SSブログ

最後の書籍補完計画(19) [  昔の本(補完計画)]

前回の記事の最後で文字が読める画質を追求したが、それでも文字は読めなかった。スマホアプリでUPしては駄目だ。画像を縮小してしまうから。PCからUPすれば縮小なしのJPGをUPできるが、私はまだ残念ながらPCの前に座れるほどの健康を取り戻していない。完治まであと一歩という所で症状の改善が数日間ほぼ止まっている。困った。

さあいよいよイタリアだ。


アンティパスト。量的に注文しないで終わるだろうが。


プリモピアット。


セコンドピアット。ああ、ポレンタがある。当時私はポレンタが食べたかった。あれ、クスクスもある。

カンパリニズモという言葉を私は当時初めて知って、好きになった。おらが村の鐘、わたしの町の鐘という語源だという。私は旅にウォークマンプロフェッショナルを持って行き、鐘の音を録音した。ここにUPすべき画像は、PCからスマホへコピーしたものをうっかり消してしまった。でもどうせ、「カンパリニズモの国」というタイトルが見えるだけで小さな文字は判読できなくなるから、別の画像を出そう。


ジェスチャー付きの一言コーナーは、モロッコ本のそれの面白さを越えることはできない。ブオーノ ブオーノだけは旅の最中に使わせてもらった。なんで本と違って2回言うのかって?それは、旅の途中で人と話した時に相手がそう教えてくれたから。


ローマ!パレルモが大好きな私でも、ローマにそれ以上の大量の魅力が存在する事を認めざるを得ない。事情の違いはあっても、ミラノが一番好きな人もヴェネチアが一番好きな人も、ローマの魅力を否定する事は出来ないはず。


たった今書いた通り、ローマには大量の魅力がある。それを、一冊の旅行ガイドブックからのたった1枚の画像で語ろうというのは無茶だ。ならば、いっそのこと極めて個人的な思いから1枚の画像を決めよう。スペイン広場。ローマの休日とは関係ない。私は若い頃からローマの休日は好きだったが、それは別だ。個人的な旅の思い出が理由だ。