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大掃除と痛風発作 [痛風日記]

私の行きつけの床屋さんは年末の大掃除をあまりしないらしいが、私は彼とは世代が違うので必ずしなければならない、それがなければ年は越せないという思いが頭に染み付いている。ところが去年は、体調不良を押して掃除をしたら年末に寝込んでしまい、それに追い討ちをかけて元旦に痛風発作が始まった。天井を雑巾がけするために台の上に上ったり降りたり、踏み台昇降運動を延々としたのがいけなかったと思われる。年をとって体に故障が出ると、若い頃には出来た事が出来なくなる。みじめな気持ちだ。でも前回のような家人を巻き込んだ年末年始大惨事を起こすのは駄目だ。今年は大掃除を諦めようと思う。せめて、神に関係する所だけ、つまり神の入口である玄関と、神棚だけは何とか掃除できないかと思っている。
それでも、昨日はひとつ良いことを発見した。実は昨日パソコンが起動しなくなった。そんなことになるとは思わないから、あらかじめたくさんの物を出してきてそれを今日中にパソコンで処理するつもりだった。でもパソコンは動かない。結局、何時間もかけてパソコンは直したが、その時にはもう日が傾いて寒くなっていた。でも今日中にたくさんの物を処理しなければならない。その物が部屋の真ん中に居座って、そのままでは布団が敷けない。つまり寝られない。私はすでに寒くなった自室で2時間くらい座って作業しなければならなかった。腰痛を恐れて途中で立ち上がって動いたりしたが、それでもこんな事をしたら、痛風治療前には私の足はすぐに異常を訴え、腫れぼったくなり、最悪では痛風発作が始まった。ところが昨日はそれがなかった。体に無理をさせたのに。だからひょっとすると、足の親指の付根関節の尿酸結晶は溶けているのかもしれない。でも私の痛風発作はすでに足先ではなく膝へと移っているから、油断はできない。

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