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沖縄離島ツアー。個人の感想。(1) [旅行 国内]

その1。
「行った。日が暮れた。石垣鍾乳洞は良かった。」

今回のツアーは羽田を昼過ぎに発ったので、石垣島に着いての夕食は遅く、その後さらに観光がひとつ予定されていた。私は、そんな時間に観光は無理なんじゃないかと思ったが、それでも観光は敢行された。会社が企画するパッケージツアーは個人旅行と違って通常の入場時間外の観光ができるんだな。

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まずは飛行機内の写真から。客室乗務員がドリンクをもってきた。JALオリジナルのキウイフルーツジュースにした。客室乗務員のお姉さんが「ビタミンCとローヤルゼリー入りです」と言った。

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那覇空港に到着。

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さーたーあんだぎーっていうのは水分がないんだなあ。飲み物がないと喉を通らない。

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売店で飲み物を買った。東京にも売っている名前のものが多くあったが、せっかくだから当地のものをと思い、「さんぴん茶」というのを買った。飲んでみたら、ただのジャスミン茶だった。つまり名称を沖縄方言にしただけだ。

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那覇から石垣島へ向かう飛行機内で客室乗務員が小さな菓子を配りに来た。東京で見る飴もあったがそれでは面白くないので、東京で見ないものにした。私が取ったのには「琉球黒糖」と書いてあった。後で気づいたが、同じデザインで「ミント黒糖」というのもあった。ミントがよかったなあ。

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客室乗務員が、ファミリーマートでペットボトルと引き換えられるという券を配った。でも結局、離島巡りのツアーではファミリーマートに出会えなかった。ツアー中にバス車窓から1軒見えたので、石垣島内にファミリーマートはあるのだが。

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新石垣空港に着いた時はすでに日が暮れて真っ暗だった。

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石垣島鍾乳洞に隣接する食堂にて夕食。思っていたより立派な夕食が出てきた。中央の魚はタカサゴ。食べやすいように三枚におろすようにして身を背骨から離してから揚げてある。魚の上に見えている黒いものはイカ墨を使ったイカの塩辛。これは美味しかったが、ほんの少ししかなかった。もずく酢やアーサー汁は説明の必要がないと思う。特筆すべきは右上。写真はまだ生肉だが、下に例の固形燃料があって後に焼けてくる。初日から石垣牛が食えたという喜びだけでなく、これが脂が乗っていてとても美味しかった。結局ツアー中に食べられた石垣牛はこれだけだったが、満足だ。ツアーで食事の付いていない所のオプション注文があり、オプションを注文しなかった人の中にはその時に焼肉を食べに行った人がいた。

これから旅行する人のために:
パッケージツアーに石垣島での夕食オプションがあったら、オプションを頼んでも納得できるものが出てくるが、もうひとつ、焼肉を食べに行くという選択肢もある。

夕食が済んだ人から鍾乳洞へ。鍾乳洞の一般入場はとっくに終わっている時間で、ツアーが食堂および鍾乳洞と契約してこの遅い時間に開けてもらっているようだ。

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石垣島の鍾乳洞には期待していなかったのに、これが良かった。山口県の秋芳洞とは違い洞内にBGMやイルミネーションを使って演出する。

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でもトトロはやりすぎだ。

ホテルへ向かうバス車内で添乗員さんが説明するには、明日は船会社ドリーム観光の送迎バスに乗るという。こうして毎日バスが違い、船もチャーター便でない時は他の一般客と相乗りなので、今後原則として席決めはせず自由席とのこと。パッケージツアーでは珍しいと思った。

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ホテルの部屋が701だとわかった時、同行の旅仲間が「いちばん端の部屋だ」と言ったので、私が「設計者がひねくれていて1号室を真ん中に作らない限りは」と言った。するとどうだろう、実際に設計者はひねくれていた。

今回のツアー客は総勢34人。昔との違いは、昔はこの手のツアーは定年退職後の夫婦2人連れか女2人連れが圧倒的に多かったが、今回は1人参加がそれと同じほど多く、男一人の参加も何人もいるということだ。

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