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RZ-TS103M奮戦記(9)しゃっきりを試す [手記さまざま3]

前回の記事に書いたとおり、炊飯テストはひとまず終了なので、今回は追記程度だ。

普通にご飯を炊いて食べるぶんにはもう記事は出来ないはずだったが、親が味付け油揚げを買ってきて、いなり寿司を作ると言い出した。で、何の因果か作るのは親でなく私となり、炊飯器の説明書を読み直して設定を確認した。すし飯の時の設定は「極上しゃっきり」だ。水量は目盛り線のうち「かため」まで。私はこの炊飯器で炊いたご飯を固めだと感じているので「しゃっきり」設定を試すことはないと思っていたが、良いチャンスだ。「しゃっきり」とやらを一度試してみようではないか。

米は4合。炊き上がったら半量だけすし飯にする。今回は時間がなくて米をあらかじめ水に浸していない。炊き始めたら玄関に人が来て、炊飯時間も見そこねた。でも何だか早く炊けた。

すし飯にしない分のご飯を試食。米が良いせいもあるだろうが、カレー用のご飯として普通に美味しい。つまり、カレー用だと言われれば不満も違和感もない。こういう固めの炊き上がりのご飯を作るのには、この炊飯器はとても適している。(やわらかめを望むと、どことなく固さの残る炊き上がりを何とかしようと試行錯誤することになるが。)(下に追記あり。)


追記
一度凍らせたのを晩にレンジでチンして食べた時に思ったことがある。たしかにこのご飯はカレーに合いそうだが、固めなので、よく噛んで食べたほうが良い。親の感想はもっと容赦ない。「固い。どうしたのかなと思った。」そこまで言うか。


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