SSブログ
前の30件 | -

第四の生き甲斐を探します302 私のU-NEXT視聴が終わった [手記さまざま6]

私のU-NEXT視聴が終わった。もともと2ケ月分のZeus WiFiギガとスマホのパケット通信で見られるだけ見るという計画だったから、ギガが尽きれば終わりだ。

U-NEXTはすばらしい。他社の追随を許さない膨大な量の見放題作品群、快適な操作環境、そしてご存じのとおり初回契約ならば31日間一切の金がかからない。

もちろん、探しても見つからない番組はある。2024年5月現在、マグマ大使、スペクトルマン、ファイヤーマンなどの昭和特撮巨大ヒーロー物は全滅に近い状態だ。ドラマでは古畑任三郎や刑事コロンボがない。しかしこれは仕方がないだろう。日本でテレビ放送が始まってから現在までの膨大な量の番組から、需要があり配信の権利を買える番組だけが存在するのだから。

困ったことがひとつある。3月に下調べをした時には無料だった番組が、5月にいざ視聴しようとしたら有料に変更されていた。私はレンタルDVD利用時の経験から、勝手に推測し、新入荷は高く(有料)旧作は安い(見放題)と思い込んでいた。まさか旧作が後から高く(有料に)なるとは思っていなかった。ガールズ&パンツァーが何かの事情で有料に変更されるのはまだわかるが、プー あくまのくまさんが有料に変更されたのは謎だ。あのB級作品が有料になったら誰も見ないぞ。


マイホーム特例の申告は思ったよりも面倒 [手記さまざま6]

不動産屋の相談会に行ってきた。私は、まず市から譲渡所得税の請求が来て、それに対して確定申告を作成すると思っていた。ところが税理士先生が言うには、そんな請求は来ないそうだ。それでは、事情を知らずにボーッとしていたらいつの日か「脱税です」という通告が来てしまわないか? 今まで役所が我々の金を徴収する時にはいつも、我々がボーッとしていても請求書を送ってきたが、土地の譲渡については情報が役所に行かないのか?

とにかく、私が自分で譲渡所得も所得から差し引かれる金額も税額も把握し計算しなければならない。私はてっきり、市が計算して送ってきたものに対応すればよいと思っていたのだが。

売買成立時に不動産屋がくれた一覧表には売買代金の他に固定資産税精算金が書かれている。私はこれは譲渡所得税の対象ではないと思っていたのだが、税理士先生いわく、これも加えなければいけないそうだ。

そして所得から差し引かれる金額として固定資産税清算金、仲介手数料、測量費用、解体費用があり、それらの領収証が必要だという。ただしコピーでよい。コピーのコピーも可だそうだ。私は上記のように市が譲渡所得税を請求してくると思い込んでいたので、売買成立時にもらった紙はスマホ写真を撮ってシュレッダーで処分してしまった。しかし親が領収証関係は捨てずに持っていてくれたので、上記領収証は有難いことに揃った。

私が残置物撤去費用の領収証もあると言ったら税理士先生は一瞬ためらったが、売るためにかかった費用は加えることができると言った。不動産屋がくれた一覧表には他に印紙代がある。印紙代のことは税理士先生の口からは出なかったが、売るためにかかった費用だから加えて良いだろう。印紙代の領収証はないが、金額相応の収入印紙を使うのだから領収証がなくても良いだろう。

これで、不動産屋がくれた一覧表のほとんど全ての項目について領収証が揃ったが、売買代金の領収証が残金のものだけだ。おそらく売買契約書と一緒に手付金の領収証もコピーが送られていたのだろうが、現存しない。これらは不動産屋にお願いして再度コピーを送付してもらうことになった。

来年1月に確定申告作成が始まったら、居住用財産の3000万控除という名目で申告する。申告に必要なものは

買主との売買契約書コピー
所得の証明
  売買代金(手付金)の領収証コピー
  売買代金(残金)の領収証コピー
  固定資産税精算書コピー
所得から控除されるものの証明
  仲介手数料領収証コピー
  測量費用領収証コピー
  解体費用と残置物撤去費用領収証コピー
戸籍の附票の写し(自前コピー不可)

税金の計算は

((今回土地を売った譲渡益)-(過去にその土地を買った時の金額))×5%-(諸費用)

だが、土地を買ったのは私が生まれる前だから、すでに金額不明。それを税理士先生に言ったら、これを0として、

(今回土地を売った譲渡益)×5%-(諸費用)

とする。

税理士先生がノートパソコンの画面に確定申告に付ける計算書を表示した。青っぽい背景の画面だった。上から順に埋めて計算すれば良さそうだ。確定申告作成サイトで不動産譲渡所得に入力したらその計算書画面が出てくるだろうか? 試してみたいが、今はU-NEXTの契約中でギガを節約しなければならない。

今までは自分で確定申告を作成してきたが、今回は市の相談会にもう一度行くほうが良いかもしれない。


第四の生き甲斐を探します301 U-NEXT + Zeus WiFi (16)低画質設定での画質(追記) [手記さまざま6]

サイボーグ009 VS デビルマンを低画質設定で視聴した。動きのある所の輪郭線がノイズ状になる程度で、大抵は視聴の邪魔にならなかった(ACT3のクライマックスだけは、気になったが)。ということは、Helckを低画質で見た時に画質劣化が気にならなかったのも、酔っていたせいではなかったのだろう。アニメで動きのある所はベタ塗りに輪郭を付けている絵が多いのかもしれない。輪郭線が劣化してもベタ塗りには劣化が少ないだろう。いっぽうドラマスペシャル人間の証明の森林は、そうは行かなかった。


第四の生き甲斐を探します300 U-NEXT + Zeus WiFi (15)低画質設定での画質 [手記さまざま6]

U-NEXTの低画質設定での画質について、感想を書きたい。

私が最初に低画質設定で視聴したのはオッドタクシー イン・ザ・ウッズ、それからHelck、そして人間の証明(有名な映画でなく、後年のドラマスペシャルのほう)。

オッドタクシーの報告はすでにした。動きの素早い所だけぼやける。たとえばアルパカがカポエイラで蹴りの動作をする所。そういうごく一部のシーンの問題だか、ぼやけた所の見た目は正直気になる。

