ふざけるなマイクロソフト 「正規品ではありません」がまた出たぞ

夏の節電も終わり、近頃は仕事の必要に迫られて毎日PCの電源を入れる。そして過去何カ月だかそれ以上だかもう忘れたが、特に何も起きなかった。それが今日突然、起動直後に「このWindowsは正規品ではありません」が出たぞ。

前回起動したのはいつかというと、たしか１時間くらい前だ。その時は何も出なかった。その時PCで何をやったかというと、Word文書を開いて書き込んだ。それで１時間後にPCを起ち上げたら「このWindowsは正規品ではありません」

ふざけるなマイクロソフト。いくら何でもこんな馬鹿な正規品チェックをするWindows7はさっさとバージョンアップしてWindows8でも出せ。

さて、この記事のタイトルが「また出たぞ」となっている。過去にも出たのかというと、もういつだか忘れたくらい昔に１度出た。その時にもこのブログの記事にした記憶がある。その時の事情はというと、NHKのパソコン入門を見ていた。Wordくらい使えるつもりになっていても、ちゃんとした入門を見ると、もっと効率的な操作方法に気付いたりできるのだ。それで入門を見ていた。それからNHKの入門で言われていたようにして、Wordにテンプレートを読み込んだ。一度PCをシャットダウンし、再度起動したら「このWindowsは正規品ではありません」が出た。

今すぐライセンス認証をどうのと理屈に合わねえ事をぬかしやがるので腹が立つ。もちろんライセンス認証を２度もしてやる義務はない。最初に１度ライセンス認証したから今までずっと使えているのであり、それを今になってふたたび認証を求めるとはふてえ野郎だ。だからライセンス認証は２度目はしてやらないし、する必要もない。

ではどうしたか。前回は、PCを「システムの復元」でテンプレート読み込み以前の状態に戻したら、それきり「正規品ではありません」は出なくなった。今回は再起動したらひとまず出なくなったが、再起動程度ではいずれまた出る可能性がある。様子を見よう。

それにしても、今回はWordのテンプレートを読み込んだわけでもなく、いったい何が原因なんだろう。昨日の晩にシステムのあるドライブにデフラグを実行した。思い当たるのはせいぜいそれ位だ。

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現在21日。１日１回以上PCを起ち上げているが、その後一度も 「正規品ではありません」は出ない。ネットで調べると、画面右下に「このWindowsのコピーは」うんぬんと出るという情報があるが、それも出ていない。今回は再起動だけで出なくなったようだ。私なりに推測した。今回の件はやはりデフラグでファイルの位置が大幅に変わったのをWindowsが警戒したのだろう。Windows7の開発段階で相当な回数のテストが行われているはずだから、デフラグの結果こうなる可能性もわかっているはず。しかし一方で万一不正使用ならば絶対許さん。そこで正規品チェックに段階を設けたのではないか。「絶対ハードが違う」という赤信号レベルは何度でも警告が出る。デフラグ程度で誤認してしまう黄色レベルは警告は出すが永続的ではない。

by blueclouds (2011-10-21 21:15)