SSブログ

目の今までとこれからを考える [目の病気]

前回の記事で、ブログ記事の方針を少し変えてゆくと書きましたが、病気関係の話は残念ながら続けなければなりません。面白い話ではありませんが、病気の症状の記録は大事なのです。

今日は、目の病気について今までとこれからを考えます。

私の目に最初に飛蚊症が現れたのはずっと昔、それこそ10年は昔です。その時の症状は「蚊が飛ぶ」という感じではなく、青空を見上げた時に小さな黒い点が無数に見えるという感じでした。それはじきに忘れました。今回の飛蚊症は2018年の2月、ちょうど1年くらい前に始まりました。左目には視野の左端に「紐のついた蝿」、右目には視野のど真ん中に「ひょっこりひょうたん島」が現れました。この蝿とひょうたん島は何ヵ月もはっきり見えて気になりましたが、最近ようやく気にならなくなりました。見えかたがだんだんピンぼけになってきたのと、いちいち気にするのが面倒くさくなってきたのとがその原因だと思います。

私の場合、飛蚊症よりも光視症のほうが厄介です。気になるという意味でではなく、光が見える時は網膜が不自然に引っ張られているから、早く光が見えなくなってほしいのに1年経っても見えるという意味で厄介です。

1年前の記事を読み返しても視野のどこに光が見えるかが書いていないのですが、視野の左端に光が見えたような記憶があります。その光は今も見える気がしますが、かなり気にならない程度になりました。ところが今は、左目視野の右端辺りにもっと大きな光が見えます。この光が左眼球のものか右眼球のものかははっきりしません。なにしろ外界の光を見ているのでなく、網膜が引っ張られる刺激を光として感じているので、目をつぶっても見えてしまいます。だからどちらの目の刺激かはわかりませんが、硝子体剥離が進んでいる左目ではないかと思っています。

前回の検診の時、左の水晶体に白内障の初期症状があるという嫌なことを言われました。

以上が、今までの症状です。

次にこれからのことですが、飛蚊症は新しく出てこないし気にならなくなったので放っておきます。光視症は今後何ヵ月も続くでしょう。硝子体剥離が完全に終わり光が見えなくなるまでは網膜剥離のリスクがあるので、医者に言われた通りに半年に一度検診を受けなければならないでしょう。光が見えなくなったら検診は終わりのはずだったのですが、白内障の初期症状があると言われてしまったので、きっと引き続き1年に一度くらい検診と言われるのでしょうね。後期高齢者のとくに女性は、永久通院が当たり前だと思っているようですが、私はまだその年ではなく男でもあるので、正直永久通院を考えると気が重いです。

あと、1年くらい前に光視症が始まってから1ヶ月後(3月)のブログ記事に、目の不調が書かれています。疲れ目とドライアイと花粉症を足したような症状で、目を開けていられない時間もあると。これが今年の3月にも起きるのか、気になっています。不調の原因がいまだに不明です。(1)じつは硝子体剥離を引き起こしたのは単なる老化ではなく病気で、それが不調も引き起こしたのか、(2)スマホの画面を見続けたことによる眼精疲労か、(3)花粉症か。(2)についてはブルーライトカットと明るさ調節をしましたが、(1)と(3)の対策は何もしていません。(1)は眼科で検査すればわかるかなあと思っていましたが、実際には眼底検査だけでCT検査等はなかったので、仮に眼球の外側に腫瘍が出来ていてもわからないでしょうね。

コメント(0) 

コメント 0

コメントの受付は締め切りました