Helckは酒を飲みながら見たせいか、あまり気にならなかった。それでも動きの激しい所がぼやけたのは覚えている。

人間の証明のラストシーンは谷の森林に雪が降る。画面の広範囲に森林が映りそこに雪が降ると、画面の広範囲がぼやける。ただぼやけるだけでなく、雪の動きにつれてぼやけ領域がピクッピクッと変化する。それが、本来動くはずのない森林がピクピクしているようで、どうも違和感がある。


第四の生き甲斐を探します299 U-NEXT + Zeus WiFi (14) [手記さまざま6]

U-NEXTの低画質設定は予想以上にギガを節約できる。Helckを4話視聴してもZeus WiFiの使用済みギガ表示が変わらなかった。Zeus WiFi端末の表示窓が2桁しか表示しないのでギガが減っていないように見えるだけだが、それでも、これならまだずいぶん視聴できると思えてきた。

ようこそようこを、視聴予定話にさらに追加して見てしまったので、今後はギガ節約のために低画質設定にしようと思う。画質については、もっと視聴してから書く。


第四の生き甲斐を探します298 U-NEXT + Zeus WiFi (13) [手記さまざま6]

U-NEXT視聴のコツについて、ひとつ補足したい。パソコンのブラウザで視聴する場合についてだ。スマホの操作はまた別だろうから。動画の特定の部分だけ見たい時がある。たとえば、昔テレビで見た時に特定のシーンが印象的で、そこだけ見たい場合。そういう時は動画下のタイムラインにマウスポインタを持って行くとその時間のサムネイルが表示されるが、それだけだとサムネイルはひとつしか出ない。タイムライン上でマウスの左ボタンを押したままにすると、その時間のサムネイルだけでなく前後のサムネイルも同時に出る。このほうが特定のシーンを探しやすい。見たい特定のシーンが10秒くらい続くものならば、この方法で見つかるだろう。ところが、ほんの数秒の場合は、そのシーンがサムネイルとサムネイルの間に位置して表示されず、見つからないこともある。

私のU-NEXT視聴は後半に入った。月毎に補充されるギガを最大限に使うために、2ヶ月をまたいで視聴している。予定はこなしているが、以前にU-NEXTを視聴した時よりも確実に年をとり無理がきかなくなったと感じる。昼夜半逆転生活の睡眠不足を解消しようと昨日は一日休んだが、まだ眠い。私のU-NEXT視聴はこれが最後のようだ。

はじめ人間ギャートルズを視聴し終えた私は、ようこそようこを見始めた。ここで予想外のことが起きた。夜中に見ているのに、1話30分のうちに4回も動画が止まった! 今までは、夜中ならば動画が止まらずに安心して見られたのに。ゴールデンウィークで人々が夜中にも回線を使うから止まったのか、それともたまたま止まったのか、それはわからない。ようこは明日見終わるだろう。その後は飛べ!孫悟空の予定だ。


第四の生き甲斐を探します297 U-NEXT + Zeus WiFi (12) [手記さまざま6]

U-NEXT+Zeus WiFi視聴計画の現時点での問題点を記録しておく。

問題点は二つある。どちらもU-NEXTとZeus WiFiそれ自体に責任はない。それらを私が使ううちに生じてくる問題だ。

一つ目の問題は、睡眠不足。Zeus WiFiはその仕様上、昼間の複数の時間帯に接続しにくいので、快適な動画視聴のために真夜中に使わねばならない。午前2時から4時までが良い。当然睡眠不足になるので、昼間の空き時間に仮眠をとる。昼間は家事もあるので完全な昼夜逆転生活にはできず、真夜中に起きている分を昼間の仮眠で補うという昼夜半逆転生活になる。でも短い仮眠では、真夜中に起きている分を補いきれない。毎日少しずつ睡眠不足による疲労が溜まってゆく。そろそろ視聴を一日休んで、睡眠不足の根本的な解消をしなければならない所まで来ている。

ところが、ここに二つ目の問題が立ち塞がる。それは、U-NEXT視聴前には未確定で、視聴契約後に生じた用事の存在。予定していなかった用事が後から増えるのは、人生によくあることだ。私の場合、具体的には排水管の取り替え工事、マンション排水管洗浄、不動産譲渡税対策の相談会。これらの用事が増えて何が不都合かというと、昼夜半逆転生活の中で昼間に人の対応をしなければならない。昼間に人が来て対応すると、昼間の仮眠ができない。これは辛い。それだけでなく、不動産譲渡税対策の相談会に行くために前日から睡眠不足を解消しておかなければならない。つまりこの時点でも真夜中の視聴を一日休まなければならない。現在の疲れを取るための緊急の一日休みと、相談会に行くための一日休み。限られた視聴契約期間に二日も休みが入る。視聴予定の動画を全部見終わるだろうかと、焦りが出る。


第四の生き甲斐を探します296 U-NEXT + Zeus WiFi (11)昔の作品だからギガを消費しないとは限らない [手記さまざま6]

まず、今回の私のU-NEXT視聴で30分番組に何ギガくらい使ったかを振り返る必要がある。最初はケロロ軍曹だった。これは3話を1ギガで視聴できた。つまり1話に330メガバイト位だ。その後ドラゴノーツ ザ・レゾナンスなど数種類を視聴したが、ギガの減り具合から考えて1話300メガバイトに満たないようだった。だから私はケロロ軍曹だけがなぜ330メガバイトも必要だったのか気になった。そして今回、ジャングル大帝(1989)を1話視聴した。視聴には、4月末に親のスマホに残ったギガ400メガバイトを使った。仮にケロロ軍曹並にギガを消費してもまだ少し余ると私は考えた。ところが、レオが父親の変わり果てた姿と対面するショッキングながらも印象的なシーンで動画が止まった。まさかと思いつつ調べたら、スマホのギガ残量が0になっていた。ジャングル大帝(1989)1話に400メガバイト以上必要だったとしか思えない。

配信元が動画をどんな圧縮率、どんな解像度で配信するかは配信元次第だから、たまに予想以上のギガを食う動画があっても不思議ではない。ただ、私は手持ちのギガが少ないのだから、今後はもっとこまめにギガの減り方をチェックする必要がある。状況次第ではU-NEXTを低画質設定に変更しなければならない。さもないと、見たい番組が残っているうちにギガを使いきってしまうかもしれない。


