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第四の生き甲斐を探します189 そうだ、YouTubeに聞かせよう! [手記さまざま6]

夜中に足がつって目が覚めた。その時ひらめいた。そうだ、YouTubeに聞かせよう!

つい興奮して最初に上の行を書いてしまったが、これだけでは何を言いたいのかわからないから、話を最初に戻してちゃんと話す。

映画「J」の中に、気になる歌が2つある。ひとつは英語の歌だが、トランスクリプトがポンコツで「聞き間違い」が多数あり意味が半分わからない。もうひとつは、そもそも何語で歌っているのか不明の歌だ。

とくに、何語で歌っているか不明のほうが困った。トランスクリプトは最初に言語を指定してから音声をアップロードする。でも何語かわからない。だからアップロードできない。

そして今夜気づいたのだ。YouTubeの自動生成字幕は、言語指定なしで字幕を作ってくれる。そうだ、YouTubeに聞かせよう!

その結果は、「字幕を利用できません」と出た。YouTubeにも判別不能な言語だったらしい。残念だ。

英語の歌のほうは、トランスクリプトが「太陽のロックの王」と答えた部分をYouTubeは「日出づる国の王」と答えた。つまりrockなのかrisingなのか、ということだ。YouTubeのほうが何となく意味は通る。(正解かどうかは、わからないが。)

トランスクリプトが「Vista」がどうのと答えた部分をYouTubeは「スターになろうとする少年」と答えた。Vistaなのかbe a starなのか。いや、Vistaはないだろう。

そして私が一番聞き取れない部分は、トランスクリプトが「店長を救ってくれ」(「救う」と「店長」の間にトランスクリプトが聞き取れずに無視した単語がたくさんあるので、きっと「救ってくれ、店長よ」ということだ)と答えたのにたいしてYouTubeは「土曜の夜に彼は青いスエード靴を履くだろう」と答えた。調べたら、ロックンロールのナンバーで青いスエード靴というのがあるらしい。俺の青いスエード靴を踏むな、とかいう歌らしい。

いまだに正解にたどり着けないが、面白い。