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人には添うてみよ、アニメは見てみよ [手記さまざま]

プログラミングは昨日今日と二日間休む予定だ。私の下半身が弱くPCの前に座り続けると悪くなるというのは過去に何度か書いたと思う。足がちょっと腫れてきた。当然この記事もPCではなくスマホで書いている。

2週間くらい前に、ある若い女性が声優の柿原徹也氏が好きだと言った。私は年をとって外界に興味を持たない人間になってしまったので、これは自分の知らない世界を知るためのチャンスだと思った。柿原徹也氏を知ろう。

私は帰宅してウィキペディアで調べた。西ドイツ生まれ。ドイツ生まれだという事にも驚いたし、ドイツに西が付いているのを見たのも久しぶりだった。学習院大学に通いながらアミューズメントメディア総合学院に通ったと書いてある。よく両立できたものだ。本人が努力したのはもちろんだが、限られた人、力のある人にしかできない。私にはできない。

声優さんだから、私はアニメの声を聞こうと思った。私が若い頃のようにアニメに引かれなくなって10年は経っている。だから期待に胸膨らませているのとは違う。こうやって声優さんの名前を知ったのも何かの縁だから、そこから何かを得られるかもしれない。そう思った。

今は亡き父が、生前に「馬には乗ってみよ人には添うてみよ」と言っていた。私はそれを実行しない人間だが、今回アニメは見てみよと考えた。

現在テレビ放送中のアニメで柿原氏が出ているものを探し出した。順不同だが

境界のRINNE 第2シリーズ(魔狭人)
機動戦士ガンダムUC RE:0096(アンジェロ・ザウパー)
12歳。〜ちっちゃなムネのトキメキ〜(堤歩)
遊☆戯☆王ARC-V(デニス・マックフィールド)

自分が見るアニメを決めるのに、普通はこういう選び方をしない。ガンダムと高橋留美子が同居しているのはまだありうるとしても、12歳。ってのは、画像検索したらランドセル背負ってるぞ。12歳だからなあ。おじさんの私は取っつきにくいというか、無理だと思った。でも見てみるとどうということもなく見られるものだ。カレシに名前で呼んでもらいたいという話だった。私は10年以上前に、ヨーロッパで日本のMANGAを買ってきた時があった。その時の違和感のひとつが、名前の呼び方だった。欧米なら、別にカレシ・カノジョでなくても友達は名前で呼ぶ。でも日本ではそうとは限らない。外国語に訳された時、人はその外国語の思考で読むから、友達を名字で呼ぶのは違和感がある。その違和感を緩和するためか、翻訳者は名字に-CHANとか-KUNを付けていたと思う。日本と欧米には名前の呼び方にはっきりと違いがあるという事だ。カレシに名前で呼ばれたいというのは日本の女の子だけの悩みなのかもしれない。

12歳。では柿原氏がどのキャラクターを担当しているか確認し忘れたが、境界のRINNEの魔狭人はしっかり確認した。遊戯王は今回デニス・マックフィールドが出てこなかったが、私は初代の遊戯王とZEXALは見たので、懐かしかった。まだそれぞれのアニメを1回見ただけだ。私にとってはこれから始まりだ。

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