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無題 [震災後の放射能漏れ問題]

栃木県那須塩原市の屋外で栽培された「なめこ」から基準値を超える放射性セシウム検出。

私は思う。以前に、他県の屋外で栽培されたシイタケからも高い値のセシウムが検出されたことがあった。きのこはセシウムが移りやすいのか?菌糸でセシウムまでからめ取って成長するのか?シイタケの場合は、そもそもシイタケの菌床である原木から高い値のセシウムが検出され、これが原因と思われた。なめこの栽培も同様なのか?

家庭ごみを焼却した後の灰から高い値の放射性セシウムが検出されている。8000ベクレルを超える値が出た場合には地下水汚染の恐れがあるためにそのまま土に埋めてはならず、コンクリートで固めなければならない。しかしそのコンクリートで固めるための設備が処分場に備わっていないことが多く・・・というニュースが「なめこ」と同時にラジオで流れた。私は思う。そういえば少し前に千葉県船橋市で高い値のセシウムが検出されたのも、ごみを燃やす場所だったという。これも「濃縮」なのか。ずっと前に汚水処理場の泥から高濃度のセシウムが検出された時も「濃縮」によるもの。牛に食べさせる稲藁から高濃度セシウムが検出されたのも、藁がセシウムを含む雨水を吸収しては水分だけが蒸発したことによる「濃縮」が原因。つまりホットスポット発見のキーワードは「濃縮」と思われるが。

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