氏を好きだという最初の女子はいったいどのアニメで柿原氏の声を聞いていたのかが知りたくなる。きっと、少し前のアニメなんだろう。でもいまさらそれを聞く機会はない。

そう思っていた所で2人目の女子と話せた。今回は私自身がすでに柿原氏出演のアニメを見ているから、最初に自分がどんなアニメを見ているかから喋り始めれば、相手が見ているアニメも違和感なく聞ける。そうしたら今年始まったアニメは見てないみたいだ。彼女は柿原氏がもう30歳を過ぎてるという事をちらりと言った。それは私もウィキペディアで知って、思っている事があった。子供役も青年役も、年齢的に(声が30歳的になって)演じにくいんじゃないかと。たくさん演じていたのは少し前かもしれないと。彼女はフェアリーテイルを見ているという。私は最近アニメをほとんど見ないが、それでもフェアリーテイルはたまたま見た時があった。私が見たのはもう何年も前だから、とっくに終わっていると思っていたが、彼女はまだやっているという。そんなに長い間アニメが続くものかと、私は半信半疑で帰宅後に調べた。そうしたら、そんなに長い間ほんとうに続いていた。ただし、惜しいことにテレビ東京で今年の3月に終わったばかりだ。今はもうやっていない。AT-Xでは今後も再放送するようだが、AT-Xは料金が高いから、アニメをたくさん見る人にはいいが私にはちょっと予算的に問題がある。

せっかく私の「アニメに興味を持とう」計画に新展開が訪れたと思ったのに、そこまでうまくは行かなかった。フェアリーテイルはネット上の評判が良いし、いつか地デジで再放送があったら見よう。あるいは、GYAO!でやってくれたらいいなあ。

記事「人には添うてみよ、アニメは見てみよ」は、今回の(2)で終わりになるかもしれない。私はこれを機にアニメを見ようとするけれども、記事にするほどの「何か」は起きないだろう。偶然にも柿原氏を好きな人が私の周りに2人いたというだけでも最高の幸運だ。これ以上は何も起きまい。せっかくだから付け加えさせてもらうと、ガンダムユニコーンは良い出来のアニメだと思う。

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