H01とMR1 [手記さまざま6]

Zeus WiFiからメールが来て、長期利用者は端末を無償でH01からMR1に変更できると書いてあった。MR1のメリットとして、バッテリーが長持ちすることと、USBによる有線接続ができることが書いてあった。新品ではないそうだ。

私は決めかねている。私は一日中使用することはなく、今のままでも連続使用時間に不自由はない。どうせ朝の5時頃、10時頃など、私の環境で繋がりにくい時間帯があり、それを避けて使うと必然的に細切れの使用となる。使わない時に充電すればいい。それに、バッテリーの容量が大きいほど満充電までに時間がかかる。私はH01でも充電時間は長いと感じている。

MR1が5G対応ならば即交換と思ったが、残念ながらH01と同じく4Gまでだ。

そういうわけで、私にとってMR1にメリットがあるとすればUSBテザリングができることだ。でも私はこれが不安だ。スマホによるテザリングを思い出すと、テザリング中は充電も同時に行われる。ところが以前にZeus WiFiのホームページを見た時に、端末を充電しながらの通信は避けてくださいと書いてあった。USBテザリングができるけど避けてくださいということにならないか?

さらに、新品ではないそうだ。中古であることは現在使用中のH01と同じだが、使用中の端末は今まで不具合が起きなかったという実績がある。交換したMR1がどうかは、使ってみないとわからない。

あと、すごく個人的なことだが、MR1に交換するならば端末が届くのは私がU-NEXTを視聴し終えてからだ。USBテザリングを使うなら、U-NEXTの視聴にこそ使いたかった。それが過ぎたら私はあまりZeus WiFiを使わなくなる。

私はさらに調べた。

お客様の過失による故障(破損・水没・紛失等)は、端末損害金H01端末は9,900円(不課税)、MR1端末は19,800円(不課税)がかかります。

H01とMR1とで金額が違う。なお、

自然故障は無償で交換いたしますので、当社カスタマーセンターまでご連絡ください。


第四の生き甲斐を探します295 U-NEXT + Zeus WiFi (10) [手記さまざま6]

シンカリオンZ #21を高画質設定で再生するのに必要な通信データ量はたったの760MBだった。これは私には意外だ。なぜなら、長さが大差なく昔の作品であるスレイヤーズぷれみあむに1GB使ったから。最近の作品ならば高解像度でもっとギガを使うと思っていた。バトルシーンのBGMが残酷な天使のテーゼではなく置き換えられていたのが残念。碇父子の関係が妙に良好だった。

オッドタクシー イン・ザ・ウッズを低画質設定で視聴するのに必要な通信データ量は620MBだった。この映画は2時間以上あるが、低画質だと使用データ量はずいぶん抑えられる。でも、低画質だと動きの激しい所はぼやけて、てんで駄目。

次に、U-NEXTに昔の番組があるかどうかの調査、その追記。まさかハンナ・バーベラはあるまいと思いつつ探したら、なんとチキチキマシンと原始家族フリントストーンがあるじゃないか! ドボチョン一家の幽霊旅行やシャザーンなど他の作品はなかった。


追記
チキチキマシンは日本版主題歌が付いていなかった。ずっと前にカートゥーンネットワークで見た時には日本版主題歌が聞けたのに。


第四の生き甲斐を探します294 U-NEXT + Zeus WiFi (9) [手記さまざま6]

人の思考は論理的でない。相反する目的を同時に内包することがある。

私のU-NEXT視聴には、昔の不鮮明なVHSビデオ録画を今、鮮明な映像でもう一度見るという目的がある。VHSビデオ録画を調査するうちに目的の番組が少しずつ増え、Zeus Wi-Fiの限られたギガで足りさせるために昔の番組以外の視聴予定を削ることになった。たとえばHelck。私はこれの放送が全体の半分も過ぎた頃になってアニメファンサイトで存在を知り、第一話の情報に遡ってファンサイトを追っかけ始めた。そんな有様だったので、自分で視聴したのは最後のほうだけだった。今回U-NEXTを使うと決めた時、Helckをぜひ第一話から見てみたいと思った。ところが上に書いたように見たい番組が増えてゆき、Helckを削らなければならなくなった。

こうして私はVHSビデオ録画を調査し続けたが、そのうちに疲れと共に妙な気持ちが生じ始めた。すでに知っている番組ばかりを見ていると新鮮さがない。私にはもう一つの目的がある。それは、望まぬ転居以来元気の出ない自分を、とにかくまず元気にするというものだ。まだ知らない番組を見て新鮮な気分になりたい。必死に昔のVHSビデオ録画を調査し続けるのでなく、気楽にその時気になる番組を試しに見てみたい。それでこそ気分がすぐれるというものだ。

こうして私は、理性的に考えれば後回しにすべき番組を、昔のVHSビデオ録画番組に先んじて視聴することになった。

では何を視聴するか。私には限られたギガしかない。Zeus Wi-Fiの4月分のギガを使い切った今は、スマホのパケット通信ギガが残っているだけだ。話数の多いHelckは無理だ。まずはシンカリオンZ #21。これはバトルシーンの動きを考えると高画質モードの必要がある。その後、低画質モードに変更してオッドタクシー イン・ザ・ウッズ。オッドタクシーが最後まで見られるかどうか、ギガが足りるかどうかは、シンカリオンに何ギガ必要かということと、低画質モードでどれだけギガが節約できるかということにかかっている。


第四の生き甲斐を探します293 U-NEXT + Zeus WiFi (8) [手記さまざま6]

ついに4月分のギガを使い尽くした。でもそれは結論だ。改めて最初から順を追って書きたい。

昨晩は「スキャナーズ」を視聴した。この映画は子供の頃に見た覚えがあり、その懐かしさがあるから見たかった。

そして就寝したが、いつものように真夜中には目が覚めてしまい、起きてスレイヤーズNEXTを視聴した。そうしたら、視聴の途中で動画が止まった。しばらく待っても回復しないのでZeus WiFiの端末を調べたら、20GBに達して速度制限がかかっていた。

