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歯ブラシは鼻ブラシとして使えるか? (3) [歯ブラシメモ]

前回の記事では、歯ブラシで鼻ブラシの代用をテストしている最中にじんましんが出来て、それのせいでまだブラシのテストの結果が出ていないと書いた。その後どうなったかというと、実はじんましんが完治していなかった。

初めは肘の内側に出来て、それがほぼ治った頃には肘と肘よりも先に出来て、それが治ると二の腕に出来て、それも治したと思ったら今度は膝の裏側に出来た。つまり、治ってはまた別の場所に出来る。

妙なことに、一度患った所は少しだけ免疫があるらしく、それ以外の場所に出来る。一度患った所はどうやら完治しておらず、皮膚の内側でくすぶっているようだが、はっきり再発はしない。それに、少しずつだが「くすぶり」も治まってきた。ほんとに、妙なことになったものだ。

じんましんのせいで鼻ブラシのほうのテストと報告がおろそかになってしまうのは残念だし申し訳ない。いま書けることを書いておこう。

鼻の毛穴---蛇足だとは思うが、鼻の毛穴であって、鼻毛でも鼻の穴でもない---鼻の毛穴を歯ブラシで掃除するのは気に入った。とくに、気になる部分だけを自分の好きなように掃除できるのが鼻パックとの違いだ。歯ブラシは適した形状(毛先が細く加工されたもの)と硬さ(やわらかめ)のものを選んだほうがいい。掃除の前に鼻を水で湿らせる。潤滑剤として泡立てた石鹸を使ったほうが良いと思うが、石鹸をつけると毛穴がよく見えないという欠点もある。あまり凝り性になってこすりすぎてはいけない。毛穴の掃除が目的だから、歯を磨くみたいにシャカシャカこすらないし、強く当てない。軽く当てて、ゆっくり小さな円を描くようにというのが私の流儀だ。ニキビの類はすぐに取れないと、ついこだわっていつまでもこすってしまう。でもこれはいけない。「取れなかった所はまた今度」くらいの気持ちでしないと。毛穴に詰まった物は少しずつでもちゃんと取れている。別に毎日しなくたっていい。最初のうちは力加減がわからなかったのか鼻が微妙にヒリヒリしたが、最近は違和感がない。どうやらコツを心得たらしい。
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コメント 2

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blueclouds

いま流行のインフルエンザにかかったらしいのですが、それと同時に鼻におできができました。抵抗力が落ちたために化膿したのだと思います。さて、これが鼻を歯ブラシでいじったのと関係があるかどうかですが、なんともわかりません。なぜなら最近は鼻歯ブラシをサボってやっていなかったからです。もしも関係あるなら、ばい菌が入ったのはずいぶん前ということになります。だから関係がないかもしれません。とにかく、疑わしいことは何でも報告しておきます。
by blueclouds (2008-10-29 20:32) 

blueclouds

追加情報です。鼻のおできは昨日、中の膿が出て、今日は少し具合が良いです。最近は顔に吹出物が出来やすく、おできの主原因は鼻歯ブラシでなくストレスかもしれません。
by blueclouds (2008-11-02 11:11) 

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