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第四の生き甲斐を探します190 [手記さまざま6]

外国語を聞き取る能力の話。能力が足りないというのは悔しいものだ。他の人が普通にできることが、何十年頑張ってもできない。トランスクリプトに頼ったら、それがポンコツで、「聞き間違い」はまだしも、聞き取れない所を単語5つでもすっ飛ばす。最近はYouTubeの自動字幕生成も試している。私の個人的な総合評価では、トランスクリプトよりもYouTubeのほうが上だ。とはいえ、YouTubeもポンコツな答えを出す時がある。その場合はトランスクリプトの答えのほうがましだ。だから、どちらかを採るというのは駄目だ。両方とも参考にし、それを最終的に私が吟味する。ただ、残念なことに、その吟味する私がポンコツなのだ。昭和時代のいかりや長介風に言えば「だめだこりゃ」。

私が唯一他人に胸を張ってUPできたのは、以前に別サイトに出したタンジェリンの寸劇だった。あれを聞き取ったのは私でなく、私の友人だ。その友人はネイティブだった。でもその人はもういない。

今、そしてこれからブログ記事に出せるのは、ポンコツな私がポンコツなトランスクリプトと二人三脚で、それでも駄目な時はYouTubeも加えて三人、ええと何脚になるんだ?とにかくポンコツだ。残念だけど、人はその人にできることしかできない。


ジャパニーズ・ブルース

彼の名はヤカモト 日の出づる国の王
相撲で鳴らしたかもしれない 大男で若者
寿司バーで ウェイターとして働いている
ひたすら週末を待ち望む スターになろうとする若者
土曜の夜には彼は青いスエード靴を履くだろう
彼にジャパニーズ・ブルースを歌え