30分アニメをたくさん見てもギガがなかなか減らないので安心しきっていたが、映画は長いから気をつけるべきだった。

スレイヤーズNEXTの視聴が1つの話の途中なので、これを5月まで待つわけに行かない。私は虎の子ギガであるスマホのパケット通信を使い、とにかく視聴途中の話だけ終わらせた。

虎の子ギガはZeus WiFiで不可能と思われる視聴(シンカリオンZ #21を高画質で見るなど)のために温存しているもので、滅多に使えない。

スレイヤーズはまだ劇場版の視聴が残っている。それは残念だが5月を待たねばなるまい。

4月はまだ数日残っている。5月になるまではU-NEXTが使えない。それまで何をするか。実はもう決まっている。U-NEXTを再調査した結果、視聴予定に「ようこそようこ」が加わった。ところがこの作品は43話もある。もちろん全部は見られない。スレイヤーズ劇場版を始めとして、他にも見たいものがあるから。視聴する話を選ばなければならない。それを4月の間に済ませておく。


第四の生き甲斐を探します292 U-NEXT + Zeus WiFi (7) [手記さまざま6]

私はU-NEXTで追加視聴したい番組を再調査した。これが最後のチャンスのつもりでとことん調査し、現在興味がある番組だけでなく、自分のVHSビデオテープにたまたま断片が録画されていた番組に至るまで何でも調べた。その結果、当然U-NEXTにあるべき作品の他に、意外な作品があったり、逆に、あって欲しかったがなかった作品もわかった。今日は、その報告をしたい。

色々なジャンルの、おもに古い作品について、「これがなかった」「こんなものがあった」という一例をメモしておいた。

まず、現在U-NEXTに「ない」もの。順不同で、知られていない作品も含まれることを最初に断っておく:

ロボジョックス
愛しのベティ魔物語(なんと原作漫画はある)
怪傑蒸気探偵団
超人ロックのOVA(劇場版はある)
白鳥麗子でございますのOVAとドラマ(原作漫画はある)
とんがり帽子のメモルのTV版とOVA(劇場版だけある)
古畑中学生
機動戦士SDガンダムMk-II 巖蛇武伝説
県立地球防衛軍(なんと原作漫画はある)
もえたん
ウルトラマンティガ(あるのはダイナやガイアとの劇場版のみ)
電人ザボーガー(あるのは映画版のみ)
きらりん☆レボリューション(でも原作漫画はある)
ザ・フライ
センチネル(ホラーのほう)
ピラミッド(ホラーのほう)
レイザーバック
悪魔のチアリーダーズ
ドラキュラの生贄
キャプテン・ロジャース
スペース・パイレーツ
人類SOS
Night of the Big Heat
溶解人間
四時の悪魔
小公子(古い実写のほう)
メトロポリス
紅夢
ウェディングピーチ
光の伝説
メーテルリンクの青い鳥チルチルミチルの冒険旅行


次に、現在U-NEXTにあるもの:

宇宙エース
W3
サイボーグ009
紅三四郎
アタックNo.1
みなしごハッチ
国松さまのお通りだい
ど根性ガエル
ガンバの冒険
闘士ゴーディアン
ゴールドライタン
ワンワン三銃士
ときめきトゥナイト
プロジェクトA子
同2
同3
イクサー3
まんが世界昔ばなし
機動戦艦ナデシコ
セイントテール
ミンキーモモ
アンジェリーク
焼きたて!!ジャぱん
キャシャーンSins
樫の木モック
元祖天才バカボン
スレイヤーズ
同NEXT
同TRY
同劇場版
ようこそようこ
サンダーバード ARE GO
ちっちゃな雪使いシュガー
ママレード・ボーイ
若草物語ナンとジョー先生
スキャナーズ


ものすごく順不同で失礼したが、意外な作品があったり、意外な作品がなかったりするので、それを楽しんでいただけたら幸いだ。


第四の生き甲斐を探します291 U-NEXT + Zeus WiFi (6) [手記さまざま6]

当初の予定よりもギガが余るので、私は予定を立て直した。当初5月分としていた番組もどんどん視聴し、4月分のギガを早く使いきる。4月末にギガなしの日を数日設けるのが目的だ。その数日で、追加で視聴したい番組を再調査する。5月始めはゴールデンウィークで、いつもは繋がりやすい時間帯も回線が混雑する可能性がある。その意味でも、4月のうちに第二候補の番組までできるだけ多く視聴しておくのが賢明だと思われる。

私は一体、何話の番組を見られるのか。私のZeus WiFiは20ギガ/月の契約だ。これが4月5月の二ヶ月分あるから40ギガ。昔の30分アニメなら1ギガで3話見られるとわかった。40ギガなら120話。もちろんこれは大まかな計算にすぎず、実際には2時間の映画もあれば、近年の高画質番組もある。高画質で長時間の映画を私の手持ちのギガで高画質視聴は危険だ。低画質にするしかあるまい。


第四の生き甲斐を探します290 当面の目標は「元気になる」 [手記さまざま6]

私の親の病状が悪化した。始終痛い痛いと言っている。間欠泉のように周期的に痛みが来るそうだ。脊柱管狭窄症というよりも、椎間板ヘルニアのような症状だ。デイサービスからの帰りに突然痛くなったそうで、リハビリ器具で力を入れた時に椎間板ヘルニアになった可能性がある。親は一日中痛がっているので、私が三度の炊事と掃除と買物をすることになった。忙しいが、それでも意外と自由時間は作れる。朝早くと夜遅くは自由だ。U-NEXTの視聴は、そういう自由時間を使って行っている。それでも、自分がまだ立ち直っていない所に親の病状悪化があって平気なわけがなく、眠れない。二時間から三時間経つと目が覚め、その後は眠れずに起きてしまうことが多い。このままだと睡眠不足で疲れが溜まって私がダウンしてしまう。この現状に順応して長く続けられる生活パターンを模索しなければならない。親が痛がり始めてから、現在足掛け六日目だ。

上記の深刻な現状と矛盾するように思われるかもしれないが、こんな時だからこそ私は自分の精神を袋小路に追い詰めないために、楽しみを作りたい。心が沈めば沈むほど、それに反比例して引き上げる努力をしなければいけない。だから今後もU-NEXTの記事が続くだろう。

