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九寨溝・黄龍 (7) [旅行 海外]

九寨溝・黄龍 (7)

黄龍の上流から下流へと、名前の付いている見どころを挙げる。

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黄龍古寺と五彩池

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五彩池を降りて中寺までの黄龍は、大抵こんな感じ。

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黄龍中寺。

中寺を過ぎてから見える「名前の付いている3つの池」は、どれも似通っている。旅行前から「高山病に注意」と脅され続けたので、ハイキング中は池の名前の確認など二の次だった。後から写真を整理して名前を確認するさいの手がかりは、現れる順番、画像に内臓されている撮影時間(Exif)、そして向こうの山が見える角度だ。なお、ネット上のブログ記事の中には明らかに名前を間違っているものもある。つまり明鏡倒映池が争艶彩池になっているというように。

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争艶彩池 中寺を過ぎて私が最初に被写体にした池。これ以前にも進行方向の右側に枯れ池はあったが、進行方向の左側で最初の池。これは間違いないだろう。

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娑夢映彩池? 画像に内臓されている撮影時間(Exif)を見ると争艶彩池の下端から1分と経たずに、しかも別の場所(遊歩道から離れた場所)にあった池。しかも、もらったパンフレットに同じアングルからの写真が載っていた(それを覚えていたから撮ったのだが)。ネット上のブログを見ると、皆それぞれに「これが娑夢映彩池」という写真を載せている。あるブログの記述では、娑夢映彩池は「秋は水が無く枯池になっているという噂も」となっていた。今は8月末、すでに水が少なく私が興味をもたずに撮らなかった可能性も出てきた。

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明鏡倒映池 向こうの空と山が水面に映るのでこの名がついた。

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盆景池 九寨溝の盆景灘と違って、真ん中あたりに木は生えていない。池の縁だけだ。写真は上流側。下流側の縁にも木が生えていて絵になったが、写真は割愛してしまった。

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金沙鋪池。

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洗身洞。

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蓮台飛瀑? もらったパンフレットを見ると、洗身洞よりも上流に蓮台飛瀑があることになっている。でもネット上の写真を見ると、決まってこの洗身洞よりも下流にあるのが蓮台飛瀑だと書かれている。

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飛瀑流輝。

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迎賓彩池 ハイキングコース入口にもっとも近く、来る者を迎え出る池。とはいえ、ロープウェーが出来た今ではハイキングコースの最後にある池ということになる。
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