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UVカット眼鏡 [目の病気]

眼科で白内障と言われたので、この忙しい年末に紫外線カット眼鏡の購入を検討しなければならなくなった。

紫外線がどの程度目に影響を与えるかは、調べようがない。ネット上の記述はそもそも一般論だ。

私は明らかなインドア派だから、白内障は紫外線よりも老化が原因だと思われる。でも、老化は自分で防げない。いっぽうUVはある程度防げるので、言葉は悪いが気休めだとしてもUVカット眼鏡にし、心の不安を少なくしたい。「やれることは全部やった」と思えば、心が納得する。最終的には心のケアと言えるかもしれない。

眼鏡は一度買ったら長年使うので、どんな眼鏡を買うべきか、よく考えなければいけない。

近視の私はただUVカットというだけでなく、度付きのレンズが必要。

買い物と通勤に使い、海や山で使う予定のない私は、色付き(サングラス)にする必要がなく、必要がないなら色は付けないほうが良い(瞳孔が開かないほうが紫外線の影響は少ないから)。

ファッションを気にせず紫外線を気にする私は、レンズが大きめのものを選ぶ方がいい。ただしゴーグルみたいな完全防御形態は買い物や通勤時に人から見て変だろうから、こだわりも程度問題だろう。

UVカット素材はコーティング式と練り込み式があるらしい。私はレンズをよく拭くので、練り込み式であることを確認する必要がある。

眼鏡の宣伝では紫外線透過率や紫外線カット率のほかに、UV400や裏面UVカットという言葉を見かける。UV400というのは可視光線にもっとも近い波長の紫外線を意味しているらしい。それがもっともオゾン層を通り抜けやすく、もっとも人体に影響を及ぼしやすいという話らしい。裏面UVカットというのはレンズの裏面に反射して目に入るUVのカットを意味するらしい。どこまでを自分の眼鏡に取り入れるか、あるいは取り入れられるかは、よく考えよう。そして、眼鏡がゴーグル形態でない限り、どこまで追求してもUVカットは中途半端になることも忘れず、神経質になりすぎず、自分に必要な機能を優先して堅実に考察しよう。

一見の客は売る方でも今回売れれば良い、できれば高いのが売れれば良いというつもりで商売をするかもしれない。リピーターであれば売る方も次回を気にするから、いい加減な対応はできない。その意味で、商品のUVカットについて自分が知識不足で相談する必要があるなら近所の馴染みの眼鏡店のほうが良いかもしれない。

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