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第四の生き甲斐を探します96 [手記さまざま5]

私は恐れているので、人払いを目的として、対象物の名前は記事を読んでも出てきません。読む方にはわかりにくく、お辛いと思います。すみません。

では始めます。今のところ4つ予定している対象物のうち、ふたつめの物についての解説です。

私が若かった昭和時代、若者はみな夜更かしをしていました。テレビもラジオも、深夜番組には昼と違う特徴がありました。それに、開放的で明るい昼間と違い、夜は何となく秘密の雰囲気がありました。

私は友人たちほど夜更かしをしなかったようです。テレビもラジオも、友人たちは深夜番組を毎日・毎週視聴していましたが、私はたまたま夜に眠れず点けたテレビ・ラジオでたまたま気に入った番組を見つけたという感じでした。

ある日眠れずにテレビを点けると、鶴光がおとな向きの番組に出ていました。そういう夜の番組を見ることが私はほとんどなく、夜独特の雰囲気の中で夜独特の内容の番組を見るのはドキドキしました。今のジジイになった私にとっては、はるか昔の懐かしい思い出です。

ビデオ商品の宣伝もありましたが、私はそういうのに浸る生活をしない若者だったので、ハードなシーンには興味がなく、ビデオデッキで録画することもありませんでした。ただ夜中にドキドキする番組を見るのが好きだったのです。ある時、珍しいビデオ商品の紹介がありました。その手の商品のはずなのに、ハードなシーンがまったく紹介されませんでした。後で知ったところでは、そもそもこのビデオ商品には最後まで男優が出てきません。やたらとソフトな内容で、大人の男なら「アホか!金返せ!」と叫んだでしょうが、当時の私にはぴったりの内容でした。

結局私が録画を残したのは、その一回だけでした。番組の視聴も、記憶に残っていないことから考えて、あまり長く続かなかったようです。

録画は番組の途中からで、番組内のいくつかのコーナーがあります。上記のビデオ商品宣伝はその中のひとつです。ウィキペディアによるとこの番組は元々関西の局が作ったようで、それをどういう経緯で私が住む関東のローカル局が放送したのかは不明です。

追記
先週の途中からパスワードを再表示していました(期間が短くてすみません)。そしてついにファイル公開の直前となったので、パスワード表示をおしまいにします。パスワードが有効なことは、再テストして確認しました。企画は4つありますから、ファイル公開の日を間違えないでください。これは2つ目の企画です。今回は私のわがままな企画におつきあいいただき、ありがとうございます。