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発疹 (2) [じんましん]

発疹 (2)

8月24日
メサデルム軟膏の記録。まず初日の塗布報告。リビメックスと同様に、塗った直後は患部が治るどころか逆に赤く痒くなり、それが過ぎると赤みが収まり痒くもなくなる。この現象についてはリビメックスにかんして先生に伝えてあるので、それでもステロイド薬を出されたということは悪いことではないのだろう。リビメックスの場合、初日で治らず2日目で治り始めることが多かった。このメサデルムは、初日に塗ってから3時間半後の観察ですでに粟粒状の発疹が見えにくくなっている。ただし痒みはまだあり、治ったわけではない。ネット上の情報ではかなり強いステロイドらしいので、効果も強いのだろう。ただし気になることあり。塗った肘から先ではなく、塗っていない肘よりも上の部分がなぜか赤くなり、さらに左肩に今まではなかった粟粒状の発疹が散在して痒くなってきた。これは副作用なのか? さらに使い続けなければはっきりしたことはわかるまい。

アレロック錠の効果は残念ながら不明。なぜなら腕があまりに痒かったのでメサデルム軟膏を予定より早く15時半に塗ってしまい、それで発疹が改善してしまったから。

8月25日
前から気になっていたことについて書かねばならない。発疹とは別に、1年も前から時々耳の縁から黄色い汁が出ることがある。治ってもまた出る。治るのは、自然治癒もあったと思うがひどい時にはリビメックスを塗った。治った後は保湿クリーム等を塗って再発を防いだ。最近は良質の保湿クリームの効果か黄色い汁が出なくなっていたが、少し前からなぜかまた出始めた。最近帽子を変えたので、その都合で耳にクリーム等を塗らなかったかもしれない。また治療開始との関係も気になるが、正確なことをメモしなかったのでわからない。で、これについて24日に先生に相談するつもりでいたが、事前の看護師さんへの報告はしたのに、いざ先生が来たら色々聞き色々言ううちに忘れた。その日の夜もひどく汁が垂れてきて、翌朝これはもう1週間後に先生に会うまで待てないと考えた。しかしこれから5日間は日本にいなくて、どんなに汁が出ても先生に会えない。自分で何とかするしかない。先生からは市販のステロイド軟膏をやめて先生の出した薬を使うように言われているが、それは腕の発疹の話だ。先生から出されたステロイドは前述のとおり使用時の身体の反応から強そうに思え、また事前にインターネットで調べた時も5段階のうち上から2番目の強さだった。これを顔や耳に塗るのは心配だった。市販品のステロイド薬は効力を弱めてあると読んだことがある。そこで耳にはリビメックス相当の市販品を塗ることにした。塗ってすぐに汁の出るのがピタリと止まった。あんなに毎日流れてきたのがだ。

アレロック錠は、アレルギーに効いているのかどうかは知らないが、私にとってはものすごく強力な睡眠薬だ。寝ても覚めても眠い眠い。私はいまだかつてこんなに強力な「睡眠薬」を服用したことがない。

8月27日
夜、メサデルム軟膏を塗る。今日一日まったく痒くなかったので、本当は塗らなくて良いと思っている。ただ先生が毎日1回と言ったので、今日も少なめだが塗る。

8月28日
飛行機の遅れで夜遅くまで空港にいたので、スーツケース内の軟膏を取れずに塗れなかった。しかし痒みが出ることも発疹が出ることもなかった。

8月29日
メサデルム軟膏はもう塗らないことにした。痒みも発疹もなし。

今回の記録&報告はここまで。
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