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第四の生き甲斐を探します214 私の今の頑張りについて [手記さまざま6]

今、「J」の件では目立った報告がないが、それでも私は「J」もそれ以外も頑張っている。前に書いた通り、今は「第三の」生き甲斐を終わらせるのが目的だ。

「J」の訳をすることで、語学学習は悔いなく終われる。11月に「愛しのベティ魔物語」ほか全部で4つの企画を実行したことで、今まで出せなかった動画や画像を出してこれも悔いなく終われる。カセットテープ関係は、YouTubeに捜索願を出した時点ですでに終了している。

捜索願にまだ答えが来ないのに終わりとは、どういう事か。ネット上の捜索願に何らかの答えが来るまで、5年や10年はかかると思う。なぜなら、以前に私がこのブログに「ロックおもしロック」の音声をUPしてから、それを探している方が見つけて私に連絡して来るまで、何年もかかった。きっと世の中とはそういうものなのだろう。時間がかかるのだ。だから、出来る限りの策を講じた時点で「終わり」とみなさねばならない。

そして今やっているのは、旧居から新居へわずかに持ってきた物の写真撮影/スキャンだ。個人的な物が多くて画像をUPしても私以外の人に意味がないのが残念だ。たとえばンゴロンゴロの写真。私がこれを初めて知ったのは小松左京の「青い宇宙の冒険」という小説だった。その時はフィクションの中の地名だと思っていた。ところがある時、何かのパンフにそのンゴロンゴロが出ていたから驚いた。他には、近畿地方の名も知らぬ雑誌に載った宝塚の写真。学生時代に私の好きな女の子が宝塚に住んでいた。それで私は、ヅカファンでもないのに機会があれば宝塚に立ち寄った。ね、私以外の人には意味がないでしょう。だから私は画像もUPできず孤独に作業を続けなければならない。

まだスキャンしていない物の中には、ゴジラみたいに直立する時代のアロザウルス(その頃はサウルスでなくザウルスと呼ばれていた)のパンフレットとか、月の石特別展のパンフレットがある。でも天候(天気予報)等の都合でこれから一週間は作業が出来ないので、いつスキャン出来るかは未定だ。

天候は大事だ。正確には、湿気のない時を選んで作業しなければならない。私は本をホコリと湿気でシミだらけにした苦い経験がある。それから、親がデイサービスに行っている間しか作業できない。デイサービスは決まった曜日にしか行かない。つまり一週間のうち、親がデイサービスに行きしかも湿気のない日しか作業は出来ない。

作業が出来ると思う日の前日は大変だ。風呂掃除だ。なぜか。以前にこのブログに「汚水臭」のことを書いたが、自室に漂う「汚水臭」がどうやら風呂場から来るらしい。鉄筋コンクリートというのは気密性が高くて、一度臭いが入るとそこに溜まってしまうらしいのだ。だから、臭いの元である風呂場を前日に掃除する! どこを掃除するかって、排水口の中だ。排水トラップに溜まり水があり、そこが臭くなる。私は自分の大切な物のためなら何でもする。排水トラップに手を突っ込んでヌルヌルを完全に取る! こうやって苦労したり努力したりすることが、大切な物への愛情表現だと私は信じている。相手が人間だとこういう度が過ぎた行為は大抵嫌われるが、相手が物ならどんなに尽くしても嫌われないからな。