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新春の日帰りミステリーツアー(関東)(1) [旅行 国内]

新春のミステリーツアーに参加してきました

今回の報告はミステリーツアーなので、ここで最初に目的地を紹介していいのかどうか迷います。これから同様のツアーに参加する予定の人は、ネタばれ注意!

朝早くに集合してバス乗車。
01朝食サンドイッチとコーヒー.JPG
このツアーは日帰りなのに3食つきというのがひとつの売りで、じきに渡されたのがサンドイッチと紙パックコーヒー。それ自体は予想通りに量が少ないので初めは「お菓子を持ってきて正解」と思いましたが、実はこの後「試食」と「試飲」がいくつも出てきてそれなりにお腹を満たしてくれました。持ってきたお菓子の多くはまた家へ持って帰ることに。

02御前水.JPG
御前水ということで渡された水。ようするに水です(笑)。

03朝のバス車内.JPG
まだ薄暗いうちから走り始めたバスですが、やがて朝日がまぶしくなってきました。じつはそのうち車内は暑くてたまらなくなるんですが。

04みそしいたけ.JPG
最初の試食は「みそしいたけ」。もちろん後で立ち寄る店で買わせるのが試食の目的。これはようするにしいたけの味噌漬けですが、使っている味噌はしいたけに合う良い味でした。あったかいご飯に美味しいでしょう。

08富士山.JPG
正面に富士山が。この後も車窓から富士山が見えましたが、目的地はさらに富士山に近そうだからと写真は撮りませんでした。でもそれが間違い。この後バスは昼過ぎまであちこちの店へ寄って、展望台から富士山を見たのは3時半すぎ。1月の3時半といえば日は相当西に傾いて、そしてこの時刻になると靄がかかる。ガスっちゃうんです。午前中の撮れる時に撮っておけばよかった。

13笹一酒造 酒遊館と志村健.JPG
最初の目的地(店)は笹一酒造。本名が志村健だという解説員のおじさんがバカ殿様のヅラをかぶって解説してくれました。ヅラの後ろには正月飾りが付いてました(笑)。

11笹一酒造 杉玉.JPG
志村けんさんについて歩く途中に杉玉がいくつかありました。解説自体は精米所で行われ、仕込みの場所などはまったく見られません。その後、酒遊館という名のショップへ。ここで何か買わせるのがメインだというのは、いわれるまでもなくわかってる。入口で樽酒をふるまわれ(すっごくちっちゃいカップでね)、店内でも新酒、梅酒、ワインなど試飲ができる(すっごくちっちゃいカップでね)。

15笹一酒造 巨大太鼓.JPG
外には巨大な太鼓があるけど志村けんさんは解説なし。

17笹一酒造 巨大太鼓とラオウ.JPG
巨大な太鼓の隣に「北斗の拳」のラオウがいるけど、これも自分で見るだけで解説なし。

笹一酒造で試飲してみて買ったのが「にごりうめ酒」。試飲した時にはおいしかった。買って帰ったのはまだ飲んでないから報告できません(同じモノのはずだけど)。

またバスに乗り込んで次の目的地(店)へ。なにせ、午前中の空気が澄んで富士山が美しい時間帯はひたすら店を巡りました。残念。でもまあツアー企画者の考えていることはよくわかる。午後になって皆さん疲れてきたら買い物がどうでもよくなってくるから、元気なうちに買わせようってね。

19あんころ餅.JPG
バス車内で配られた試食は一口サイズの「あんころ餅」。試食後にバス内で注文をとりました。ちょうど甘いものが食べたかったのでつられて注文。商品の正式名称は「甲斐福餅」らしいです。このあんころ餅は8個入りで賞味期限は数日。ツアー翌日の朝に食べたらもう中の餅が固くなっていました。でもこれのいい解決法を私は思いつきました。すでに実証済みだから紹介します。レンジで短時間チンです。あんころ餅ひとつにつき約10秒。長くやりすぎた時の結果は保証しません!

他にもチーズケーキか何か(これは試食なし)の広告が回ってきたけど、そっちは注文しなかったのでよくわかりません。ようするにどんどん買わせようっていう意図が見え見え。わかっていたけど。

22英雅堂 巨大水晶.JPG
次の目的地(店)は英雅堂(えいがどう)。ここは水晶とトルマリンの店。一部の商品にはMICマイナスイオンセンターという文字も。でもここで店員が熱を入れて宣伝していたのはそれではなく、トルマリン粉末を縫い込んだシーツと枕カバー。肌に直接当たるから他社のトルマリン入り商品より良いんだって。洗濯OK天日干し。でも高いから私は買わない。ここでは確か甘酒かコーヒーが飲めたな。飲みながら座っていたら外国人の店員さんが(でも日本語すごくうまい)私の首にあったかい物を巻きつけた。これが気持ちよかったので乗せられて買いました。「六晶石ほっとパット」という名前で、電子レンジで30秒加熱するとなかなか冷めずに暫くあったかいという物。私はこの現象が科学的に立証されているかどうかは結構どうでもいいのです。実際に試してみて気持ちよかったので買ったというだけでいい。ただ別の点では「乗せられて買った」とも思っています。だって、もしも冷静だったら、石入り首巻きのために何千円も出さないよ。

24英雅堂 入口の紫水晶.JPG
25英雅堂 店内の展示.JPG
27英雅堂 店内の展示.JPG
28英雅堂 店内の展示.JPG

29トルマリンシート.JPG
バスに戻ると座席にトルマリンシート(お土産)が置いてありました。微弱な電気だから肌に直接付けないと効果がないとかで、トルマリン粉末が絆創膏にくっついている物。そんな微弱な電気が人体に良くも悪くも影響を及ぼすのかどうかという点はさておき、帰宅してから家の者がこれを試しました。暫く貼ってからはがす時に「砂!砂!」「泥!泥!」と騒ぎ立てて、体についた粉末をはたき落としました。英雅堂の店員は何度でも使えると言っていましたが、うちではシートはそのままゴミ箱行き(笑)。

33昇谷 キムチ製造中.JPG
次は昇谷(しょうや)。ここはキムチの店。見学の後、ショップでの試食。

34すりごま.JPG
バスに戻ると座席に「すりごま」の小袋(お土産)が置いてありました。このツアーではこうやって、各々の店からの小さなプレゼントでお得感を出す仕組みになっています。

ここまでで午前終了。お気づきのとおり、店に立ち寄ってばかり(笑)。記事が長くなってきたし私も執筆を休憩したいので、この続き(午後の部)はまた後日とさせてください。
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