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第四の生き甲斐を探します257 トランスクリプトの使い道 [手記さまざま6]

私は今までトランスクリプトを、日本語字幕も吹替もない外国映画の台詞を知るために使ってきた。映画の第一候補、第二候補までが終わり、残る第三候補を終わらせるには私のマイクロソフト・アカウントの残り期間が足りない。さあどうしよう、と考えていた。

しかしここに来て、映画の第三候補よりも優先してトランスクリプトを使うべきものに気づいた。それは、若い頃にビデオカメラを持って外国に滞在し、見るもの聞くものすべてを録画してきた膨大な量のホームビデオ撮影だ。

元動画はデジタルビデオカセットだったが、すでにDVDレコーダーに接続してテレビ用動画としてダビングし、(ホームビデオ撮影だからコピーガードはないので)パソコンに入れてある。

しかしこのままトランスクリプトに聞かせるわけには行かない。なにしろ膨大な量だ。私のマイクロソフト・アカウントの残り期間で終わる量ではない。ではどうするか。撮影が膨大な量でも、その中でネイティブが喋る部分は限られる。私は膨大な量の録画をチェックし、ネイティブが喋る部分だけを抜き出してトランスクリプトに聞かせる。

これで計画はOKだが、後に残ったのは私の大変な苦労だ。たった今書いたばかりだが、私はこれから膨大な量の録画をチェックしなければならない。一か月あまりの外国滞在を何度もした。その動画を、マイクロソフト・アカウントが無効になる前にチェックし終わらねばならない。

映画「J」の訳の見直しをやる気満々だというのに、それは後回しにするしかない。残念だ。