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痛風の今までとこれからを考える [痛風日記]

痛風治療を始めてからずっとフェブリクを毎朝10mg飲んでいます。数ヵ月に1日は飲み忘れることがありました。治療を始めた後に1度だけ膝が痛くなったことがありますが、それは外を歩けるほど軽度で、それから今まで1年以上経っていますが発作はありません。

私の場合、親類縁者に痛風の人が一人もいないので、遺伝的要因はないと思います。いちばんあり得る要因は飲酒です。2日に1回、多い時は毎日飲んでいました。今は飲酒回数を減らし、3週間に一度飲んでいます。

以上が、今までの状態です。

次に、これからのことを考えます。

飲酒回数を大幅に減らしたので、私は将来的に薬をやめても大丈夫ではないかと思っています。でも、やめるのは今ではありません。ちょうど私が痛風治療を始めた頃、幸運にもNHKで痛風の番組が放送されました。それによると、痛風の薬は一般的には生涯飲み続けると言われているそうですが、痛風患者が血中尿酸値を6mg/dL以下に保ったとして、体内の尿酸結晶が全部溶けるまでに数年かかると言われているそうです。医師に薬を減らしたい、またはやめたいと相談するのはその後です。上記の「数年」を3年とするならば、私は2020年の7月までは今まで通りに薬を飲み続けなければなりません。薬をやめることを考えるのはその後です。採血の結果、一度でも尿酸値が7mg/dL以上になれば、そもそも薬をやめる計画は水泡に帰します。

ところで、痛風の要因である飲酒は、私の場合前回の飲酒日から3週間が禁酒なので、次回飲酒解禁が3月5日です。3週間禁酒の決まりを自分に課してから今までに、飲んで心から満足したのは1回だけです。楽しめるような「何か」を用意してから飲むのが正しいのに、それが用意できていないうちに飲酒解禁と同時にいそいそと飲んでしまうのが、心から満足できない原因です。


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