私の当面の目標が決まった。「元気になる」だ。1ヶ月では無理だろう。一年かかるのだろうか。私は仕事をやめて良かったと思っている。まるで元気が出ないから。これではろくな仕事ができない。私は楽しいことをいっぱい考えて、無理矢理にでも元気にならなければいけない。その先へ行けるのは、その後だ。


第四の生き甲斐を探します289 U-NEXT + Zeus WiFi (5) [手記さまざま6]

今回の視聴は、また古い時代の作品に戻って探偵学園Q。これは話数が多いので私の手持ちのギガでは全話視聴は無理で、視聴する回をあらかじめ選んである。

Zeus WiFiの使用ギガ量から察するに、探偵学園Qも1話三百メガバイト足らずで視聴できるようだ。予想よりもギガ使用量が少ないので助かっている。当初の予定では探偵学園Q視聴の途中でギガが尽き、残りは5月分のギガで視聴することになっていたが、実際には4月分のギガで目的の回を視聴し終えそうだ。


第四の生き甲斐を探します288 U-NEXT + Zeus WiFi (4) [手記さまざま6]

今回の視聴はオッドタクシー イン・ザ・ウッズ、のはずだった。

私は視聴前から気になっていたことがある。オッドタクシーは、私が今までにU-NEXTで視聴してきた作品よりもずっと新しい。古い作品は時代的にメディアがDVDで、解像度が低く、それを配信用のデータにしたものも解像度が低いだろう。しかし後年の作品はメディアがブルーレイで、配信用のデータも解像度が高いはずだ。U-NEXTの「高画質」設定は、それをどのように扱っているのか。使用される回線の速度に関係なくブルーレイ並みの高解像度で配信するのか。そうならば、手持ちのギガが少ない私は気をつけねばならない。1作品に数ギガも使ったら、ギガが尽きて他の作品が見られなくなる。

再生前にZeus WiFiのギガ使用量を確認したら、6.3GBだった。ほんのちょっと再生した所で、私は今までの視聴作品よりも線の輪郭がくっきりしていることに気づいた。嫌な予感がしてZeus WiFiの液晶画面を見ると、もう6.4GBになっていた。これはやばい。この作品は2時間8分もあるんだぞ。私は視聴を中断した。

この作品が本当に大量のギガを消費するかどうかを知るには、もう少し再生して、いつ6.5GBになるかを確かめる必要があった。なぜなら私が最初に確認した6.3GBが実は6.39GBだったかもしれないから(Zeus WiFi端末の液晶画面には2桁しか表示されない)。でも手持ちのギガが少ない私にはそんな酔狂な実験をする余裕がない。私はU-NEXTの設定を「低画質」に変更して視聴するつもりだ。

最近の作品を高画質設定で視聴すると大量のギガを消費するかどうかは、シンカリオンZ #21を視聴する時にわかるだろう。シンカリオンZは30分番組なので、最初から覚悟しておけばブルーレイ画質のギガ使用量でも許容できる。でもそれは、5月分のギガで視聴する予定だ。


第四の生き甲斐を探します287 U-NEXT + Zeus WiFi (3) [手記さまざま6]

U-NEXTで懐かしい番組を悔いなく見ておく計画。今回の視聴はドラゴノーツ ザ・レゾナンス。今となっては、人々からほぼ忘れられた作品だ。私は本放送時には数話しか見なかったが、ある時GYAO!で配信があった。せっかくだから全話見てみようとした。でも、手持ちのギガが足りなかった。それで仕方なく最初の方と最後の方を視聴し、真ん中を端折った。今回U-NEXTを使うと決めた時、未視聴の話を見てみようと思った。

今まで視聴したケロロ軍曹(最後の方の話を除く)もマジカノも映像のアスペクト比は4:3だった。今回のドラゴノーツ ザ・レゾナンスは16:9だ。横に長い分だけ配信時の情報量が多いはず。私はそう考えて、使用ギガ量は今までよりも多いと予測した。ところが、そうではなかった。はっきり測定したわけではないが、マジカノと同じく1話三百メガバイトに達しないと感じる。そうなると、ケロロ軍曹がなんで1話三百三十メガバイト必要だったのかが不思議だが、事実を認めねばなるまい。


第四の生き甲斐を探します286 U-NEXT + Zeus WiFi (2) [手記さまざま6]

U-NEXTの視聴は実に快適だ。問題は限られたギガで視聴しようとする私のほうにあり、ギガを温存するために毎日ネット検索なしの生活を送るのは大変だ。現代社会がどれほどインターネットに依存しているかがよくわかる。

前回の記事ではケロロ軍曹の3話に1ギガ使うと書いた。1話三百三十メガバイトより少し少ない位だ。ケロロ軍曹でそれ位だから、私はこれが高画質設定の最低量かと思っていた。でも、そうではないらしい。はっきり測定したわけではないが、1話三百メガバイトに達しない30分アニメもあると感じる。動画がそれだけ圧縮可能だということで、それはつまり動きが少ないということだろう。

私がそう感じた作品はマジカノというもので、これはケロロ軍曹ほど有名ではない。ヒロインはツンデレ、他の少女達もことごとく主人公に好意を寄せるハーレム状態で、本来は私の好みとは別なのだが、呪いの猫パンツという発想がすごく笑えたので昔その回だけVHSビデオテープに録画した。今回はその話を中心に後半を視聴した。今さらネタバレを気にする必要もない古い作品だから書くが、最後は主人公が魔王として覚醒するのを防ぐために時間を逆行しては出会いを繰り返すループ状態で、完全なハッピーエンドとは呼べない終わり方だ。その時間逆行を最終話のエンディング映像で再現していて、全話を第一話へ向かって高速巻き戻しで見せる。その中に皆でそうめんを食べるシーンがあり、時間逆行すると口からそうめんを出し続けるという、気持ち悪いが笑えるシーンになる。


第四の生き甲斐を探します285 U-NEXT + Zeus WiFi (1) [手記さまざま6]

