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発疹 (3) [じんましん]

発疹 (3)

8月31日
前回の来院から約1週間経ち、今日は皮膚科へ行く日。塗り薬は、塗って2日目で痒みがなくなったと先生に伝えたところ、弱いステロイドに変更になった。ロコイド軟膏0.1%。回数は今まで同様1日1回。その後、私が半分雑談のつもりで「この飲み薬はすごく眠いですね」と言ったところ、先生が私の眠さに関心をもち、アレロック錠は今までの半分の量2.5になった。これはよく子供に使うという。これらの薬は今までのように1週間分でなく、2週間分出された。私は2週間後にまた来院するという意味なのかどうかを先生に確認し忘れた。薬局の薬剤師がたまたまそれに近い言葉を口にしたので、しめたとばかりに聞いてみた。今後の来院は必須ではないが、先生はたぶん薬を減らして様子を見るという意図だろう、治る前に薬をやめてまた症状を繰り返すという人も多いので、また来院して診察してもらったらどうか、ということだった。アレロック錠は長期間服用してもかまわない薬で、花粉症などにも使用し、1年中服用している人もいるとのことだった。そうそう、先生は、アレルギーが出たら冷やすのも良いと言っていた。それは経験から知っている。蒸し暑い日は発疹が出やすいし、クーラーをつけた部屋に引きこもると発疹は出にくいから。

結局、今回の発疹治療は対症療法にすぎなかった。リビメックスのようなステロイドを塗れば治ることは私自身がすでに体験済みで、それでも治してもまた別の所に出、それを治してもまた別の所に出るのが恐くて原因療法を求めて専門医にすがったのだが、結局はステロイド塗り薬に頼る結果となった。

9月2日
ロコイド軟膏は、実は塗っていない。そして8月27日以来痒くもなく発疹も出ない。ただし、8月24日に初めてメサデルム軟膏を塗った直後に痒くなった左肩が、たまに少しだけ痒くなる。今回問題にしている症状で、私が何よりも心配し、自分では治しきれないと観念して皮膚科に行ったきっかけが、これだ。ある場所を治したら、その直後に別の場所にできる。症状自体は軽いが、これでは永遠に続くいたちごっこではないか。ステロイドを一生塗りっぱなしにはできまい。

アレロック錠2.5は毎回決められた通りに服用している。半分の量だと眠気は気にならないが、効いている気もしない。痒いところは痒い。
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