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RZ-TS103M奮戦記(8) [手記さまざま3]

まずは前回のテスト(7)のご飯を一度凍らせてからレンジでチンして食べた時の感想。今までのテストの中に、一度凍らせてからレンジでチンしたら食感が向上したものがあった。でも今回はそう感じなかった。今までの記事を読み直してみた。

今までにチンして向上したテスト
米4合浸さず+極上もちもち
浸し米2合+炊き込み

今までにチンして向上しなかったテスト
浸し米4合+エコ炊飯
浸し米2合+極上ふつう

何が違うのか、今の時点ではよくわからない。エコ炊飯は、エコ炊飯だからだろうと推測できるが、浸し米2合+極上ふつうはどうして向上しなかったのか。あくまでも推測だが、水量の問題かもしれない。浸し米2合+炊き込みをテストした時は、一度たっぷりの水に1時間浸した後、改めて目盛り線のうち「やわらかめ」まで水を入れた。浸し米2合+極上ふつうの時は、比較対象と炊き方を同じにするために、初めから「やわらかめ」まで水を入れ1時間後にそのまま炊いた。米が吸った水のぶんだけ目盛り線よりも水量が少なかったはずだ。炊きたてを試食した時も、浸し米を炊いたのだからもっとやわらかめになっても良いのにと思ったのを覚えている。今はここまでしかわからない。今後の炊飯で何かわかるかもしれない。

さて、今回のテスト(第8回)だ。炊き方は浸し米4合+極上ふつう。4合というのは前回の記事(7)に書いた最高美味炊飯方法と違う。なぜ4合かというと、親と話した結果、2合ではすぐ無くなってしまうので一度に4合炊こうということに決まった。このテストは研究室で行う実験ではなく家庭の炊事なので、そういうこともある。米は「あきたこまち」。今までの米とどう違うかを知るのが目的だ。結果は、風味、粘度、米の水分量が今までの米を炊いたご飯と違った。良い米を使えばそれなりにましな結果が出るとわかった。


追記
炊飯テストはこれで8回目となり、だいたいの結果が出たのに加えて、テストのしすぎで私は疲れてきた。毎回の食事のたびに味を感じ取ろうと一生懸命だったので脳が疲労したと表現したらわかってもらえるだろうか。それで、この連載記事はひとまずここまでにしたい。しばらくは炊飯テストでなく普通に食事を楽しみたい。また報告すべきことができたら、その時は記事を書こうと思う。


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