U-NEXTを見始めた。私が今回U-NEXTを見る目的は、今までの生き甲斐である「第三の生き甲斐」を悔いなく終わらせるために懐かしい番組を見ておくことだ。それと、急に仕事を失って虚無感や喪失感があるかもしれないので、この時期に気持ちを別の方面へ向けるという意図もある。

最初の視聴はケロロ軍曹だ。「どうして今さらそれを見る?」と思う人はいるだろうが、でも、一時期ずいぶん流行ったので誰でも知っているアニメだろう。

どうして今さらこれを見るかというと、私のVHSビデオテープに再放送の録画が入っていたからだ。録画はほんの数話で、断片のこともある。たぶん当時の私は録画以外の(その話近辺の)話も見ただろう。改めて見たら思い出して懐かしいかもしれない。もともと、昔懐かしいものを再調査し愛好するのが私の「第三の生き甲斐」だ。

このアニメは古く、話のノリが今どきのアニメと違うので、見始めた時は違和感があった。でも昔見た番組だから、見ているうちに私が昔の精神状態になってくる。その後は昔のように楽しめた。

さて、誰でも簡単に気づくが、ケロロ軍曹の話数はあまりに多い。そして私には限られたギガしかない。一体何話見られるんだろうというのが当然の心配だ。1話に何メガバイト使うかがわかれば、手持ちのギガを割り算して何話分かがわかる。もちろん実際には他の番組用のギガを計算から外しておく必要がある。

この計算をする前に、U-NEXTの画質設定を決めねばならない。
U-NEXTをパソコンで視聴する時は、低画質と高画質のどちらかを選べる。ケロロ軍曹程度(素早く細かい動きが広範囲にない、つまり少ないデータで済む。昔の作品だから解像度も低いだろう)ならZeus WiFiの最低料金コース(低速)でも高画質で大丈夫だろうと考え、私は最初から高画質でテストした。結果は、大きな問題は生じない。

大抵は普通に再生できる。もちろんZeus WiFiはその仕様上、回線が繋がりにくい時がある。そういう時は視聴をやめ、数時間以上間をあけてから再び試す。

今どきのアニメ、たとえば呪術廻戦(素早い動きが広範囲にある、つまり大量のデータを必要とする。そもそも解像度が昔のアニメよりもずっと高いかもしれない)などは、高画質設定では無理だと私は試す前から確信している。

話がちょっと逸れた。ケロロ軍曹を高画質設定で見ると、消費ギガは3話で1ギガくらいだ。上に書いたが、番組によって1話のデータ量は違うはずだから、他の番組についてはこれから調べる。


(日記)無収入になったので、あと何年生きられるかの計算を始めた [手記さまざま6]

今日の話は事務連絡のようにてきぱきとではなく、エッセイのようにゆっくりと進めたい。

私は退職前には通勤途中の駅で通帳記入をして口座の残高を確認したが、退職してそれができなくなった。転居先のマンションは陸の孤島で、通帳記入のできる場所がない。2ヶ月に1回バスで町へ行き、散髪と買物のついでに通帳記入する。先日やっと通帳記入し、最後の家計簿を完成させた。なぜ最後か。家計簿とは、収入と支出のバランスを見るためのものだ。退職したら収入がなく、支出ばかりだ。これでは家計簿にならない。

そういうわけで最後の家計簿なのだが、転居して1年半くらい経ったので、年間いくら支出があるかをようやく調べることができる。家計簿にある過去1年間の支出から、(退職して不要になった)出勤に必要な出費と職場での出費を削除し、土地売買のための臨時出費を削除し、生活に必要な支出だけにする。それで今後1年間に必要な支出の見通しが立つはずだったが、実際には昨年の始めにはまだ新居の固定資産税がなかった。新居の税はすごく高いので、その分を修正しなければならない。言うまでもなく今後の物価高騰も視野に入れる。

こうして年間の支出を概算する目的は、もちろん今後何年生きられるかを概算することだ。今までは収入があったので、そんな概算は必要なかった。でも金が出て行く一方になった今では必要だ。

正直、不安だらけでまったく楽しくない作業だ。これを考えると夜眠れなくなりそうだ。どうしたものか。親は、今が生活の転換期だから当分の間の不安は仕方がないと言う。確かに、そうに違いない。

蛇足ながら、最初に書いた通帳記入の件でも悩みがある。転居先のマンションが陸の孤島なので、通帳記入だけでなく新通帳への繰越もできない。しかも新通帳繰越は、2ヶ月に1回バスで行く町ですらできない。それができる支店へ行くにはバスと電車を乗り継いで交通費を出さねばならない。それをするくらいなら、通帳を銀行に返却してネットで収支残高を調べるべきか。でも、紙の通帳はとても見やすくて重宝してきた。

本当に、私の生活は転居を境に何もかも変わってしまった。


背広をどうしようか [手記さまざま6]

退職して、仕事関係のものはあらかた処分した。でもネクタイ、ワイシャツ、背広をどうするかは悩んでいる。もう二度と着ないかもしれない。ひょっとしたら着るかもしれない。一部だけ残すか。現在、着もしない背広がクローゼットを占領している。季節が変われば、着もしない服に防虫剤を入れなければならない。でも二度と買う気はないので、捨てた後で必要になったら困る。他の方は、どうしているのだろう。とにかく、性急に処分するのは避け、まずは暫く様子を見るしかない。


第四の生き甲斐を探します284 「第三の生き甲斐」を終わらせる計画は着々と進んでいる その2/2 [手記さまざま6]

転居時に最低限必要な物以外を処分した私にとって、旧居のあらゆる物が今はハードディスク内にだけ写真等の形で残っている。その中には書籍など実用的な物もあれば、懐かしい思い出としてのみ価値のある物もある。そしていずれにも当てはまるのは、ハードディスク内の複数の場所にデータが分散していることだ。

もちろん初めからそうしたかったのではない。長い年月の間にデータを増やすうちに、複数の場所に収まるに至った。それではデータ参照に不都合だから、離れた場所のパスを記述したりショートカットを作ったりして利便を図った。これが逆に災いし、後からデータの場所を移すとショートカットが意味をなさなくなるので移動禁止となった。「第三の生き甲斐」を悔いなく終わらせる計画のファイナルは、この問題を解決することだ。

