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(個人的記録)痛風発作 再発可能性の記録 [痛風日記]

最近は昔のようにアクセス件数がなく、魅力のない記事を書いていることが私にも察せられる。そんな中で今回は個人の記録なので、魅力と関係ないことを書かねばならない。心苦しいが、このブログは私の重要な健康記録でもあるので、重要なことはどうしても記事にして記録しなければならない。

ここ1か月くらいは飲酒回数が異常だった。きっかけは、転居のことで毎日溜まるストレスだったかもしれない。しかしアル中というのは、心の中の悪魔だ。どんなことでもきっかけにして飲もうとする。いったん飲み始めると、もう止まらない。その意味では、きっかけなど些細なことだ。

飲酒量が異常に増えると、心配されるのは痛風発作だ。私は先日、父の墓参に行った。墓は辺鄙な所にあり、バスに乗り遅れると45分待ち、50分待ちとなる。ただし墓の間近まで行くバスでなければ他にもある。私はそれに乗り、墓から離れたバス停で降り、長い距離を歩いた。そのせいで、帰りはバス停横のベンチに座ったまま動けなくなった。その日は帰宅後に体がぎくしゃくしたものの、大事に至らずに終わった。

翌日も体は大丈夫だった。だから私は、痛風発作にならなかったと安心した。酒好きだった父の弔いも兼ねて、また酒を飲んだ。

その翌日、体がとてもだるくて動くのが大変になった。しかしこれは痛風発作ではない。痛風発作は足の関節に出るものだ。年をとると疲れが後日に出てくる。嫌な話だが、私はもうそういう年になった。晩に寝る時、両膝のお皿の真上がちょっと痛かった。膝関節というのは痛風発作の可能性があるが、痛風発作はどちらか片方の足に出るのが普通だ。だからこの時も私は安心していた。両方の膝に湿布薬を貼って寝た。

その翌朝、左膝の痛みは無くなっていた。右膝のお皿は、普通に歩くことはできるが、押すと痛い。でも痛風発作はお皿の真上が痛いのではないし、その時の痛みは基本的にチクチク系だったから、その意味でも痛風的でなく、私はまだ安心していた。

私はそれから仕事のためにパソコンに向かい、1時間座った。そうしたら、右膝の痛みがお皿の真上から、お皿の両脇へと移動した。チクチク系から鈍痛へと変わった。それで私は初めて痛風発作を疑い始めた。椅子に座って血流が悪くなると、それ以前から具合の悪かった足は悪化する。つまり痛風発作でなくても長時間座ることで悪くなる。問題は、これ以上悪くなったら、本当に痛風発作を考えなければならないということだ。

前日の晩に貼った湿布薬は取り、ボルタレンを塗った。これで様子を見る。