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禁酒の反動は忘れた頃にやって来る [痛風日記]

痛風患者は酒を控えなければならない。アルコール依存症の私は、最後の飲酒の後ある程度の日数が経つと禁断症状が出る。例えばイライラしやすくなるとか。でも今日話したいのは、その事ではない。

このブログで最近よく話題にするのが「疲れの取れる菓子を探す」だ。もう10回も記事を書いた。最初はタイトルの通りに、自分自身のためにも疲れの取れる菓子を探そうとしていた。ところがそのうちに、菓子を食べることが楽しみになった。そして先日、私がこのごろよく甘いものを食べるようになったと人から言われた時に、私は「昔は辛党だったけど今は酒が飲めないから」と言いかけてハッとした。そうか、辛党の人が酒を断つと甘党になる。これは酒を控えた影響なんだ。酒を控えるのは痛風治療の一環だから、つまりこれは痛風治療の副作用だ。痛風治療前には私の下腹は出ていた。それが治療を始めて酒を飲まなくなったら下腹が引っ込んだ。しかし今、酒の代わりに甘いものを食べて下腹がまた出つつある。下腹は、忘れた頃にやって来る。

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