私は、仮想フォルダーみたいなものを作って複数の場所にあるファイルをひとまとめに登録する方法をとった。仮想フォルダーの代用品として、Excelのハイパーリンク機能を使った。その理由は、Windows標準のアプリを使えば今後もアプリがOSに対応しているか心配する必要がなく、同じくハイパーリンクのあるWordではリンク先へ飛ぶのにマウスのクリックだけでなくキーボードのキーも押さねばならないから。だからExcelを使う。

作業には、ハードディスクじゅうを探し回って同類のファイルを見つける面倒がある。それを面倒と思わず、懐かしいデータと出会う喜びだと感じて意欲的に作業できる人にしか、この方法は勧められない。データ捜索の結果、今まで忘れていた場所にデータが埋もれているのに気付き喜ぶこともあれば、必ずあるはずだと探し回ったがついにデータが見つからず落胆することもある。そうやって自分の持っているデータを認識し直すのが、つまり私にとっては「第三の生き甲斐」を悔いなく終わらせることだ。


第四の生き甲斐を探します283 「第三の生き甲斐」を終わらせる計画は着々と進んでいる その1/2 [手記さまざま6]

私の親が先日私に言った。「人生でやりたいことは、探して見つかるものではない。生きていれば、そのうちに見つかる」と。私も、そうだろうとは思っている。生き甲斐候補を今までに複数考え、このブログに書いたが、候補のどれかに決めることが未だにできない。どの候補も、心の元気を湧かせてくれない。

とはいえ、私自身が「潰された心が治るのに短くて3月末まで、普通はそれ以上かかる」と考えたのだから、今年は「ゆっくりと変わってゆく年」という位置付けで良いかもしれない。

それならば、進展はあった。まず、「3月中は逃げ切り、4月から前向きに生きる」という計画は実行できた。私はついに、職場の嫌な奴、土地売買の嫌な奴から逃げ切った。これら嫌な奴が私の心を潰し、嫌な奴がいる限り私は苦しめられる。仕事を捨てる、人と縁を切る、という人が滅多にするべきでない人生の一大決心をあえて行い、やっと私の心は快方に向かった。そして4月になり、今まで保留にしてきた2つのことをやろうとしている。家の火災保険に特約を付ける。下水管を蛇腹管から塩ビ管に替える。これに土地譲渡税のマイホーム特例を専門家に相談するを加えて、引っ越しの後始末が全部終わる。

さらに、今までの生き甲斐である「第三の生き甲斐」を悔いなく終わらせる計画も着々と進み、明らかに最終局面に入っている。U-NEXTで昔懐かしいテレビ番組を視聴し終えるのも、映画「J」の訳を完成させるのも、着々と実行中だ。そして最後の最後となる計画がある。アニメ「進撃の巨人」的に表現するならば「The Final Season 完結編 後編」みたいなものだ。ファイナルのファイナルのファイナル。今回の記事はそれをメインに書きたかったのだが、すでに話が長くなった。今日はここまでとしたい。


換気かまちが壊れた [手記さまざま6]

今朝、バルコニーに面したサッシを開けたら、何かが落ちる音がした。足元の床を見ると、プラスチック製の部品が転がっていた。サッシの換気かまちの開閉つまみだった。元の場所に取り付けてみた。くっついたが、何か変だ。どうやら、本来開閉する時だけ押し込む仕組みの内部部品が、常時押し込まれた形になっているようだ。内部部品が押し込まれているから、それのつまみが固定されずに落ちたらしい。

修理はおそらく、サッシを取り外してネジを外し、換気かまち部の脱落した部品を取り替えるだけの簡単なものだろうが、業者に依頼すれば結構な料金を取られるだろう。こういう時、他の皆さんはどうしているのか。この程度の故障にいちいち出費していると大変なので、そのまま放置しているのだろうか。

壊れた換気かまちを動かしてわかったが、スリットを開けた状態で内部部品が落ち込み、閉めた状態では落ち込まない。つまり閉めた状態では、まともだ。これは不幸中の幸いで、常時閉めていることは可能だ。台風の時など、時としてスリットから湿気と風が強く入ることがあるので、閉められるということは重要だ。

中古マンションに越してきて1年半。売主の中国人業者は見た目ばかり綺麗で最安値のリフォームをしているから、近々何かの問題が起きるとは思っていたが、問題のひとつめが起きた。


痛風発作の不思議 [手記さまざま6]

2023年10月、痛風発作があった。その2ヶ月前の8月にも発作があったので、8月から私は飲酒を控えるよう気にしていた。それなのに10月にまた発作があった。非常に軽い発作だったが、腫れの場所と感じは痛風発作そのものだった。私は馬鹿馬鹿しくなった。飲酒を控えても発作が起きるのなら、飲んだほうがましだ。それで10月からはまた飲み始めた。飲むということは、また発作が起きるということだ。また2ヶ月後の12月だろう。仕事が年末休みに入るまで発作が起きないようにと願った。有難いことに発作は起きなかった。私は退職が決まっていた。職場が大学なので、1月一杯授業をすれば後は在宅の仕事だ。私は1月一杯痛風発作が起きないようにと願った。有難いことに発作は起きなかった。そして今、4月になった。痛風発作は起きない。酒を飲んでいるのに、なぜだ。酒を控えた10月はなぜ痛風発作が出た? これは、家を失い生き甲斐を失い職場で苦境に立たされたものすごいストレスのせいとしか思えない。

最後に痛風発作が出てから半年、酒を飲んでいるからにはさすがにそろそろ痛風発作が出るだろう。その前に、人生の記録としてこれを書いておく。


第四の生き甲斐を探します282 ギガ温存2ヶ月の不安 [手記さまざま6]

「第三の生き甲斐」として私がやってきた昔懐かしいテレビ番組の視聴を終わらせ、悔いなく「第四の生き甲斐」へ移行するために、私はU-NEXTの視聴を考えている。

私がU-NEXTを視聴するのは二度目だ。前回はもう何年前か忘れたほど昔で、当時のインターネット接続はADSLだった。通信速度は遅かったが通信量は無制限だった。だから私はU-NEXTを思う存分視聴した。ところが時代が変わり、今は安くて通信量無制限のサービスがない。私が契約しているのは20ギガ/月のZeus WiFiと3ギガ/月のNUROモバイルだ。親のスマホのギガも月末には残りを使えるが、それをあてにするわけには行かない。

