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東京都の被災地瓦礫受け入れ 情報の記録 [震災後の放射能漏れ問題]

初めにはっきりさせておくが、今回の記事は意見や批判などの目的はない。今後被災地の瓦礫受け入れは、東京都では必至、他県でもそのうちに動きが出るはずだから、この問題は私を含め日本中のあらゆる人の問題だ。そこで、この件で未来に何か気になる事、調べたい事が出来た時にすぐに助けになるように、情報を記録しておく。それがこの記事の目的だ。情報源は11月3日のNHKニュースウォッチ9。(今まで何度も書いているが、こういう真面目で大事な事柄を正確に把握するのにNHKの番組は頼りになる。)番組そのもののあらすじ紹介ではなく、瓦礫受け入れの情報だけを抜き出す。

瓦礫を埋め立てるのは、東京港の最終処分場。(江東区)

東京都が受け入れる瓦礫の量は、今年度中に1万1千トン、平成26年3月までに計50万トン。

東京都が行う放射線量測定は、被災地から瓦礫を運び出す作業中、コンテナに積み込む時、東京到着後。その後にいつ計測するか(とくに可燃物を燃やした後にセシウムが濃縮されたか大丈夫だったか)について番組では細かな解説がなかったので、残念ながらそこがわからない。ただ、結果は都のホームページに公表との事なので、そのへんの事情もいずれわかるだろう。

震災の瓦礫は、岩手・宮城・福島の3県で推計2千3百万トン。

今回の瓦礫受け入れにさいして東京都に寄せられた「受け入れ反対」の意見は1800件。その多くは放射線にたいする不安からのものだった。

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