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沖縄離島ツアー。個人の感想。(7) [旅行 国内]

その7。
「ニシ浜は今回見た中でいちばん美しい浜。」

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波照間島の続き。

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最南端の碑がある海に近い場所でなく、そこから駐車場へと少し戻った場所に、にょろにょろと絡まって生える不思議な植物を発見。

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あれに見えるがバス駐車場。

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なんと、駐車場のバスの横にもあの、にょろにょろと絡まって生える不思議な植物が、しかも大量に。

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バスは次の目的地へ。ニシ浜。運転手さんが「ニシ浜といっても西にはありません」と言った。帰宅後に調べると、ニシは漢字で北と書き北という意味だ。運転手さんは「砂浜の砂を持ち帰っていいですよ」とも言った。それでは美しい海岸なのだろうと思った。果たして、今回の離島めぐりで一番美しい海岸だった。砂浜の砂をビニル袋に取った。真っ白でなく、中に茶色い粒も混じっている。沖のサンゴが砕けて砂になったものではないだろうか。

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バスは昼食所へ。ここは波照間島だから食事処は限られる。居酒屋あがん。バスの運転手は最初にここを通った時にちゃんと食事処が「青い屋根の建物」と言ったのだけれども、あまりにそれらしくない小さな家だったからか、食事のためにふたたびここへ来てバスを降りた時、最初のツアー客が奥の大きな建物が食事処だと思い込んでその玄関前で待った。すると後続のツアー客もてっきりそこだと思い込み、みんな関係のない民宿の玄関前で待っていた。私も集団心理で何の疑いもなく民宿前で立っていた。やがて添乗員さんが「こっちですよ!」と叫んだ。

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昼食は八重山そば、炒め物(チャンプルー?)、イカの刺身。イカの刺身は2人分が小皿に入っており、小皿の四隅のうちのひとつが仕切られていてそこに醤油を入れる。2人組のツアー客は向き合って座り、2人の間にイカの小皿がある。八重山そばの汁は薄味。添乗員さんが、卓上にある「泡盛クース」をちょっと入れると美味しいと言った。試してみると、ぴりっとする。タバスコに似た味。ということは、熟成系の辛味調味料か? 炒め物は、ごま油を使ってる? この炒め物には麩が入っている。話は先走るが、この日の夕食であるしゃぶしゃぶの湯に入れるものの中にも麩があった。沖縄ではしばしばいくつかの料理に麩を使うのだろうか?

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昼食の後の自由時間に散策して撮影。この家は防風の木、サンゴの塀、赤い屋根瓦にシーサーと、ほとんど揃っているが、惜しいかな正面のついたてがない。

波照間港を出て西表島の大原港を目指す。高速で走る船が持ち上がってはエレベーターが下りるような妙な感じがあってズズンと落ちる。ジェットコースターのようで良い。

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