これらのギガをU-NEXTのために温存すべく、U-NEXT以外のネット接続ほぼ無しの生活を2ヶ月間計画している。何をするにもオンラインのご時世で、果たしてうまく行くのか。ブログ記事は画像なしテキストのみとし、NUROモバイルの節約スイッチONでのUPを試みる。それが駄目なら、ギガ節約のために複数の記事を一度にUPし予約投稿で小出しにする。


お豆と雑穀の野菜スープ [手記さまざま6]

この手の記事はアクセス数が少ないので需要がないのはわかっているが、私自身の生活の大事な記録として残さねばならない。

omame_soup.jpg
「お豆と雑穀の野菜スープ」は冬場に重宝している商品だ。カップに入れてお湯を注ぐタイプのスープだが、サラサラの液状でなく濃厚で飲みごたえがある。野菜系の食材をたっぷり使っていて、健康に良さそうだ。冬の寒い朝、これを飲んで体を暖める。欠点は、具材の粉末がお湯に溶けにくく完全には溶けない。残念ながら安くはない。

yukinoyado.jpg
「雪の宿」は以前の記事で紹介したが、個包装の印刷が何種類かあり、私が最初に手にしたのがこの印刷だった。「どっちを上にして食べる?」と書いてあるので、私は食べ方で味が変わることに気づいた。


第四の生き甲斐を探します281 映画「J」語学学習途中経過報告 2024年3月分 [手記さまざま6]

3月が終わる。私の4月5月は語学学習「J」でなく趣味「U-NEXT」に割かねばならないので、「J」の語学学習は6月まで休止となる。その前に、ここまでの学習成果を記録しておきたい。

過去に私のブログで公開した日本語訳に多数の間違いが見つかった。間違いを訂正したい。ところが、個々のブログ記事を探し出して訂正するのは大変な手間となる。しかも、訂正がこれで終わるとは思えない。今後も見直しをし、そのたびに間違いの発見・訂正があるだろう。それで過去のブログ記事を探し出して訂正することを諦め、失礼ながら現時点での改正稿を別個にアップロードさせてもらうことにした。

過去記事に書いたが、学習対象が映画の台詞なので、それの訳を完成させるには映像と合っているかが問題になる。それで今回の改正稿には映像を付ける必要があった。今まで訳を映像付きで出すことを恐れていた私が今回UPに踏み切ったのは、上記の理由の他に、2022年以来潰されていた私の心が少しは持ち直して元気になったからだが、何か問題が生じれば動画が削除されるのは言うまでもない。

学習成果の記録にはYouTubeの限定公開を利用する。YouTubeへのUPは初期状態で15分までだが、3月分の学習はそれを少し超えるので、動画を2つに分け、1/2、2/2としてUPする。

1/2
https://youtu.be/V2EweNO_LIQ

2/2
https://youtu.be/5bLe80_gFYo


第四の生き甲斐を探します280 映画「J」 私の闘いはこれからだ [手記さまざま6]

前回、srtを付けるためのアプリを探している話をした。Vrewの次に、私はSubtitleEditというアプリを試した。このアプリは今回インストールしたものではなく、昔インストールして忘れていた。確か、最初にこれを使おうとした時はOCRとして使い、うまく行かずに「こりゃ駄目だ」という結末になった。日本語でなくドイツ語だったが、それでも間違いだらけだった。

その後、ドイツ映画のsrtが見つかった時にタイムスタンプの変更に使い、これは成功した。私が持っている動画はドイツ人がテレビ放送をダビングしてくれたもので、ネット上にあるsrtとは開始時間が合わない。それに、私がワールドワイドVHSビデオデッキで日本の規格に直した時にフレームレートが変わってしまったかもしれず、映画全体の長さもsrtと合わないことが多い。それで、字幕全部を早めたり遅らせたりする機能と、srt全体の長さをパーセンテージで指定して伸縮する機能を使い、手持ちの録画に合わせた。

今回は、既存のsrtを動画に付けるのでなく、私が自分で作成したテキストを字幕としてsrtにする。果たして、その目的で使えるか。どうやら使えるようだ。アプリのコマンドが全部英語なので、私は相当長い間敬遠していた。でも頑張って英語と向き合い理解したところでは、機能は立派に付いている。しかも、動画を再生し音声を波形として表示させ視覚的に操作するので、字幕の開始点と終了点をとても精確に指定できる。

SubtitleEditには何の問題もなかったが、私自身のとんでもない間違いが次々と明らかになった。私は文字起こしにトランスクリプトを使った。つまり、映画の映像を見ずに音声だけを作業した。これがいけなかった。

セリフを喋る人が途中から変わったのに気づかず、同じ人のセリフとして訳していた。ヨーロッパ言語の場合、日本語ほど話者による文体の個性がないので、続けて訳せてしまうから恐ろしい。映画に字幕としてテキストを付けてみないと完成しないと私が書いたのは、つまりこういうことだ。

また、私はトランスクリプトの結果ならば全部を再チェックして訳の修正を済ませたが、その作業はそもそもトランスクリプトの結果が正しいという想定に基づいていた。そして、トランスクリプトの間違いが見つかった。

トランスクリプトがMaria Bergと聞き取った部分は、実際にはMorgen, Herr Merzだと思う。文字にすると全然別物だが、実際の声は「モアメアメア」という感じに聞こえる。それをトランスクリプトはMaria Bergだと思い、私はMorgen, Herr Merzだと思った。私がドイツ旅行について口にする時によく話す、相手の声を単語レベルに集中すると聞き取れないが、全体を聞くとなぜか意味が脳内に入ってくるという、あれだ。

その他にも、Tag!やMir!という短い発話がトランスクリプトで完全に無視されていて、私はトランスクリプト結果だけを見ていたのでそれに気づかなかった。

上記のような問題点に注意して進めなければならないので、字幕付けの作業には何ヵ月もかかるだろう。4月と5月にはU-NEXTの視聴が割り込むので作業を中断する。だから字幕付けの作業が終わるのは夏か、下手をすると秋になるかもしれない。私の闘いはこれからだ!


前の30件 | -