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売れないのを承知で色んな物を古物商に見せることにした(3日目) [手記さまざま4]

とんでもない結末になった。電話では、業者は何でも屋のような口ぶりだった。何でも引き取り、引き取れないものもあるけどごめんなさいという話だった。ところが、いざうちに来ると、引き取るのは貴金属・指輪だけ。1日目の記事に書いたが、うちには貴金属はとうにない。早々にお引き取りいただいた。

うちの親は、大量に出した物品のうち三分の一くらい引き取ってもらえると思っていたが、結果は何一つ物品が減らなかった。親はカンカンだ。

私の目から見て何が一番大変かというと、家中から出した物品の山が生活空間を圧迫していることだ。大きな物からどんどん粗大ごみとして出して行かないと、生活に支障がある。

いや、冷静に考えると、まず金属は不要品回収に出す。次に、紙製の外箱等は紐で縛って資源ごみとして出す。ここまで無料。陶器・ガラス・プラスチックは不燃ごみ。これは市の不燃ごみ袋を買わねばならぬ。残った大きな物は仕方ないので粗大ごみ。これも金を出してシールを買う。

とにかく、転居を控えているというのに、また天袋へ戻すのは御免だ。

ひとつだけ良いことがあった。転居に伴う家の整理がすごく進んだ。