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広島・宮島・萩・津和野・秋芳洞 (5) [旅行 国内]

1日目の観光が終わり、夕食はお好み村でお好み焼きです。

渡された券で基本形「そば肉玉」は食べられます。トッピングや中の具の追加、飲み物は別払いです。私は初め最上階の4Fに行きましたが、人気の店はすでに満席。そうでない店はなぜか閑古鳥が鳴いているという状態でした。閑古鳥の鳴く店は何か気になるので、私は3Fに降りてみました。入った店は将ちゃん。

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ネット上に、観光客はいろいろトッピングして「全部入り」にすることが多いが、地元の人間はシンプルに注文すると書いてありました。そんなものなのかと思った私は、シンプルに基本形の「そば肉玉」を注文しました。広島風お好み焼きは、女性なら基本形「そば肉玉」でお腹いっぱいになると思いますが、私は美味しいものはとことん食べたい人間なのです。それで、私の連れが残した「将ちゃん焼き(野菜、豚肉、玉子、生イカ、生エビ、そばorうどん)」も食べました。そうしたら、具がいろいろ入っていたほうがさらに満足感があることがわかりました。私の個人的な感想は、「なあんだ、色々入ってたほうがさらに美味しいじゃん」というものです。さらにこの店の「将ちゃん焼き」は基本形「そば肉玉」と違って、「広島ねぎ」をたっぷりひとつかみお好み焼きの上に載せます。この広島ねぎが関東の長ネギとはまったく別物で、細く緑色で辛みはなく、それを刻んであります。これがお好み焼きに合うんです。この店に限らずどこでもねぎ載せはあるみたいですから、私個人のオススメは広島ねぎの載っているお好み焼きです。私は関東でも、広島風お好み焼き(関東では広島焼きと言いますね)を何度か食べました。関東で私が食べた広島焼きの調理手順は本場広島と同じに見えましたが、味の方はどうも大味でした。ここ広島のお好み焼きには味にこだわりが見えます。

宿泊はグランドプリンス広島。リゾートホテルを気取ってはいるけれど、広島市街から離れて何もない海沿いにぽつんと建っています。1Fのコンビニエンスショップは「コンビニ」という名称とは裏腹に7:30まで開かず22:00には閉まります。翌日の弁当をここで買えるかどうかチェックするために晩に立ち寄った時には、そば等の弁当が3つほど残るだけでした。さて翌朝、新入荷はあるかと再度覗いたら、昨晩の弁当3つだけがいまだにぽつんとありました。首都圏のコンビニに慣れている人間には名称に違和感があります。

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2日目。朝起きて窓から外を見ると、真正面は木がいっぱい生えているだけで景色が悪く、左を見ると海が見えました。真正面が海なら最高ですけどね。上の写真は、その「左を見たら見える海」です。「真正面の景色」ではありませんよ!

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朝食は23階スカイラウンジ トップオブヒロシマでバイキング。ガラス張り360度の眺めとラウンジの雰囲気はいいです。バイキングの内容も悪くないです。私は粥、味噌汁、じゃこと大根おろし、豆腐、ゆで卵、ベーコン、スクランブルドエッグ。私の連れは粥とフルーツを取ってきました。あと昼の弁当が未調達だったので念のために小型パンをせしめてきました。昼の弁当はオプションで用意されているんですが、何の因果か私たちが昨日の朝食として羽田空港で食べた弁当と内容が酷似していたのです。それで、オプションを注文せずにどこかで調達することになったのです。

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